ツアーも後半に差し掛かったところで、公演もひと段落で2日間の休息。
そんな日に訪れたのは滋賀県近江八幡市。
ツアー中のせっかくのお休みなので珍しく全員で観光へ行ってきました。

まずは『水濠巡り』
その名の通り自然豊かな水郷と八幡堀を手漕ぎ船で巡って行きます。
天気にも恵まれ、船頭さんの軽快なお話と心地いい揺れに、
日本一遅い乗り物と言われているほどあって90分ゆったりと船にゆられました。
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そしてやはり滋賀県といえば誰もが思い浮かべる『琵琶湖』を拝まなくては。
一望できると聞き向かった先は八幡山ロープウェイ。
みんなロープウェイに乗ったのは何十年振りだろう、
なんて話しをしているうちに頂上へ。
琵琶湖が大きいのは知っているが実際は海かと思えるほど圧巻の大きさでした。
まるで瀬戸内海を挟んで四国から本土を見ているよう。
それでも埋め立てて今の大きさで、昔はもっともっと大きかったそうです。
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心身ともにリフレッシュした翌日は日本三大商人の1つ、
近江商人発祥地とされている滋賀県日野町での初公演でした。
コンサートの終盤にはやはり見たからには歌います『琵琶湖周航の歌』。
NARIKOのバイオリンから始まり、JUNCOがピアノで合わせます。
そうすると自然と小さな小さな合唱が。
お客さんは声を出して歌ってはいけない最近のコンサートですが、
 マスクの中でそれぞれが小さくつい口ずさんで発生した本当に小さな合唱で、
しかしそれも哀愁が漂う故郷の歌といった感じで温かい雰囲気に包まれました。
 
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またお会いしましょう。
琵琶湖の思い出に後ろ髪をひかれながら、次の公演地へGO。