北海道歌旅座コンサートスケジュール

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カテゴリ : ダル

今年に入り2週間が過ぎましたが、
皆さん仕事も始まり、連休だったのも遠い記憶のようで
完全に日常生活へと戻った頃ではないでしょうか。

この倉庫番日誌も気がつけば去年の10月以来。
ツアーとツアースケジュールを縫っての入院などなど、
年末にかけてバタバタしていて倉庫整理や機材メンテナンスが後回しになっていた。
なので今回は年末から計画し、みんなで3日間かけてのメンテナンスを行う事に。


以前、有田さんが点火プラグの修理できれば使用できると提供してくれた石油ストーブ。
寒い倉庫での連日作業、暖をとる為にまずはこれの修理に取り掛かるストーブ班と
早速倉庫整理・清掃に取り掛かる班に分かれ作業開始。

今やインターネットには何でも情報があるので検索するとやり方が動画で見れ、
それを何度も止めては戻し、ひと手順ごとに確認しながら作業していく。
分解したパーツをまた組み上げスイッチを入れる。
エラー表示が消えファンが動く、しばらく間がありダメかと思った時に
『カチカチカチ…ボォウ』
無事に点火、止まる事なく倉庫がどんどん温まっていく。

個人的には機械を分解するのも好きだが、
修理後に直ったのか確かめる為にスイッチ入れる瞬間、動作させる瞬間がたまらない。
もちろん上手くいかなくて一人で腹を立てる事も多々あるが、
複雑な物になればなるほど直った時の喜びは小躍りしたいくらい倍増する。


そして作業もしやすくなり、どんどん仕分けされ片付いていく倉庫。
粗方綺麗になった所で終わりではなく、今度はトラックからツアーで使用している機材の
整理・メンテナンスをしていく。

たくさんのコンテナひとつひとつ、本当にに必要なのか、毎回使う物なのか
考えながらみんなでまた仕分けをしていく。
コネクタのネジやケーブルをまとめるゴムが無くなっていないか、
照明のレンズが汚れて曇っていないかも見ながら、全員が仕組みを理解していく。

7人という最小人数で動いているのでいかに無駄な動きをしないで、
効率的に仕込みから撤収までをできるのかが時間短縮の鍵となるのである。
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倉庫整理と機材メンテナンスに2日間、
3日目はレコーディングスタジオもクリアにする為の整理と、
いつでも楽器を鳴らせたり練習ができるようにセッティングをした。
スイッチを1つ入れれば誰でもマイクやアンプを使っての本格的自主練が出来るのだ。


年末の大掃除とはいかなかったが、機材整理をしながらも、
今年のツアーに向けて、今年も走るぞ!という気持ちの面も整っていくのでした。




と言いながらもまた検査入院している今日この頃。
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年末年始と走った道をまた戻り、やってきました新年の道東ツアー。
一般の公演としては今年1発目になりますが、新年早々に初心に返ったような気持ち。
というのも訪れたのは約5年振りのご無沙汰でした、標茶町憲徳寺さん。
久しぶりのお寺公演が今年最初となりました。 

当たり前ですが、そもそもお寺にはステージもありません。
歌旅座お手製の平台と箱馬でステージを組み上げるところから始めるのですが、
平台は90cm×180cmの大きさ、木製で丈夫に補強がされているのでそこそこの重量。
それを全部で9台使って作るのですが、これの搬入が結構な力がいる仕事。

その他の音響、照明、映像も全てが持込み機材でのセッティング。
お寺公演はトラックが空っぽになるくらい一番機材を使うのです。

前回訪れた5年位前はお寺公演がほとんどというくらい多く、
毎日のように平台も全て搬入搬出していたのですが、
最近はめっきりホールでの公演が増えて平台も出番が滅多に無くなっていました。
今回は初心を思い出させるいいスタートになりました。

そしていつも笑顔で迎えてくださる憲徳寺の河野住職と坊守さん、若さん、
この機会を頂きまして、誠にありがとうございます。
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それともうひとつお寺公演といえば、久々だったのが『寺めし』
この日はご婦人方による手作りカレーライスを頂きました。
美味しくておかわりまでしたのに、写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。
せっかく入院して少し痩せましたが、
ツアーが続くとどんどん元に戻ってしまいそうです。

時間に縛られない良いダイエット方法、募集することにします…
効き目自信のある方、成功した方お待ちしております!
 
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皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

大納会の翌日、円山夜想〈マルヤマノクターン〉の撤収作業終了後。
その足で地元 釧路町へ帰る事にしたのです、可愛い息子と一緒に。
その息子というのは会社で飼っている黒猫のクロ。

元々は生後2ヶ月くらいの時に捨てられていたのを自分が引き取ったのがはじまり。
当時は札幌の実家とも言える親戚の家に住んでいたのでのですが、
オフィスが遠いのもあり一人暮らしを始めた時、クロは親戚の家に置いて家を出ました。
その後、置いてきたのが悪かったのか
「クロが凶暴化して手がつけれられないので連れて行くか、なんとかして欲しい」
と親戚から連絡が。
それから数日、猫を飼いたい人、可愛がってくれる人を探していた。
しかし本心は完全に手放すのは何とも気が進まず、せめて素性が分かる人にと思い、
会社内でも動物好きな知人など紹介してもらえないか聞いていたら、
BOSSが「会社で飼ってもいいよ、猫がいるオフィス面白い」
とまさかの言葉を頂き、手放す事無くオフィスでみんなに可愛がられる事に。
今では寂しがりやで誰にでもすり寄っていく犬みたいな猫になりました。

普段は毎日会社で世話をしてくれているイソベさんに懐いているし、
ツアーもありそんなに構う時間も多くないので、今年はなるべく家で一緒に過ごそうと。
それには数年前のお正月に毎日飲み歩いていたら携帯の充電器を噛みちぎられるという
嫌がらせをされた事もあるので…


朝はご飯をよこせと起こされ、昼間は一緒にゴロゴロしたりシャンプーしたり、
寝る時も一緒に寝るというクロ中心の生活を数日。
外出も極力控えて、昼間から日本酒をチビチビと飲み始めたりしてTHE寝正月。
とりわけ何をしたとか、どこかへ行ってきたという事もなくの〜んびりと。
しかしそんな時間も久々だなと考えつつ、今年は自分の改造計画もあるし、
ツアーが始まればあっという間に1年が過ぎていくのかなと思うのでした。
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改造計画といえば…
第2弾は声帯のポリープの除去手術のはずだったのですが、
年末の検診結果で、薬のおかげか無くなっていて手術をしなくて済む事に。
なので最後の予定だった鼻中隔(鼻の真ん中の仕切り)が
くの字に曲がり鼻の穴が狭くなっているのを真直ぐにする手術を春くらいにする予定に。

身体を正常にし、健康にしていくのも今年の自分の大きなテーマ。
メンバー最年少ながら1番寿命は短いのではとも言われておりますので、
今後も長く、誰よりも長く、走っていけるように心身ともに鍛えつつメンテナンスも
していこうと思います。

 
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扁桃腺の摘出の手術をしてから、旭川市公演から岩見沢公演まで過ぎました。
各地でお会いした後援会の方々からご心配して頂く声もあり、
沢山声をかけて頂き、誠にありがとうございました。


12月10日退院の前日、病室で術後のブログを書いてからのその後…
翌日の朝に最後の診察があり、無事退院となりその足でオフィスへ。
その日は『メナムの晩餐会』で久々にメンバー全員集合する日、
料理は食べれないが調理を手伝いながら久々の会話を楽しめた。

翌日からは迫る旭川本公演の為の準備に取りかかる。
スタジオに入り、「さぁここから!」というまだ午前中。 
喉の違和感がまだまだ取れず、軽く咳払いをすると「あれ?血の味?」
そんな出血でもなかったが心配になり一応病院へ。
その時点で大事をとって入院を勧められたがお断りし、止血剤を当て止めてもらう。

午後からまたオフィスに戻り、作業再開をして間も無く。
またもや喉の奥の違和感が気になり、またそっと咳払いをしたとたんに吐血。
それからゴポゴポと口の中に血が湧いてくるように大量出血。
またもや病院に逆戻りし緊急に診察へ…

止血剤を当てるぐらいではもうらちが明かない。
次に出てきたのは局部麻酔で電気メスで焼いて止血を試みる。
痛いけどこれ麻酔効いてる?という状態で口内をジュウジュウと焼かれる。
「ダメだ、奥から出血してるから届かない」と、じゃあ今どこ焼いたんだよ!
と言ってやりたいくらいだったが、その時は溢れる血と麻酔で喋る余裕もなかった。

そして最終手段となる全身麻酔をしての緊急手術をする事となった。
規則だから仕方がないのかもしれないが…
血が止まらずティッシュを大量に口に入れてる人に、
「家族に連絡して来てもらえますか?」と電話をさせられ、
全身麻酔と手術の同意書にサインをさせられる。
今この状態で?ここで断る訳ないんだから終わってからでも良くない?
と思うも従わないともうそろ貧血になってしまいそうで、渋々素直に応じる。


病室で目を覚ます。
まるでデジャブのようだが、2回目のせいか貧血か、ダメージは前回より大きかった。
その日は朦朧として声も出せず、看護師さんとも筆談でしか話せず。
翌日に先生から100〜200人に1人あるぐらいの稀な大量出血で、
原因は無く、たまたま剥がれた瘡蓋が剥がれる際に大きい血管を破ったとの事。
手術は3時間近くかかり特殊なガーゼと糸で縫い合わせた事など説明を聞いて、
振り出しに戻ったのだと状況を理解した。

外に出たのは1日だけで、また入院生活に戻ったのである。
しかもまた1週間の入院を宣告されるも、旭川市本公演がもう3日後に迫っていた。
パソコンを持ってきてもらい、ベットで点滴しながらヘッドフォンで作業を進める。
かなりシュールな姿だったが、看護師さん達にはただならぬ状況だと伝わってたみたいだ。
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主治医には公演前日に状況を伝え無理を聞いてもらう形で退院させてもらう事になり、
もしもの時に備えて事前に旭川市立病院にも連絡を入れてくれていた。
さらには歌旅座の元照明担当の倫太郎もめちゃ忙しい中で東京から駆けつけてくれて、
自分の代わりに動いてくれたり、本番中はすぐ後ろに待機してくれていた。

自分はギリギリの状況だが、周りのフォローのおかげで無事に公演を終える事が出来た。
それからはみんなに助けてもらい、そのおかげで安静に出来てる事もあり、
順調に回復をしてたいぶ痛みも無くなってきている。


そして今日は経過を見る為にこれから病院へ。
何も問題なければ今回の手術についてはやっとひと段落となるのだ。
食事もずっっと3週間以上、お粥や煮過ぎたうどん、柔らかいもの限定だったが
治り次第で解禁になる食べ物も沢山あるはずだ。 
ただこの食生活で体重はー6kgになり、血液検査の結果はもの凄い良くなった。
ガンマGTPも中性脂肪も下がり、痛風の尿酸値は基準値を遥かに下回り正常値に。
タバコだって全然止めれそうになかったのに完全に止めれた。
どんどん健康になっているので、食事を取れるようになっても数値が戻らぬよう
維持もしていかなければ…
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第2弾の改造計画は声帯近くのポリープ除去を3月にする予定。
今から健康を得るには時間とお金がかかります…
気長に頑張っていきたいと思います。
 
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メリークリスマス!
昨夜は皆さんご家族や大切な人と盛り上がったことでしょう。
子供たちは起きて枕元のプレゼントに興奮している時間かな…そんな頃が懐かしい。
今となってはご飯を食べに行くにも一人でお店に入りずらい雰囲気の上に、
どこの店も混み合い、味もサービスも低下するのでクリスマスは嫌いです。


この日はお馴染みの町、白老町。
JUNCOソロの小さいコンサートから昭和はもちろん、
殆どの演目を開催し、洋楽ノスタルジアなんてレアな公演も披露している町。
会場となった中央公民館は昭和55年に建てられて以来、
きっと大きな改修工事なども入っていなくほぼ当時のままのようなレトロな会館。

少し厄介なのが、機材やステージの幕も当時のままな事だ。
舞台奥の白い幕(ホリゾント幕)は白というより薄黄色になり、
照明のネジは通常なら手で開け閉めが出来て簡単に移動させれるのが、
古くなり開かず、開けたら閉まらずで少し移動させるのも一つ一つペンチでの作業。


照明の操作というのは最近では統一された規格がある為デジタル信号の線1本繋げば、
自分達が使い慣れてるコントローラーで会場の照明を操作出来るのだが。
しかしここは超アナログなシステムな為、会場備え付けの調光器で操作するしかない。
普段パソコンのように画面を見てボタンを押すだけで出来るパッチという設定も、
あっちこっち、どっちそっちとケーブルを繋ぎまくってやっと設定。

そしてレトロな会館に多いのが音響や照明の調整室が客席後ろ正面ではなく、
フロントサイドという舞台の斜め上の方にある為、死角が出来て舞台全体が見えない。
写真左上の窓がフロントサイドの調整室。
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昔はなぜこのような作りにしたのか考えてしまう。
利点があるとするならば舞台に近いので、何かあればすぐ駆けつけられるというぐらいか。
試しに駆けつけて袖で何枚か写真を撮ってみたら…
不審な動きに気づいたのか、ほとんどの写真チエだけカメラ目線だ。
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レトロな会場は雰囲気がとても良かったりして、悪い事ばかりな訳ではない。
昭和のうたには特にぴったりな事もある。
しかし機材や舞台周りは正直新しい物があるに越したことはないと、
最近の機材はどんなに便利かと切実に思う1日だった。

歌旅座は音響・照明・映像を全て2人だけで操作している為、
利便性、操作性は特に重要なポイントになる。
これからもどんな会場が待っているのか、来年のツアーも楽しみである。
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