ごきげんいかがですか。司会太郎です。
 
「中秋の名月」は、必ずしも満月とはならないこともあるそうですが、
2022年は最高のタイミングでまんまるお月さんが出現。
みなさんはご覧になれましたか。

この日の昼間、歌旅座のホームステージである、
おなじみの札幌〈円山夜想=マルヤマノクターン〉で開催された
北海道歌旅座ザ・コンサート『円山昼会』の模様をレポートしましょう。
 JUNCO、颯爽と登場
司会の北埜うさぎが呼び込み、永六輔・中村八大の
ゴールデンコンビが放った「黄昏のビギン」でJUNCOが颯爽と登場、
つづいて人気のオリジナル曲「人生は虹色」でナリコと共演。
 
そして加わったのが、円山夜想の店長でベースギター担当の本間店長に、
東京よりの使者、もはやセミレギュラーのギター・下谷淳蔵氏。
ステージの4人は柳ジョージの名曲
「青い瞳のステラ 1962年夏…」で観客を魅了、
さらにはナリコをメインにクラシック音楽の人気曲
「韃靼人の踊り」を大胆解釈で披露、拍手喝采を浴びたのでした。
 韃靼人の踊り
ヤングなケーゴの出番、今回はシックな装いに
メタルフレームの眼鏡でステージに立つ。観客、軽くざわめく。
歌うは「逆流」。合間に挟まれる彼の熱いタンバリンの連打は、
眼鏡を揺さぶり、しまいには華麗に吹っ飛んでいく。
やすきよの漫才を思い出したのは自分だけではないはず。
 
チープ広石の作品「セイム・オールド・ストーリー」で第1部の幕。

 4台のカメラで記録
第2部は、「もしもピアノが弾けたなら」の作曲や
NHK「おしん」の音楽を手がけた坂田晃一の
「旅路」をナリコのソロでしっとりと。
 
そしてすっかり大好評となった〈歌旅のど自慢〉コーナーへ突入。
お一人目は北海道むかわ町から、タナカ・トモユキさん。
吐きそうなほど緊張しているタナカさんの歌旅座パートナーはアリー。
歌うは北海道出身の双子ユニット・VOICE、
1993年のヒット曲「24時間の神話」。
冷静に歌唱に徹するアリー、尻上がりに調子を上げていくタナカさん、
対照的なコンビ、リハーサルなしのぶっつけ本番でお見事!
 
お二人目は札幌在住のシンガー・ソングライターCARIN (カリン)さん。
歌旅座結成前の2008年に、チープ広石のプロデュースによる
作曲家・林哲司さんの記念CDのレコーディングで出会いました。
パートナーはセミレギュラーの下谷淳蔵さん。
この二人も同じ2008年に東京のステージで共演済み。
林さん作曲、竹内まりやの「セプテンバー」です。
CARINさんの軽快なヴォーカルは今の季節にこそふさわしい。
こちらもリハーサルなし、14年のブランクを感じさせない再演に
こちらもお見事のひと言。


佳境に入った第2部の後半は、歌旅座オリジナルソング
「青春の轍」「日々是乾杯」「どさんこどんどん」の連発でアツく盛り上げ、
アンコールの「悲しいことは数あれど」で会場一体となってお開き。

終演後はまだ明るかったのですが、
ライブの余韻に浸って自宅でちょいと月見酒、
なんていうのもいいですね。

次回の円山シリーズもお楽しみに。
それではごきげんよう。
リハーサル中、光彩のJUNCO