一座の活動がストップしてから5カ月。
その間に全国各地から激励のメッセージが
ひっきりなしに届き、アジトにあるボードは
お手紙や葉書で隙間がなくなる程。
落ち込んでしまいそうな時は、その言葉を何度も
読み返し己を奮い立たせています。

先日、またお手紙を頂きました。北海道の音威子府村
から金沢へ引っ越した加賀藩士平田さんご夫婦から。
旅を始めた頃からずっと応援し続けてくれている
あたたかいお二人。会うだけでこちらの頬がゆるんで
しまうのはどこか『サンタクロースとサンタクローネ』
のような優しさがにじみ出ているせいだと思う。
手紙には、公演の出来ない私達の肩を『(ポンポン)
大丈夫だよ』と叩いてくれるような言葉がたくさん
書かれていた。そして、10月の石川県白山市の公演を
とても楽しみにしてくれていることも。
ご友人にオススメしてくれていることも。
バッチリ心の準備をして待っててくれていることも。
嬉しい元気の出るお手紙。
待っててくれる人がいるということが、どれほど
希望を与えてくれることか。
会いたさが募ります。
サンタさんの本当のプレゼントは『心』なのだ。

そんな平田さんが、地元の『北陸中日新聞』の投書欄
『発言』に投書し朝刊に掲載された記事を送って
くれましたので、載せようと思います。

20200731133807572

心の闇にポッカリと明かりが灯ったのは
私達のほうです。ありがとうございます。