過去三回とも、冬の開催だった高山市奥飛騨公演。
はらはらと雪の舞う温泉郷が印象的でしたが、この季節もいいですね。深い緑に見守られているような安心感に思わず深呼吸。
奥飛騨と歌旅号


札幌を旅立つ前に一本のお電話がありました。
「最近、奥飛騨に引っ越してきて、音楽を聴きたいな~と思って文化センターに行ったら、あなた達のチラシを見つけた!楽しみにしてるよ」
毎日なんらかのコンサートがあるような街中のホールとは違い、少し離れればイベント開催は年に数回という町もたくさんあります。
そこに「町の皆さんに楽しんでもらいたい」という思いの方がいらっしゃると、お客さまの笑顔が嬉しい、いい公演になるのです。

コンサートの立て看板

2018年以来ずっとお世話になっている奥飛騨総合文化センターの内藤さん&近藤さん(ナリコ横&ジュンコ横)は、そんなお二人です。
内藤さん&近藤さん&河野くん
今回は、この豊かな自然に魅せられて埼玉からやって来たという青年、河野くん(写真中央)が一緒にお手伝いしてくれました。
「毎日温泉♪」ですって、いいなぁ!
お元気で、再会が叶いますように。
ご来場の皆様、ありがとうございました!