冬の東北、体の芯から冷える寒さが堪えます。北海道と比べたら大したことないでしょう!とよく言われますが、雪のない寒さはまた別物ですね。

藤崎町はりんご「ふじ」の育まれた津軽平野中央の小さな町です。
前回、藤崎町文化センターを訪れたのはコロナの奇妙な波が迫りつつある2020年2月22日のことでした。
この間、3年近く連絡の取れなくなってしまった方がいたり、青森に来ると楽しみにしていたお店が閉店していたりと、様々な場面でなくしたものを意識することが多かったですが、変わらない人のあたたかさを感じられるのは幸せなことですね。
皆さんの歌に合わせて自然に手を振ってくれる雰囲気は心からほっとします。
公演後ロビーに響く訛りも心地よいのです。
青森県内各地、中には遠く下北半島佐井村からたくさんのお客様にいらしていただきました。

終演後、アリーが会館の方にご挨拶に伺うと、サーモンズの振り付けで迎えてくれたそうです。「一緒に楽しんでもらえたんだな」
とても嬉しかったです。
また来年もぜひお会いできますように♪
そして青森の未開催の町にも、初めましてのご挨拶に行けたらと思っています。
ありがとうございました!

写真① りんごジュース 「ねぶた」おいしかったです♪
写真② GOD HAND(神の手)のリハ風景1671076319278
1671076315670