時は1970年代初頭。
子供たち誰もが口ずさんだ人気の歌がありました。
昭和を代表する赤塚不二夫のアニメ「天才バカボン」や、
ヒーロー番組「ウルトラマン・エース」の中にも登場するほど。
そして現在も販売されているロングセラー商品の殺虫剤「キンチョール」。
当時のテレビCMソングだったのが、この曲。
平田隆夫とセルスターズの『ハチのムサシは死んだのさ』。
他に選択肢がないピッタリなタイトル、この年72年には紅白歌合戦にも登場し
老若男女に知れ渡ったに違いありません。
キャッチーなメロディに、ある意味分かりやすい直球な歌詞。
子供の頃にテレビで見た光景を想いだす方もいらっしゃると思います。
初めて知ったのは歌旅座のレパートリーに追加された時でした。
聴いた印象はその歌詞とメロディのギャップでコミカルな曲なんだと。
しかしその軽快な雰囲気とは裏腹に違う意味があるというを知りました。
何を歌ったものなのか…
ハチのムサシは『学生運動家』お日様は『巨大な権力』。
自由と夢を掲げた学生が国という大きな権力に焼かれてしまうという
当時の学生運動の挫折を映し出しているとの声も。
この曲を歌旅座流にアレンジして、平成「昭和ノスタルジア」版として復活。
オリジナルのダンスの振り付けはJUNCOが担当。
私ダルはこの頃、サーモンズの前身「昭和みちくさファイブ」の1人として
ステージで踊っていました。ダルだけに汗ダルマだった日々、思い出すなァ~。
コンサートでは第1部のメドレー中盤にあり1番ハードな振り付けで我らの体力の鬼門的1曲。
ちなみに奈梨子さんもバイオリンを置き、手をぶるんぶるん一緒に踊っていた珍しい曲でもありました。
会場は手作りのハチの羽をつけ一緒に踊るコアなお客様も現れるエキサイティングな
空間となりました。
それではステージ映像で使われていた人気曲「はちのムサシは死んだのさ」。
CDの特典DVDとして収録されている動画をどうぞ!
恥ずかしながらこの映像で踊っている、太っちょムサシ。ボクです、、、
撮影時は振りを間違えては、カメラアングルを変え、
何テイクも踊っているうちに足もつるし、汗でゴーグルが曇って視界ゼロ。
しかし撮影を終えてみると、無事に終わったという爽快感と達成感がいっぱいだったこと
は忘れられません。
当初は太郎さんがこの衣装を着て客席から登場する演出が一時ありましたが、
突然の出来事にお客さんが戸惑い誰も直視しない、という事態に陥りやむなく
お蔵入りとなりました。
その後はこの衣装を着てステージで踊った事も。
今ではさらなる激太りのため衣装が着れなくなりましたが、どこかで登場することがあるかも⁉です。
2015年の東京・渋谷公会堂での公演の際は、なんと本家本元「平田隆夫とセルスターズ」
のボーカル&ギターの菊谷英二さんが来場してくれるというサプライズが。
帰りのロビーで「ハチのムサシ見に来たけど、良かったよ~」とお声をかけてくれました。
残念ながら、今年4月訃報をニュースで知りました。
この場をかりて、ご冥福をお祈り致します。
ボクにとっても色々な意味で「昭和ノスタルジア」代表曲の「ハチのムサシ~」。
これからも大切な1曲として心の中にずっと。。。
子供たち誰もが口ずさんだ人気の歌がありました。
昭和を代表する赤塚不二夫のアニメ「天才バカボン」や、
ヒーロー番組「ウルトラマン・エース」の中にも登場するほど。
そして現在も販売されているロングセラー商品の殺虫剤「キンチョール」。
当時のテレビCMソングだったのが、この曲。
平田隆夫とセルスターズの『ハチのムサシは死んだのさ』。
他に選択肢がないピッタリなタイトル、この年72年には紅白歌合戦にも登場し
老若男女に知れ渡ったに違いありません。
キャッチーなメロディに、ある意味分かりやすい直球な歌詞。
子供の頃にテレビで見た光景を想いだす方もいらっしゃると思います。
初めて知ったのは歌旅座のレパートリーに追加された時でした。
聴いた印象はその歌詞とメロディのギャップでコミカルな曲なんだと。
しかしその軽快な雰囲気とは裏腹に違う意味があるというを知りました。
何を歌ったものなのか…
ハチのムサシは『学生運動家』お日様は『巨大な権力』。
自由と夢を掲げた学生が国という大きな権力に焼かれてしまうという
当時の学生運動の挫折を映し出しているとの声も。
この曲を歌旅座流にアレンジして、平成「昭和ノスタルジア」版として復活。
オリジナルのダンスの振り付けはJUNCOが担当。
私ダルはこの頃、サーモンズの前身「昭和みちくさファイブ」の1人として
ステージで踊っていました。ダルだけに汗ダルマだった日々、思い出すなァ~。
コンサートでは第1部のメドレー中盤にあり1番ハードな振り付けで我らの体力の鬼門的1曲。
ちなみに奈梨子さんもバイオリンを置き、手をぶるんぶるん一緒に踊っていた珍しい曲でもありました。
会場は手作りのハチの羽をつけ一緒に踊るコアなお客様も現れるエキサイティングな
空間となりました。
それではステージ映像で使われていた人気曲「はちのムサシは死んだのさ」。
CDの特典DVDとして収録されている動画をどうぞ!
恥ずかしながらこの映像で踊っている、太っちょムサシ。ボクです、、、
撮影時は振りを間違えては、カメラアングルを変え、
何テイクも踊っているうちに足もつるし、汗でゴーグルが曇って視界ゼロ。
しかし撮影を終えてみると、無事に終わったという爽快感と達成感がいっぱいだったこと
は忘れられません。
当初は太郎さんがこの衣装を着て客席から登場する演出が一時ありましたが、
突然の出来事にお客さんが戸惑い誰も直視しない、という事態に陥りやむなく
お蔵入りとなりました。
その後はこの衣装を着てステージで踊った事も。
今ではさらなる激太りのため衣装が着れなくなりましたが、どこかで登場することがあるかも⁉です。
2015年の東京・渋谷公会堂での公演の際は、なんと本家本元「平田隆夫とセルスターズ」
のボーカル&ギターの菊谷英二さんが来場してくれるというサプライズが。
帰りのロビーで「ハチのムサシ見に来たけど、良かったよ~」とお声をかけてくれました。
残念ながら、今年4月訃報をニュースで知りました。
この場をかりて、ご冥福をお祈り致します。
ボクにとっても色々な意味で「昭和ノスタルジア」代表曲の「ハチのムサシ~」。
これからも大切な1曲として心の中にずっと。。。