昭和
それは人々の息づかいが 街にあふれていた時代
欲しいものや足りないものが たくさんあった
不便なことも不自由なことも たくさんあった
悲しいこと辛い時期は 確かにあった
だからこそ 「求める強い力」が輝いていた 

歌旅座公演のオープニングでお馴染みのこのフレーズ。
時代は令和2年、コロナ禍の今、激動の昭和時代の節目で起こった出来事など
皆さんそれぞれ思い起こされているのではないでしょうか。

今月のブログテーマは「昭和ノスタルジア」。
昭和ノスタルジア、昭和のうた、コンサートの中で関わり触れてきた
たくさんの曲達。その中から選りすぐった曲をテーマにリレー
していきます。

第1回目は「悲しい色やね」。
1982年リリースされた、実力派シンガー上田正樹の大ヒット曲である。
世間では、ホテルニュージャパン火災、日航機羽田沖墜落事故、
フォークランド紛争が起きたのもこの年。
歌謡界ではあみんの「待つわ」、中島みゆきの「悪女」、
一風堂の「すみれ September Love」などがヒット曲として登場。
懐かしく、思い出しますね。

そんな中、シャレオツなバラードに乗せた上田さんのハスキーボイスと関西弁
と女性目線の歌詞。
ヤラれちまいました。
作詞:康珍化(かんちんふぁ)、作曲:林哲司。この時代の最強タッグ
ヒットメーカーのお二人にとっても代表作となっているのではと思われる名曲です。

そしてこの曲、我らにとっても忘れることのできない1曲なのでありんす。
JUNCOと初めて出会った2008年のとある日。
BOSSが「唄ってみてよ」とJUNCOにリクエストしたのがこの曲。
JUNCOの生のピアノ弾き語りをはじめて聞いたのがこの「悲しい色やね」だった。

偶然か必然か。
林哲司さんとユニットを組み、交流のあったCHEEPさんがこの年のその後
林哲司作曲家35周年記念コンサート(会場:東京国際フォーラム)のバンドマスターに。
あわせて林作品を女性シンガー4人が唄う企画CD「FOUR TEARS(フォー・ティアーズ)」
にJUNCOがこの「悲しい色やね」で参加することになったのだ。

急遽PV撮影のためチームが結成され、東京からゲンキさんが参加。
今の歌旅座の原点、[JUNCO&CHEEP]のきっかけになった曲。
12年前の若かりしJUNCO、顔が見えないのが逆に存在感たっぷりのCHEEP。
初の競演。ご視聴ください。

ク~~ッ、泣けてくる~っ。
カバーしている女性シンガーはたくさんいるものの、
女性目線のこの歌詞をここまでソウルフルに歌うのは今となってはJUNCOが一番、
だとオイラは思ってます。

歌は世につれ 世は歌につれ。
あの時代とともに。

昭和ノスタルジア・ブログリレー これからもお楽しみに。