北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ

カテゴリ : 司会太郎

前略 ピヨ様。
ごきげんいかがですか。司会太郎です。

ついに、利尻富士町の総合交流促進施設〈りぷら公演してきました。
苦節8年、悲願のコンサートです。
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JUNCO、ついに利尻富士のステージに立つ!


思えば、公演の提案をするために、
ピヨ様と2人で道北へ何度も足を運びましたね。
朝早く自動車で出発していたものです。



真冬の早朝、まだ真っ暗な国道では運転にかなり難儀しましたね。
雪はふつう空から降るものですが、自動車のフロントバンパーのほうから
「雪が上がってくる」のは初めての経験でした。
フランス歌手のアダモもビックリです。
きっと道路に積もった雪が強い風で吹き上げられるのでしょう。
この現象に関しては、宗谷管区気象台に確認しておきます。

利尻・礼文に渡る予定が猛吹雪でフェリーが
欠航したこともありましたね。
札幌からやっとたどり着いた朝の稚内港で2人、
茫然自失のまま、32分間(推定)、押し黙ってしまいました。


極めつけは、やはり、猛吹雪に閉じ込められた涙も凍る遭難でしょう。
自動車が路肩の吹きだまりにスタッキングして動けなくなったとき。
窓の向こうは前後左右天地が白くて、ヴェリー・ホワイト&ホワイトでしたね。
外に出てクルマを押しても動かず、白い雪が顔に瞬く間にくっついて
老人顔になってシートに戻ったときは、
さすがのピヨ様もケラケラ笑わずに、珍しく青ざめていましたね。

最終的には、わざとらしいくらいに消防車が
通りかかってくれて助けてくれました。
あたかもパニック映画のラストシーンみたいに
毛布に包まれて現場から離れることができました。
いや、毛布は貸してもらえなかったな。



利尻島・礼文島では、いろんな方々にお会いできましたね。
でも、なかなか公演にまで結びつけることはできませんでした。
そうしたなか、ピヨ様は北海道歌旅座を卒業して東京へ行きました。
もう雪なんて見たくもなかったのでしょうか。
その後も地道に提案をつづけていたんですよ。



ところがある日、客船にっぽん丸に乗船の機会を得ました。
航路は小樽から利尻島を経てサハリンへ。
どうですか、ピヨ様。

利尻島で下船できると知ると、可及的速やかに各方面へ打診。
利尻富士町役場に提案して開催を快諾してもらえたんです。
文字どおり「待てば海路の日和あり」。
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会場となった〈りぷら〉。キレイで機能的な施設でした


当日は最高の天気。
役場のみなさんも本当に協力的。
2トントラックを持っていけなかったから
不足機材は利尻町の方から快くお借りできました。
町民の方はもちろん、前夜に観てくれたにっぽん丸からも
お客様が駆けつけてくれたんですよ。


171市町村目の利尻富士町公演。
そして再来週には、利尻町礼文町公演が控えています。
利尻町は2010年以来、礼文町は初開催で172市町村目。
どちらもJUNCOソロライブです。
この2人が上陸しますよ↓↓↓
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稚内へのフェリーを待つあいだに撮影。再来週、この2人が2島へ伺います

2017年9月に、北海道最北端の島々で連続して開催できるなんて。
これまでの努力が…というより、タイミングがよかったんでしょう。 
それでも大歓迎、ありがとう。

「北海道180市町村公演」は、ほんの近い将来に達成できそうです。

 
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フェリーを待つあいだ、島をパトロールする歌旅座メンバー



それでは、ピヨ様。
どうぞご自愛ください。 
拾い食いはもってのほかです。 

ごきげんよう。





追伸
ある早朝の出発時に、ピヨ様が車中で缶コーヒーをぶっかけてくれたボクのズボン、
数ヶ月前に捨てました。意外と長く着用できました。

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美しい利尻富士。歌旅座メンバー全員が次に上陸できるのは、いつの日か



本当にごきげんよう。



 

ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

時折吹いてくる風が秋を感じさせてくれようになりました。
今年の東京の8月はそのほとんどが曇り空だったり雨だったとか。
遅かった夏、9月に間に合うといいですね。



今月
歌旅座テレビです
「ケ・サラ 〜故郷の風のように」
(↑曲名をクリックするとYouTubeのページがひらきます)
私たちのステージ、定番の演奏曲になりました。

この曲のオリジナルはイタリアで生まれた海外の曲です。
作者はJ.
フォンタナ、C.ペス、N.イタロ、F.ミグリアッチの面々。
現在も活躍中、盲目のギタリストで歌手のホセ・フェリシアーノ
世界的にヒットさせたことでも知られています。

この曲に歌旅座の作詞家、北埜うさぎが独自の訳詞をつけました。
そして曲中で聴くことができる情緒あふれるブルースハープ(10穴ハーモニカ)は、
〈F.I.H.JAPAN主催・日本ハーモニカコンテスト・ブルースハープ部門第1位
ほかにも〈日本ハーモニカ賞〉〈ワールドハーモニカチャンピオンシップス〉などで
受賞・入賞を果たし、〈北海道ハーモニカ連盟〉の会長でもある
千葉智寿さんによる演奏です。歌うはJUNCO


さて、JUNCOと千葉智寿さんは、来る9月13日に
札幌の円山夜想で共演します。
すでに満席のソールドアウトになりましたが、
ご来場のお客様には2人の演奏を存分にお楽しみください。


それでは、9月の歌旅座テレビ
「ケ・サラ 〜故郷の風のように」をお楽しみください。
下記の画像をクリックすると、YouTubeがひらきます↓

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ごきげんよう。
 

ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

北海道、かろうじて、まだ夏。
残暑お見舞い申し上げます。


お盆。
亡くなった人を供養する仏事。
先祖の霊を祀る風習。
日本国民が交通渋滞情報に苦しむか笑うかに二分化される時期。
8月15日が基本ですが、7月15日をお盆とする地域もあるようです。
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この季節らしく、霊の話を。

「幽霊」に出会ったことはありますか。
あっしはありません。
会ったことはないので、いまのところ存在も信じません。

蛇足ですが、昔のテレビ番組『お昼のワイドショーで、
夏になると「あなたの知らない世界」という特集が放送されました。
心霊写真や恐怖体験の再現ビデオを紹介するのだが、これは怖かった。
なぜ主婦向けの真っ昼間の番組でこんな企画をやるのかと
考えるだけでも恐怖を増幅させてくれた。

懐かしすぎるので番組映像をのせておきます↓「知らない世界」は含まれていません。



あっしの場合、幽霊ではなく
「精霊」の存在を感じることがしばしばあります。

幽霊は英語で「ゴースト」、精霊は英語で「スピリット」。 
怨念をもっているのが前者、「魂」であり不思議で超自然的なのが後者、
といったところでしょうか。

日常生活でこんなこと、ありませんか。
・アラーム設定せずに眠ったら、起床時間にきちんと目が覚めた
・鼻歌を歌っていたら、その曲がラジオから流れてきた
・ある人のことを思い浮かべていたら、その人から電話がきた
・あんなに探していたモノが、ある日、すんなりと見つかった、など。

ありますでしょう。気持ち悪いデスカ?
「虫が知らせる」というヤツに近いかもしれません。
直接的な言葉で語りかけられるより詩的です。
「よー、探してたアレ、元に戻しておいたぞ」なんて声が
深夜の枕元で聞こえたら、これはいけません。夜尿症になります。



ふだん、何気なく暮らしているなかで、
小さなことだけれども、ちょっと不思議な出来事。
これらは「精霊」が誘導してくれているのでは、と。

もしかしたら、科学的に説明できることなのかもしれないが、
ご先祖や亡くなったアノ人たちが
手助け(あるいは悪戯)してくれていると考えれば
妙に腑に落ちたり、軽く安心したり、
いまだに繋がっているような嬉しさを感じたり。
そう考えるようになったのは2001年からでしょうか。
家族のひとりが若くして旅立ったその年が契機。

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幽霊でも精霊でもいいからもう一度会いたい人々。

あらためてそう思わせるお盆という風習は
形式は変われどもいつまでもつづいていくはず。

墓は都会にもあるし、小さな公園で盆踊りだって開催する。
余裕のある人は海外旅行へ。
でも典型的なイメージは——
都会は静かになって、決死の覚悟で郷里に帰り、
親族が集まって、墓参して、旧友と再会して、盆踊りして。
そして、渋滞のなかをトイレ我慢しながら都会へ帰還する...。
やはり、少しは形式を変えたほうがよさそうですが、
お盆とお盆をきっかけとする風景がなくなるのは寂しい。



「精霊」は「しょうろう」とも読みますが、
さだまさし氏(ならびにグレープ)の「精霊流し」という曲が有名ですね。
長崎県などでおこなわれるお盆の行事を題材にしています。

ここでは、北海道歌旅座のJUNCOによる曲を紹介しましょう。
歌旅座テレビ、8月の歌でもあります。
「TIME〜それでも時はゆく」
 


五十路の夏、こうして過ぎ去ってゆきます。

現世のみなさん、お盆、おつかれさまでした。
精霊のみなさん、これからも不思議なことをお待ちしています。

ところで、元歌旅座メンバーのピヨは「虫が知らせる」を
「虫の予感」と申しておりました。
悪くない誤用です。



それでは、ごきげんよう。




ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

先にBOSSのブログ記事にありましたように、
8月9日はグループ本体である株式会社ディスカバリーファームの創立27周年。
予定を変更して8日にオフィス屋上でジンギスカンパーティーを開催しました。

今や、北海道外の読者でもジンギスカン鍋のことはご存じでしょう。
道内の読者は、「また歌旅座の連中、ジンギスカンやってるよ」と
半笑いで指摘する方もいらっしゃるでしょう。
いいんです。これが北海道の文化。



オフィスは札幌市内の中心部。 
ビルの屋上からはさも都会風に乱立するマンション群。
その向こうには山並み、太陽、青空。
旅の合間の贅沢な時間と空間。
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Photographed by Boss

あっしが本体のディスカバリーに入社したのが1996年7月。
当時、札幌の大谷地というエリアに営業所があった。
激しい雨漏りとトイレの巨大な毛虫のことを忘れない。

ほどなくしてディスカバリーの東京本社へ異動。
吉祥寺近辺の部屋に住まい、スクーターで通勤。
今でもことあるごとに言うのだけれど、
この通勤路、春には道路が桜並木のトンネルになる。
桜の花びらを全身に受けながらの走行は格別。
あたかもヘルメットをかぶった千両役者の気分。

そして、死語となった「ミレニアム」の2000年に
ディスカバリーは本社を札幌へ移し、あっしも同時に帰還。
そして今日までにつづくのであります。



天気の良き日に仲間とジンギスカン。
首筋に日光湿疹が発症するぐらい太陽を浴びました。
他のメンバーも湿疹が出てるようです。

北海道民は何かの節目に、
あるいは理由なくとも羊肉を喰いまくるわけですが、
この日も思い出のひとつとなるのでしょう。
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Photographed by Boss



それでは、ごきげんよう。


湿疹、かゆい。
 

ごきげんいかがですか。
司会太郎です。


8月も北海道歌旅座は各地に歌をお届けしています。
そして夜になれば、室内灯を目指して
昆虫もいい塩梅で窓を埋め尽くします。

この季節はご存知のとおり、
著しくもおびただしい数の昆虫たちが
うごめき、羽ばたき、にじり寄ってきます。
彼ら彼女らの目的はいったい、何なのだろう。
子孫を増やすためなら、すまん、あっしは役に立つことはできない。
あっしをからかっているだけなら、昆虫諸君、大成功だ。

そんな夏です。


6回目の公演、北海道中川町
中川まつりへのお招きだけでも、
2014年2015年2016年、そして今年で4年目。
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過去の記事をご覧いただくとおわかりのように、
著しくもおびただしい数の「汗」の文字が躍る。

さすがに2016年版は、宿泊予約の誤りという
ショッキングな出来事のためにその記載は見当たらない。
でも、冷や汗と労働の汗は例年以上だったはず。


今回は初めての会場、中川町生涯学習センター〈ちゃいむ
旧中川商業高校を改装・改築して昨年にオープン。
今年も多くの皆様が詰めかけてくれました。
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お客様も暑かったことでしょう。
それでも上の写真のようにいっしょに歌ってくれたのです。
お楽しみいただけたでしょうか。


そして舞台では。
通常の電球照明は熱を発するのですが、
それをメンバーに直接照射しているわけです。
しかも、夏でございましょ。
たとえば、第2部のザ・サーモンズ再登場の際には
すでに発汗準備完了、となるわけです。
でも、JUNCOをはじめとする他のメンバーは大したモノ。
汗をかいているのを目立たせない術を知っているようなのです。
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ほら、さわやかなものです。
司会太郎は汗でみっともないので、カット。


中川町。
北海道歌旅座にとって、夏の風物詩。
例年、中川まつりで公演することで、
北国の短い夏を実感することができるます。

来年も呼んでくれるだろうか。
それとも、歌旅座を中川町観光大使に任命してくれるだろうか。



それでは、この夏も大量昆虫と大量発汗を乗り切って、
お客様のもとへ音楽の感動を贈る旅をつづけます。

ごきげんよう。


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[上の写真]
1時間後にはじまる中川公演への集中力を高めつつ、
日が沈んだら勃発する「昆虫大戦争」に備え、
静かに闘志を燃やす著者。






 

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