北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ

カテゴリ : オガ

東北ツアー9日目、山形県へ入りました。
古くは江戸時代に上山藩の城下町、
羽州街道の宿場町として栄えた上山市へやってまいりました。

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蔵王連峰の裾野に広がるのどかな風景。
良質な温泉でも知られ、歴史と風情、
観光や食の魅力も溢れる素敵な街でした。

東北ツアーは嬉しいことに晴天に恵まれ、
この日も25度を超える夏のような天気。

搬入をある程度済ませたところで昼食。
ホールの方に教えていただいた
昔ながらの食堂「一楽そばや」さんへ。
そこで頂いた「冷中」。

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冷やし中華ではありません。
こちらの店でしか食べられないオリジナルの
「冷たい中華そば」なのです。

見た目は普通のラーメンですが、
フーフーする必要がないので、みんなためらわずに
思い切り麺をすすりあげる音が店内に響き渡っていました。
喉ごしの良い麺と冷たいスープが美味しかったです。


ワインコンサートとして、場内では山形県産の
ワインを始めとする飲み物が提供され、
ほろ酔い気分で開演を待つ楽しそうな声で溢れていました。

また、ロビーには、古くからの上山市の歴史を撮影してこられた
長谷川謙三氏によるたくさんの懐かしの写真たちが
ご来場者の皆様を「昭和」へ誘っていました。

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公演も終盤の頃、満員の客席いっぱいに広がるペンライトの輝きは、
ステージから見てもとても綺麗な光景でした。

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「また上山に来てください!」

嬉しいことに、お寄せいただいたアンケートに
実にたくさん書かれていました。

もちろん、また必ず来ます!

上山体育文化振興公社の皆様、ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました!

今金町、函館市での懐かしい再会とアツい交流の余韻を胸に、
翌日、早朝の函館フェリーターミナルに到着、いよいよ津軽海峡を渡ります。
 
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本州と北海道を最短で結ぶ海の国道「ノスタルジック航路」にて
東北ツアー初日は本州最北端の町・青森県大間町へやって参りました。
 
「大間のマグロ」と言えば誰でも耳にしたことがあるほど、
マグロの一本釣りが有名なこの町。
町一番の女漁師が迎えてくれました。
 
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青森県での公演は昨年12月以来、3回目。
瞳に映る景色も、鼻をくすぐる匂いも、
前回来た時とは違い、季節の移ろいを感じます。
 
変わっていなかったのは、人の温かさと素敵な笑顔。
前回開催した隣の佐井村やむつ市からも、
たくさんご来場くださいました。
 
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会場の「北通り総合文化センター・ウイング」。
前館長が、昨年12月の佐井村公演にご来場いただいたことがきっかけで、
今回の公演開催が実現したそうです。

現在の館長・興村さんは、
「ここは北海道と本州の通り道。ツアーの行程でここを通るのであれば、
是非またやりましょう!」と、再会を約束してくださいました。

ご来場いただいた皆様、そしてウイングのスタッフの皆様、
ありがとうございました!
 
 
陽春の東北ツアー、元気にスタートしました。
歌旅座ブログでの続報をお楽しみに!

「えり~もの~春は~ぁ~ 何も~ない~春です~🎵」

昭和49年に、森進一が唄い大ヒットした「襟裳岬」。
えりも町の名を一躍全国に知らしめた歌です。
がしかし、発売当初「何もねぇっつーのはどーゆーこどだっ!」と、
作詞した岡本おさみさんへ町民から猛烈なクレームが殺到したとかしなかったとか。

そんな出来事から4年後の昭和53年。
笛舞という地区で小笠原陽介は産声をあげます。

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後ろにあるダイヤル式のブラウン管テレビ。
小さなツマミを引くと電源が入るタイプで、姉はここに紐を結び、
離れた所から引っ張って「リモコンになった」と喜んでいました。 

幼少期、遊ぶ場所と言えばもっぱら海、そして山。
友達とともに自転車で暗くなるまで駆け回っていました。

皆さんご存知の通り、我が家は古くから昆布漁を営む家。
夏は昆布一色の生活になります。
多くの家は、漁場へ近い浜辺に納屋や小屋を建て、
夏の間、そこに生活の拠点を移すほどに忙しいのです。
小笠原家にも「浜の小屋」と呼ばれる"別荘"があり、
そこで過すごすのが、夏の楽しみでした。

雄大な太平洋の潮の香りに包まれ、伸び伸びと過ごした少年時代。

小学5年生の冬のことでした。
ある朝、目覚めるとやけにテレビが騒々しい。
昭和64年1月7日、天皇崩御。
そう、この日が昭和の最後の日となったです。

小笠原陽介、11歳の誕生日。
私が過ごした昭和はぴったり11年間でした。


その中で、一番色濃く残っている昭和の風景といえば、
生まれ育った「家」です。

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そびえ立つ「メローイエロー」の大瓶が懐かしいですね。
この緑色のテーブルで毎日食事をしていました。 
後ろのガラス戸の向こうは祖父母の部屋。

古くて狭く、何もない家でしたが、安らぎの空間でした。

現在の家屋は、私が高校3年の時に場所を移して建てられました。
間もなく引っ越しという時、祖父母はこの家に残ると言いました。
自分たちが建てた家は大切な宝物。
離れるのが辛かったのでしょう。 
しばらく2人はこの家に住み続けました。

私はというと、すぐに高校卒業を迎え、大学進学を機に
大都会・サッポロでの生活をスタートしたため、
新しい家には3か月程しか住んでいませんでした。

なので、今でも夢に昔の情景が出てくる時は、
必ずこの古い家なんです。

でも、今はもうありません。


この家を建てた祖父は、7年前に90歳で他界しました。
大正10年生まれ。戦争にも行き、まさに昭和のど真ん中を生きた男。
物静かな人で、あまりたくさん話をすることはありませんでしたが、
今になって、祖父の生きてきた「昭和」をたくさん聞いておけばよかった、
と後悔しています。


そんな祖父が、今回の四国ツアー出発前日の夜、夢に出てきました。
生前と変わらない穏やかな顔で座っていました。   
もしかしたら、長くなるこの旅、「気ぃ付けて行って来いよ」
ということだったのかもしれません。

このブログがアップされた頃はフェリーの上です。
間もなく3週間ぶりに北海道へ帰還します。


おじいちゃん、無事に帰って来たよ。
ありがとうね。

ここ数ヶ月、運転をすると左肩が痛みます。
内部からズキズキと。
車を運転しているときは特に痛いんです。
身体の歪みか、眼精疲労から来る神経痛か・・・。
いろいろ考えてみましたが、そういえば、
ちょうど一年前、右肩が同じ状況でした。
まさか、これが四十肩ってやつでしょうか。
 
お久しぶりです、オガです。
 

大盛況だった四国ツアーが終わった翌日、
神戸空港でみんなと別れたあとの若干の寂しさと、
この肩の痛みとともにアルフィーにて営業ひとり旅に出ております。
 
全国ニュースにもなっていた強い低気圧による大嵐の中、
兵庫県からスタートしました。
とにかくもの凄い暴風雨の音であまり眠れませんでしたが、
翌日にはすっかりと晴れわたり、穏やかな天候に。
 
播磨五川の1つである「揖保川」のキラキラした水流を眺めながら
縦長の兵庫県を北上し、メインの目的地である山陰地区に足を踏み入れました。
 
 
移動行程の都合もあり、なかなか来ることが出来なかった鳥取県と島根県。
全国の中でも何となく遠い地域のように感じていました。
しかし、こちらの方々にとっても遠いのは同じなのでしょうが、
それ以上に北海道に対して憧れのような印象を持ってくださっていて、
「遠いところから遥々ようこそー」と温かく迎えてくださいます
 
しかも、今日までお会いした方々の中だけでも、
北海道に縁のある方も多いのには驚きました。
 
親戚が斜里町にいらっしゃる方
以前一緒にお仕事をされた方が共通の知人だったという方
学生時代に岩見沢に住んでいたという方
 
歌旅座ダイアリーの北海道地図をお見せすると、
みなさん、楽しそうに指さしながら、
それぞれの「北海道」をたくさん聞かせてくださいました
 
そして何よりも、こちらの提案を内容だけでなく想いまでも
しっかりと受け止めてくださっているのを感じます。
みんなで訪れる日が来ることは、そんなに遠くないかもしれません。
 
まだまだ続く山陰営業、素敵な出会いがたくさん待っている気がします。
さぁ、今日も元気に行って参ります!

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鮎釣り発祥の「揖保川」中流の流れ(兵庫県・宍粟市)


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風が作り出した独特な模様が続く砂丘(鳥取県・鳥取市)


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美保湾に沈む夕陽に染まる空(鳥取県・米子市)

四国ツアー5日目は、愛媛県新居浜市へやって参りました。
 
青空の下、桜と並んで輝くあかがねミュージアム
なだらかなカーブを描く外壁には銅版が張られています。
 
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ここは昔、別子銅山で栄えた街。
銅(あかがね)は街の発展のシンボルとして、
静かに歴史を教えてくれています。
 
2015年開館した真新しい施設内には
美術館、ギャラリー、カフェなど、様々なスペースがあり、
市民の憩いの場となっています。
 
地下1階にある多目的ホール「あかがね座」が今回の舞台です。
 

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この日はツアー唯一の昼・夜2回公演。
それぞれの演目に変化をもたせてお届けいたしました。

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センタースクリーンを使用しての映像投影はかなりの迫力でした。

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おかげさまで2公演ともたくさんのお客様にご来場頂き
客席との距離感が近いステージからは、
楽しそうに笑顔で盛り上がるお客様の顔がはっきり見え、
我々も楽しく歌うことができました。

ご来場くださったみなさま、そして、主催してくださいました
あかがねミュージアムの皆様、ありがとうございました。
 
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楽屋前の白い壁には、これまでに出演されたアーティストの方々のサイン。
公演後、我々歌旅座もその壁に名前を刻んできました。

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白い壁が埋まる前に、また来られるようにと願いをこめて。

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