全国共通コンサート入場券
3月15日までのご支援枚数:699枚
ごきげんいかがですか。
司会太郎です。
皆さんのご支援、ありがとうございます。
通常ならば、このブログで各地の公演レポートを
お届けしているところですが、
例のコロナッチョが面倒を起こしていて。
感染者数を毎日のように発表しているけれど、
3月15日までのご支援枚数:699枚
ごきげんいかがですか。
司会太郎です。
皆さんのご支援、ありがとうございます。
通常ならば、このブログで各地の公演レポートを
お届けしているところですが、
例のコロナッチョが面倒を起こしていて。
感染者数を毎日のように発表しているけれど、
退院・回復している人数をもっと広めてほしいですね。
希望につながりますから。
(3月10日時点で退院者427人)
さて、今回よりこのブログで新しいシリーズ、
「数え唄紀行」を歌旅座メンバーの
持ち回りでお送りいたします。
これは、北海道歌旅座のオリジナル曲
「歌旅数え唄」の歌詞に沿って、
全国各地を訪れてきた歌旅座の面々が
ご当地で出会ってご縁をつないでくれた人々との
交流や思い出をご紹介する内容です。
いかに歌旅座が皆さんに支えられているかを
感謝を込めてお伝えします。
なお、「歌旅数え唄」は、こんな曲ですよ。
「ニッポン全国市町村公演」をおこなう
一座の所信表明と誓いをこの歌に込めています。
しかも、四国4県の方々がちょっと違うのが、
「ウチではできないけど、あそこなら引き受けてくれるかも」
というように、他のホールを紹介してくれることもあるのです。
場合によって「今からこういう人が行くよ」と電話してくれたり。
地元の人は、それが「お接待」「お遍路文化」だと教えてくれました。
たとえば。
愛媛県内の別々のホールで
責任者をされているおふたりとの出会い。
伊藤さんは四国内の各ホールに顔が利くから、
歌旅座の資料を携えて営業までしてくれて。
つい最近、初孫が誕生しましたよ。
山口さんはこれまで2回コンサートを引き受けてくれて、
3回目はいつにしようかと密かに相談中。
そして、あっしらは飲み仲間に。
ご両人は札幌で歌旅座と「ジンギスカンを食べる計画」を
練ってくれていますが、どうなりますか。
写真右が伊藤さん、左が山口さん
中央はこのお店のマスター、大汐さん。
笑顔がステキな御三方。
コンサートのチケット販売をマスターにお願いしたら、
二つ返事で引き受けてくださって。
もうひとりとの出会い。
たとえば。
徳島県にお住いのお客様との出会い。
県内の公演には必ず足を運んでくれているという秋月さん。
ある日、1通のメールが歌旅座に届く。
「なぜウチの町で歌旅座公演してくれないのですか」
そこはすでにあっしが提案をしていて、
残念ながら結びつかなかった町でありました。
ところが、その秋月さん、あっしの話を聞くと
ひとりで担当者に会いに行ってくれて。
さらには後日、秋月さんとあっしが一緒にホールに伺って
再度のご検討をお願いして。
結果は「やってみましょう」ということになっての、
この町での公演が決定しました!
情報は近日発表しますよ。
秋月さんはいつも客席からステージを観てくれていて
今回初めてステージ外で共に行動したのですが、
なぜか旧知の関係のように感じられて
居心地の良い時間を過ごせました。
他にも四国各地のご紹介したい人たちがいますが、
数えてみたらキリがありませんので、今回はこの辺で。
四国の「お接待」は物を与えるというよりは、
旅人を応援する気持ちを表すことだそうです。
ここでは、北の流れ者を最初から受け入れてくれました。
あっしも大いに甘えさせてもらいました。
人の情けは有難く頂戴しようと決めている歌の旅一座にとって、
四国は理想郷のひとつかもしれません。
さあ、次はどんな出会いが待っているのか。
それでは、ごきげんよう。
希望につながりますから。
(3月10日時点で退院者427人)
さて、今回よりこのブログで新しいシリーズ、
「数え唄紀行」を歌旅座メンバーの
持ち回りでお送りいたします。
これは、北海道歌旅座のオリジナル曲
「歌旅数え唄」の歌詞に沿って、
全国各地を訪れてきた歌旅座の面々が
ご当地で出会ってご縁をつないでくれた人々との
交流や思い出をご紹介する内容です。
いかに歌旅座が皆さんに支えられているかを
感謝を込めてお伝えします。
なお、「歌旅数え唄」は、こんな曲ですよ。
「ニッポン全国市町村公演」をおこなう
一座の所信表明と誓いをこの歌に込めています。
第1回目は司会太郎、四国が舞台の
「ひとつ〜人の情けは有難く頂戴しようと決めている」。
将来のコンサート開催を目指して、
歌旅座は各地に公演実施の提案しています。
あっしは、四国と九州の営業担当。
歌旅座は、2013年10月に愛媛県八幡浜市で
最初の四国公演を開催しました。
当時の公演レポートが見つかりましたのでご覧ください↓
2013年10月14日(月) 愛媛県八幡浜市・昭和ノスタルジア
このレポートはおそらく元・歌旅座メンバーのピヨの投稿ですね。
ほとんど「食レポ」的な内容が逆にリアリティーを感じます。
文章でも触れられているように、最初の四国公演で
満員御礼となったのは歌旅座にとって衝撃でした。
幸福感あふれる出会いがここに実現したのです。
しかしその後、どういうわけか
四国にたどり着けないでいました。
そこで白羽の矢がぶっ刺さったのが、あっし。
四国公演活性化実行委員会特命課の課長に任命されたあっしは、
2016年から単身で四国に乗り込んで、提案活動を開始したのでした。
あれから、およそ4年。
徳島県で11回、香川県で7回、愛媛県で8回、高知県で6回。
計32回もの公演をお届けすることができました。
特命課のあっしのおかげ? 違うんですね。
四国各地のご担当者が、どこの馬の骨かチキンの骨かわからない
風来坊のような特命課長の提案を受け入れてくれたから。
将来のコンサート開催を目指して、
歌旅座は各地に公演実施の提案しています。
あっしは、四国と九州の営業担当。
歌旅座は、2013年10月に愛媛県八幡浜市で
最初の四国公演を開催しました。
当時の公演レポートが見つかりましたのでご覧ください↓
2013年10月14日(月) 愛媛県八幡浜市・昭和ノスタルジア
このレポートはおそらく元・歌旅座メンバーのピヨの投稿ですね。
ほとんど「食レポ」的な内容が逆にリアリティーを感じます。
文章でも触れられているように、最初の四国公演で
満員御礼となったのは歌旅座にとって衝撃でした。
幸福感あふれる出会いがここに実現したのです。
しかしその後、どういうわけか
四国にたどり着けないでいました。
そこで白羽の矢がぶっ刺さったのが、あっし。
四国公演活性化実行委員会特命課の課長に任命されたあっしは、
2016年から単身で四国に乗り込んで、提案活動を開始したのでした。
あれから、およそ4年。
徳島県で11回、香川県で7回、愛媛県で8回、高知県で6回。
計32回もの公演をお届けすることができました。
特命課のあっしのおかげ? 違うんですね。
四国各地のご担当者が、どこの馬の骨かチキンの骨かわからない
風来坊のような特命課長の提案を受け入れてくれたから。
しかも、四国4県の方々がちょっと違うのが、
「ウチではできないけど、あそこなら引き受けてくれるかも」
というように、他のホールを紹介してくれることもあるのです。
場合によって「今からこういう人が行くよ」と電話してくれたり。
地元の人は、それが「お接待」「お遍路文化」だと教えてくれました。
たとえば。
愛媛県内の別々のホールで
責任者をされているおふたりとの出会い。
伊藤さんは四国内の各ホールに顔が利くから、
歌旅座の資料を携えて営業までしてくれて。
つい最近、初孫が誕生しましたよ。
山口さんはこれまで2回コンサートを引き受けてくれて、
3回目はいつにしようかと密かに相談中。
そして、あっしらは飲み仲間に。
ご両人は札幌で歌旅座と「ジンギスカンを食べる計画」を
練ってくれていますが、どうなりますか。
写真右が伊藤さん、左が山口さん
中央はこのお店のマスター、大汐さん。
笑顔がステキな御三方。
コンサートのチケット販売をマスターにお願いしたら、
二つ返事で引き受けてくださって。
もうひとりとの出会い。
たとえば。
徳島県にお住いのお客様との出会い。
県内の公演には必ず足を運んでくれているという秋月さん。
ある日、1通のメールが歌旅座に届く。
「なぜウチの町で歌旅座公演してくれないのですか」
そこはすでにあっしが提案をしていて、
残念ながら結びつかなかった町でありました。
ところが、その秋月さん、あっしの話を聞くと
ひとりで担当者に会いに行ってくれて。
さらには後日、秋月さんとあっしが一緒にホールに伺って
再度のご検討をお願いして。
結果は「やってみましょう」ということになっての、
この町での公演が決定しました!
情報は近日発表しますよ。
秋月さんはいつも客席からステージを観てくれていて
今回初めてステージ外で共に行動したのですが、
なぜか旧知の関係のように感じられて
居心地の良い時間を過ごせました。
他にも四国各地のご紹介したい人たちがいますが、
数えてみたらキリがありませんので、今回はこの辺で。
四国の「お接待」は物を与えるというよりは、
旅人を応援する気持ちを表すことだそうです。
ここでは、北の流れ者を最初から受け入れてくれました。
あっしも大いに甘えさせてもらいました。
人の情けは有難く頂戴しようと決めている歌の旅一座にとって、
四国は理想郷のひとつかもしれません。
さあ、次はどんな出会いが待っているのか。
それでは、ごきげんよう。