晩秋のロンゲストツアーも残すところ2公演。
最終ラウンドは、歌旅座の本州ツアーのきっかけともなった宮崎県にやってきました。
道のマスター今回も大判振る舞いで、刺し身、タタキ、直火焼きに鍋と地鶏料理の
オンパレードのほか餃子、焼き芋、おにぎりを用意してくれていた。
JUNCO曰く、「マスターは相撲部屋と勘違いしてるんじゃ..?」
鍋を囲むその姿は、もはや歌旅座ならぬ歌旅部屋のちゃんこといった様相ではなかろうか。
そんな幸せなひとときを過ごした夜も明け、ラス前公演となるのが川南市。
全国的にも有名なのが、この地区で開催される<トロントロン軽トラ市>だそう。
そこで気になるのが、このトロントロンという響き。
実はこのトロントロンは地名(地区や通り)だったのダ。
由来は、水の流れる音という一説と、西南戦争時に西郷隆盛の一行がぬかるんだ地面を
「とろんとろんしている」と呼んだという説も。面白いですね~
「とろんとろんしている」と呼んだという説も。面白いですね~
会場名も、トロントロンドーム(サンA川南文化ホール)。
その中はというと、ドーム型の石壁づくりの自然と一体がテーマのホールだ。
とろんとろんを囲み、町民が仲良く団結している町・川南町。
ご来場のお客さんも皆さんとても優しい人柄が伝わって来ました。
また必ず訪れたい町が出来ました。
早朝、海から広渡川の河口へ波が逆流するこの風景が見れるのもすでにおなじみ。
南郷ハートフルセンターでの3回目の公演です。
今回も主催をいただく、南郷で地域活性の活動を行う有志からなる
「もえる商忘団」の皆さんがお揃いのジャンパーで迎えてくれました。
ツアー中すべての公演地で、「千秋楽の日南へいらっしゃ~い」
とお客様をお誘い続けてきた司会太郎。
一体どれだけの方が外の町から来てくれたかは不明ですが
会場はいっぱい、大盛況に終わりました。
団長の竹本さんはじめもえる消防団の皆さん、
沢山のおもてなしをありがとうございました。
沢山のおもてなしをありがとうございました。
またお逢いできる日までお元気で。
公演終了後、ダル、チエの車両班は宮崎港~神戸、舞鶴~小樽への帰路へ。
残りのメンバーは、翌日ほぼ1か月ぶりの札幌に戻ってきました。
ただいま、北海道♪
途中、初雪、大雪、積雪と聞いていた北海道の天候も、
この日は温かく、そして激しい恵みの雨。
おかげで、夏タイヤのまま千歳空港へ駐車していた車も走らせることができた。
今回もなんてツイてるんだ、我ら。
*雨のススキノを抜ける
さあ、師走は北海道内を走ります!