45歳になりました。

大々的に抱負を語る歳でもなく、何を書こうかと考えていたら
「まず写真だ」と先月誕生日を迎えたジュンコから助言をもらう。
少し若いジュンコと父さん、いい写真だったね。

私の出生届は札幌市西区役所に提出したと聞いている。
数年前のコロナ禍、必要な手続きをするため同じ区役所に行った際
「集うな」と言われているにもかかわらず、
どこよりも混んでいる役所の長蛇の列に並びながら
数十年前、父もここに娘の誕生を知らせに来たのだとしみじみ思った。
しかし話を聞けば、出産が札幌だというだけで、
それから二年ほどの暮らしは訓子府(くんねっぷ)にある。

アルバムに残るのはダムの現場にいた父と幼い私を繋ぐ困惑顔のヘルメット写真。
今後の自己紹介は、訓子府町生まれと言うべきなのかしら…。
訓子府公演も久しぶりに開催したいですね。
現場を監督する幼少ナリコ



バイオリンを始めたのは5歳の時。
麻雀始めて60年と言われては敵いませんが、
40年もなかなかだと、ようやく思えるようになりました。
バイオリンを通して出会ったたくさんの方達、多くの思い出に、感謝しています。

本日の宴、ご予約いただいている皆様も、飛び入り参加の皆様も、お待ちしております。
ヴァイオリンを習う幼少ナリコ