愛知県の最北端、岐阜県に接する犬山市。
前夜の天気予報は「嵐のような空模様」みたいなことを云ってましたが、
開場時間が近づく頃には雨は上がってひと安心。

客席入口には、公民館スタッフの方が手作りの飾り付けをしてくれた看板。
その横にクリスマスツリー。巷ではもうそんなシーズンですね。
ホール入口

開場まで30分ではありますが、お客様の列ができ始めました。
初めての歌旅座、どのような反応をしてくれるのか。
開場まで30分
それでは、いっしょに楽しみましょう。

ステージから感じた客席からの声援と拍手は独特の熱さ、
お客様ひとりずつからの笑顔と喝采が送られてきたような感覚......。
公民館の方によると、終演後にある90歳のおじいちゃんがこう云っていたそうです:
「(入場料は)5000円でもええわ。もう1回は観に来ないと死ねんのお」
2回目の犬山公演、この時点で決定したことにしてもいいと思っています。

少なくとも、このおじいちゃんのために開催するべきです。
再び、公民館のご担当者とじっくりと時間をかけて2回目の機会をつくりますので、
今後もよろしくお願い申し上げます。
Keigo Blue1
〈緞帳が下りた舞台の上、ギターいじりに余念がないケーゴ〉