ごきげんいかがですか。司会太郎です。

札幌の歌旅座ホームステージ〈円山夜想=マルヤマノクターン〉で
開催された『年忘れ 歌旅のど自慢 全員集合!』。
一般のお客様が歌旅座メンバーと共演するコーナー「歌旅のど自慢」は、
4月29日・昭和の日公演を皮切りに、以降、5月・6月・9月と回数を重ね、
いよいよこの12月に過去の出場者が集結、
クリスマスシーズンにふさわしい豪華なステージとなりました。

 
開幕を告げる第一声は、なんと、アリーが担当、
「昭和枯れすすき」をBGMに着流し姿で口上を披露。
直後にJUNCOが颯爽と登場して2曲を歌い上げます。
 
そして、過去の出場者が集まった「歌旅のど自慢」のスタートです。
司会太郎がトップバッターのボノちゃんを紹介、
そのみずみずしい歌唱でJUNCOと1983年の大ヒット曲、
あみんの「待つわ」でお客様のご機嫌を伺います。
 
続いての出場者、ヒラバヤシ・アキヒトさんがギターを携えて、
2003年発売の長渕剛「しあわせになろうよ」を
JUNCO・ナリコと共に聴かせてくれました。
ところが、所用があるというヒラバヤシさん、
歌い終わるや否や脱兎の如く会場を後にしました。
本人曰く「歌い逃げ」。お忙しい中を出演してくれて感謝です。
 
3組目は、ナルミ・ミユキさん。ご主人ケンイチさんのギター、
ナリコのヴァイオリンのバックアップを受けて、
1977年・しばたはつみ「マイ・ラグジュアリー・ナイト」を再演、絶唱、喝采。
 
第1部のラストは、カマダ・エツコさん、イシグロ・アキコさんの2人。
初出場だった5月にも衣装に凝っていましたが、
今回もなにやらミツバチのコスチュームでステージに。
曲は1972年、平田隆夫とセルスターズの大ヒット曲「ハチのムサシは死んだのさ」。
エツコさんとアキコさんはこの曲では踊りに注力、歌うはJUNCO。
そこへやはりミツバチ衣装の司会太郎が乱入、3人で陽気で奇妙な蜂踊り。
けっこう、ハードなんですよ。

 
さあ、第2部。
ここで登場するのは、第1部で奥様の陰に隠れて控えめだった、
ナルミ・ケンイチさんが満を持してご出座。今度はメインで、
フォークデュオ、風の1976年「あの唄はもう唄わないのですか」で、
JUNCO・ナリコを従えてキメます。渋い選曲です。
純粋なフォークソングに会場もしっとり。やりましたね!
 
お次は、個人的に楽しみにしていたタナカ・トモユキさん。
9月の初登場時は緊張しすぎて顔面蒼白となっていたトモユキさん、
今回は自信満々なご様子。練習を重ねてきたようです。
1993年のヒット曲で双子ユニットVOICEの「24時間の神話」でアリーとデュエット。
息の合った2人、たまにトモユキさんが鳥羽一郎のように見えるのはご愛嬌。
 
そして、もう1曲もデュエット曲。6月に登場したフジサキ・アキさんが
ケーゴと再び歌う「償いの日々」。1987年の財津和夫と原みどりがオリジナル。
バラード曲ではありますが、ケーゴが歌いながら思い入れタップリの演技を披露——
うつむいたり後ろを振り返ったり——する中、アキさんはそれに惑わされることなく
じっくりと歌い上げてゆく姿が印象的。のど自慢のラストを飾ってくれました。
のど自慢
 
最後は歌旅座のオリジナル3曲をお届けしてお開き。
のど自慢

出演できなかったヨシダ・サトシさん、カリンさん、
次回も「歌旅のど自慢」、あるかもしれませんよ。
その際にはどうぞよろしくお願いします。
 
私たちにとって、まさにオールスター出演の
「年忘れ 歌旅のど自慢 全員集合!」。忘れられないひとときとなりました。
みなさん、おつかれさまでした。
 
それでは、ごきげんよう。

(*写真提供=なっち)
のど自慢