北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : 日々のこと

11月になりました。北海道は既にストーブも使い始め、
半年にも及ぶ長い冬が手招きしています。
が、歌旅座はそんな手招きを少しだけ無視します。
寒いのツライですもの。AREEなんて、寒すぎると
指先の色が白くなる病を発症してしまうほど。
あたたかい街へ行かなくてはっ!
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という訳で、一か月ほど北の大地を離れて旅に出ます。
過去最長のロングツアーです。
あまりにも長いので、各々お気に入りの枕やタオル、
大事なぬいぐるみ等持っていったほうが良いのでは
などと作戦を考えています。旅の中で自分のお気に
入りがそばにあることで、きっと助けられることも
あるでしょう。
例えば司会太郎。2週間以上のツアーになると少々
顔色が優れなくなってくる。ここで、家で使用して
いる大好きな『座椅子』があったらどうでしょう。
どんなホテルでも、マイ座椅子さえあれば心も体も
癒されること間違いなしです。
トラックに積む空間があるかどうかは微妙ですが。
積んだとしても、ツアー後半に『この座椅子ジャマだな』
とメンバーに舌打ちされることも予想がつきます。
BOSS・AREE・JUNCO・NARIKOは酒があれば
大丈夫だし、チエは各地の神社へ散歩(ランニング)
すると元気だし、ダルはホテルで眠れるだけで幸せ
だし…そしてなにより、各地の皆さんの笑顔があれば
どこへだって走っていけます。

ひと月あれば何が出来る 
あてなど決めずに旅に出ようか
今の自分がどう見えるのか
見知らぬ人にたずねてみたい -『時の坂道』より

今回のツアーはあてのある旅だけれど、
どんな旅になるかは未知の世界。
その場所場所特有の、波動とかきらめきとか
風みたいなものをしっかり感じて、言葉と音を持った
鳥みたいに飛んでこようと思います。
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たったひとつのこの人生。『無駄にしない』と言葉
で言うのは簡単だけど、それでも無駄にしないよう
精一杯生きてみようと思います。




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昔から、新しい街に引っ越すとまず探すのが
『心の台所』
自分で料理をしたくない時、近くにおいしくて
素敵な女将もしくは大将のいる居酒屋がないと
それだけでワタシ、さびしくなっちゃうのです。
北海道弁で言うと「あずましい(しっくりくる・
落ち着く…)」店というのは、恋人探しと同じ
くらい重要なのである。

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心豊かな晩酌に命をかけがちなワタシタチ。
陽が落ちてくると、なぜか!なーぜか缶の蓋を
プシュッとしたくなってくる。未だに不思議だ。
BOSSが冷蔵庫の前をうろつき始めると、もう
こっちのもんだ。今日も夢を語り合う時間が
やってきた。
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(時に女子だけの場合もアリ。旭川からきた樋口一枝も参加)

年配組が一杯やり始めた頃、下の台所からプゥ~ン
とイイ匂いがしてくる。おつまみ番長・チエが
ケツ、いや腕を振るっている。
時に美深のイモと玉ねぎのオーブンチーズ焼き、
時にホッケの塩焼きとイカの刺身、
にんにくとバジルのパスタもありーの、
厚焼き玉子にお好み焼き…エトセトラ…。
メニューだけ見ていると素敵なダイニングテーブル
かなんかで食べてそうですが、私たちの場合
『会議用テーブル(1メートル四方)』が晩餐場所。
書類とパソコンと在庫などに囲まれた場所。

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(改めて客観的に見るとインパクトあるな)

発泡酒から始まり、料理に応じてお酒を変える。
(皆さんに頂いたお酒は大体ここで胃袋に入ります)
最近では、アジトにあるソファーをBOSS室に持ち込み
『ラウンジ・TAKA』を増設。間接照明までつけ
ちゃったりして。
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あぁ…これでまたここで飲み過ぎてしまう…。
パソコン画面で今後レパートリーに入れたい曲や
参考音源などを流し、あーでもないこーでもないと
晩酌会議をすすめる。
せっかくのいいアイデアを忘れないようにと、チエは
必死にメモる。(たまに見返しても意味が分からない
時もあるが仕方なし)

そうしてひとしきり盛り上がってきた私たちは、
前を向き、明日へ向かい、『まる』に向かう。
先に書いた『あずましい場所』である。
いつも呑んだくれの私たちを笑顔で迎えてくれ、
『もう呑んできたのかい?』とため息交じりに笑い、
今日のお通しを出してくれる。
今の時期だと、うまそうなツブが大皿に盛られていて
それをすこぉ~しずつかじりながら白ワインを呑む。
気分が良ければひとっぷし。
手拍子と笑い声の中に、夢が弾ける。

千鳥足とはよく言ったもので、まぁ歩けないこと。
鼻歌歌いながら家路につくワタシ。
肝臓の強い人たちは、こっそりと円山夜想の店長に
電話してとどめの一杯を呑もうとしている。
優しい円山の皆様、いつもありがとう。
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(屋上ジンギスカンで日頃の感謝を二人に伝える)

この歌旅座的晩酌タイムは、どうしたってやめられ
そうにありません。この秘密会議の結果は
ステージ上で表現されているハズです。
夢は夜ひらく。
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戊辰戦争時、最後まで官軍を苦しめ、
信念を持って激動の幕末期を生きた“最後のサムライ”
河井継之助を描いた小説、司馬遼太郎の『峠』。
以前にもブログで書かせてもらったけれど、
BOSSに教えてもらってから、二度本を読み、旅の
途中で只見にある記念館まで行き、ちゃっかり
手ぬぐいまで買ってきたワタシ。
その峠が2020年、映画になる。2時間の映画にまとめる
にはあまりにも激しい人生、どこをどう切り取るのか
今から楽しみです。

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司馬遼太郎があとがきに、継之助のことを
『人間の芸術品』と表現している。
これって、すごくないですか?最高の誉め言葉。
その人の生き様そのものが芸術であるだなんて…。
そんなことを考えていた今日この頃、もしかして
この人も芸術なのでは?と思った人がいる。
プロ雀士の『佐々木寿人』。
一座が麻雀好きであることは過去に何度か触れて
いますが、ワタシがいつも楽しみにしている試合が
AbemaTVで放送されているRTDリーグ。
今、油のノリにノっている40代前後の雀士達が、
卓上でぶつかり合う。
その中で、佐々木選手はため息がもれちゃうような、
時にはこちらが涙が出ちゃうようなそんな生き様を
見せてくれる。初戦から決勝まで一貫して彼は言う。
『佐々木寿人らしい打ち方をしたい』
そして、視聴者もその『らしい』打ちっぷりに
くぎ付けになってしまうのだ。感動するのだ。
幾人もが憧れ、誰もが真似出来ない無二のもの。芸術。
あぁ、かっこいい…。

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信念を持って突き進む人間はかっこいい。
死ぬまで、その信念を貫き通し唯一無二の命を
燃やし切るようなそんな生き様をワタシも
残してみたいぞ。(しかも同じ歳じゃないか)

結論!
『かっこいいは、かっこいい!』ってことだな。


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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

北海道、涼しくなりました。 
まもなく冬です。


さて、今回は、「司会太郎の視界良好」をお届けします。
でも、どんな内容のブログだったかはっきりしません。
したがいまして、ここ最近に身の回りで起こったことをつづってみます。 



先日、ある地のコンサートで回収したアンケートを読んでいて
こんなメッセージを見つけました:
「久しぶりに司会太郎さんを見ましたが、やつれているようで心配です」

あのー、個人的にカラダが重たいなあと思っていたので、
ちょっと痩せるような改善をしただけなんですね。
なんか誤解を与えてしまったようで恐縮です。

振り返れば、高校生〜社会人1年目まで68キログラムでした。
徐々に重ねていって、最重は歌旅座に入っての81キロ。
しぼった現在は70キロ。舞台での動きが軽くなります。
体重増減は随時調整していますので、
やつれているわけではないと宣言しておきます。




先日、オフィスを掃除する時間があり、トイレを担当しました。
「いつもありがとう」とつぶやきながら、
洗剤やブラシなどを駆使してあちこち磨き上げました。

ふと、小便器の用足し後の水量を多くしようと思い立ち、
マイナスドライバーで水量調整栓をいじっていたら、
驚くような大量の赤い水がパイプの隙間や小便器から放出され、
トイレという狭い空間のなかで気を失いそうになりました。

シビれる脳味噌を再起動させて慌てて調整栓を停止することができましたが、
あれはあたかもオカルト映画のような地獄絵図でした。
スタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』です。
トイレの復讐か怨念なのでしょうか。
TheShinning
映画『シャイニング』より。ある意味でこんな状況を体験しました


「赤い水」の正体は当ビルの錆びた水道管によるもの。
豊かな鉄分に恵まれていますが、見た目が良くありません。

ご安心ください。ちゃんとキレイにしました。
床に這いつくばり「今度やったらブッ殺す」とつぶやきながら、
フロアをモーレツからビューティフルに仕上げました。

飲料水はちゃんと浄水器を使用しています。


 

今回はこんな感じです。

ごきげんよう。






 
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ふるさとへ帰る家族連れで混み合う津軽海峡フェリー。
函館港7:40発青森行きに乗り込む3人。
深夜2時に札幌を出たこともあって既にその面持ちは
疲れの色が。と思いきや、北斗市に住むご夫婦からの
『ハセストの焼鳥弁当』の差し入れのおかげで
なかなかゴキゲンな出発となった。
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外はどしゃぶりの雨。ずぶ濡れの子豚くんは、自身の
薄毛を気にしながらも、乗船するや否や焼鳥弁当特盛
を頬張り満足気である。

夏祭り巡礼の旅一つ目の町は、青森県板柳町。
JUNCO・NARIKO・ダルの3人旅である。
会場となった役所の駐車場には立派なステージが
組まれているが、お客さん用のイスもテーブルも
なにもない。…むぅ~不安だ…。
出店のおでんはまだ火が入ってないし、なにしろ
人がいない…。不安だ…。
出演直前、ステージ前側にブルーシートが敷かれた。
そこへワラワラと皆さんが集まりだす。
(祭りの演目がない時間は皆さん家に帰るらしい)
ザ・板柳システム。おしり痛くないですか?
一年前にコンサートを見てくれた方も沢山来てくれた。
その時乗ったタクシーの運ちゃんも来てくれた。
藤崎で見てくれた方もいた。
『夏の元気なごあいさつ』ライブ、受け取っていただけ
たかしら。
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板柳の空に、歌声とヴァイオリンの音を響かせて、
再会の約束をし夕方7:10青森発のフェリーにまた
乗り込む。 22:50函館港に戻る。カウンターの兄ちゃん
が「あれ?この人達さっき乗って行ったはずなのに」
という顔で見ている。私もそう思う。
朝4時頃札幌に戻った私達は、言うまでもなく「灰」
になって眠りました。これもまた夏の思い出。

二つ目の町は、北海道今金町。
今金男爵・軟白長ネギ・和牛に米と名産だらけのこの町。
一座も昔からお世話になっている友の町でもある。
『いいとこ祭り』には、ところ狭しと並ぶ露店もあり
町の名産がドドーンと当たるビンゴやじゃんけん大会等
お楽しみが盛りだくさん。お盆で帰省している家族も
多く、会場には笑顔が溢れていた。イイ祭りだ。
それぞれの大切な人を想いながら、このお盆のステージ
を楽しんでもらえてたらと思う。
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(自分達も楽しむの巻)

軽自動車に、楽器だけ積んで向かったふたつの町。
これもまた歌旅。帰る時には、夏の匂いをたっぷり
詰め込んだミニ歌旅号になっている。

会社に戻ると、チエが第一声に『ジュンコさん、ワタシ
マイナス200越えちゃいましたよ』悲しげに報告して
きた。(麻雀の話)
あ、帰ってきたんだなと思う瞬間である。

今回の旅、最高にインパクトのあった光景。
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コンビニのポットの上。一番大切なもの、忘れていった
誰かがいる。
慌てずにね。

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