ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

北海道歌旅座、2019年:令和元年は全国各地で
132回の公演をお届けしてきました。
そして、ラストを飾るステージは
12月29日開催「令和元年・大忘年会」。
本年のブログの締めくくりは、
この実録レポートをコンパクトにお届けいたします。

なお、「実録」とは謳ってはいますが、
歌旅座メンバーや参加者の恥部に該当すると思われる箇所は
絶妙に取り除いていますので、関係者はご安心ください。


本番前日、土曜日・午後。
歌旅座メンバーは会場である円山夜想(マルヤマノクターン)に集結。
仕込みとリハーサルが目的。
emptystage
静かな会場。
それもそのはず、本番は明日だ。
開店して16年の円山夜想(マルヤマノクターン)は歌旅座のホームステージ。
北海道の店でありがたいなと思うことは、
アノ昆虫やアノ小動物が床や天井を這いずり回らないこと。
ヤツらは厳寒の地域には馴染まない。ここから去れ。


juncowaving
リハーサルも済んで準備万端。
JUNCO、大喜び。
あとは本番を待つだけ。


本番当日、日曜日・朝。
階下から天を仰ぐ。
sunnyday
爽やかな日曜。降り注ぐ太陽。
今日は、すばすばすば素晴らしいサンデー。

本番直前まで打ち合わせに余念がない歌旅座メンバー。
meeting
手前の機材でダルが音響をコントロールする。
奥の部屋ではBOSSが照明を操作するが、
秘密のベールに包まれている。


そして、いつの間にか開演。
遠方からのご出座、初めてのご来店、
いつも楽しいレギュラーゲストのご着席。
staging2
天気晴朗なれども気温が低い中を、
また、年末お忙しいところを駆けつけてくれた皆々様が
会場全体を盛り上げてくれる。
歌旅座はノドもカラダも力一杯でそれに応える。
これぞ、ある意味、歳末助け合い運動。



終わった。
2019年のラストステージは、こうして終わった。
あまりにも簡略化したレポートなので
終わった感が読み取りにくいかもしれないけど、
とにかく、ステージは終わった。

ただ、ここからが第2の本番。
時間が許す限り、お客様と歌旅座の「心の交流会」がはじまる。
言い換えれば「笑声嬌声蛮声破壊吐瀉の会」だ。
1年の感謝や労いの言葉が会場のあちこちで交わされる。
after01
楽しい時間はあっという間に過ぎ去る、とは言いますが、
正直なところ、いつ過ぎ去ったかは覚えていません。


 

全国各地の皆様、ありがとうございました。
そして、2020年:令和2年も北海道歌旅座を
どうぞよろしくお願い申し上げます。
member
上段左より=ホンマケンジ(円山夜想店長兼ベーシスト)、BOSS、司会太郎、チエ、イソベ(猫と植物愛好家)
ナリコ、ジュンコ、アリタ、ダル、北埜うさぎ(座付作詞家)



それでは、ステキな年末年始を。
ごきげんよう!