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#2020 明日

北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : 日々のこと

一座の活動がストップしてから5カ月。
その間に全国各地から激励のメッセージが
ひっきりなしに届き、アジトにあるボードは
お手紙や葉書で隙間がなくなる程。
落ち込んでしまいそうな時は、その言葉を何度も
読み返し己を奮い立たせています。

先日、またお手紙を頂きました。北海道の音威子府村
から金沢へ引っ越した加賀藩士平田さんご夫婦から。
旅を始めた頃からずっと応援し続けてくれている
あたたかいお二人。会うだけでこちらの頬がゆるんで
しまうのはどこか『サンタクロースとサンタクローネ』
のような優しさがにじみ出ているせいだと思う。
手紙には、公演の出来ない私達の肩を『(ポンポン)
大丈夫だよ』と叩いてくれるような言葉がたくさん
書かれていた。そして、10月の石川県白山市の公演を
とても楽しみにしてくれていることも。
ご友人にオススメしてくれていることも。
バッチリ心の準備をして待っててくれていることも。
嬉しい元気の出るお手紙。
待っててくれる人がいるということが、どれほど
希望を与えてくれることか。
会いたさが募ります。
サンタさんの本当のプレゼントは『心』なのだ。

そんな平田さんが、地元の『北陸中日新聞』の投書欄
『発言』に投書し朝刊に掲載された記事を送って
くれましたので、載せようと思います。

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心の闇にポッカリと明かりが灯ったのは
私達のほうです。ありがとうございます。



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コロのおかげで、一座全員 とにかく髪が
伸びた。このまま60年代のイギリス人ロック
ミュージシャンの如くなるのも悪くないか。
とも思いましたが、ふとチエを見ると
あら大変!金八先生になってる!
という訳で、9月の旭川公演の宣伝も兼ねて
我らがヘアメイク樋口一枝の元へ。

チエが歌旅座の門を叩いてきた6年前、
円山夜想にあったフツーのハサミで
ひぐっちゃんはチエの前髪をバッサリ切ったことがある。
皆さんが知る『パッツンおかっぱチエ』の
誕生の瞬間。

人は皆、一歩前に進もうとする時
なにか背中を押してくれるようなキッカケを
待ってる瞬間があるように思う。
樋口一枝は美容師だけど、実は美容師じゃ
ない。本業はイタコである(多分)
髪を見ている訳じゃなく、その人そのもの
に耳を心を傾け、そっと『キッカケ』を
渡してくるのだ。

6年間1000円カットしか行かなかったチエは
今このタイミングでまたひぐっちゃんに
髪を切ってもらい、新しいキッカケを
受け取ったに違いない。
『代金はいらないから歌旅座をやめるな。
やめたら800万もらう』というその言葉に
愛を感じながら。
新しく気の入った自分の姿を鏡に映し、
笑うチエ。頑張らなきゃいけないね。
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歌旅座のかしまし娘、実はこっそり
楽器も持たず旅に出ました。
どこまでも続く長い道、空、大地の中を
走り、この5ヶ月間身体にたまった妙な
ものを吐き出してきました。
そして自然の強く優しい力をたっぷり吸収。
息をするとはこういうことか。
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世界中のあちこちで、モヤモヤと希望が
マーブル状態。
マスクの奥にある笑顔が、どうか
消えませんように。
皆さんに会える日が、ただただ楽しみで
仕方ありません。


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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。
お久しぶりですね。

コロナッチョの束縛から
なんとなく解放された気分でいます。
みなさんはどんな塩梅でしょうか。

各報道はウイルスに関するもの以外に、
議員夫婦大逮捕、北朝鮮大爆破、一国二制度大混乱、
黒人生命大切、奇天烈米国大統領などが目立ってきました。

これらのニュースの中でもとくに気になったのが
「黒人生命大切(Black Lives Matter)」。

奴隷制度に加担したかつての英雄の銅像への風当たりはご周知のとおりで、
名作とされている過去の映画や現在放送中の刑事ドラマでさえも
黒人の扱い方がなっとらんと、関係者が対応にあたふたしていたり。
今回ばかりは、米国民、本気(マジ)だなと思う次第。
奇天烈大統領がこれまた火に油を注ぐ言動をしちまうから、
米国では人民革命が起きるんじゃないかと心配。本気(マジ)で。

ここ日本では無関係にも思えるこの問題、実は司会太郎、
かつて黒人紳士と仕事をしたことを思い出したのでした。


2003年、北海道歌旅座がまだ誕生していないころ。
ドイツのフランクフルト市で、音楽に関する
国際見本市が開催されました。
我がBOSSとあっしは、音楽に関する情報収集と
自前の作品の拡販を使命とした活動をおこなうために、
その地に降り立ったのでした。
見本市会場
これが見本市会場。奥の高いビルはホテル。日付は「2003年3月5日」ですと。


行く前に不安だったのが、言語。
あっしはイタリア語・スペイン語・英語に堪能なワケですが、
ドイツ語はちょっと不安。
なので、ツテをたどって通訳兼協力者を現地で見つけました。
それが彼、ヤハヤ氏
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左がヤハヤ氏。右は生涯最高体重を記録し、チョビ髭を蓄えた頃のあっし。

出身はアフリカのナイジェリア。
ドイツとフランスで建築技術と土木工学に加えて応用言語学を学び、
ドイツ語・フランス語・英語・アラビア語を流暢に話し、
2003年当時はフランクフルト大学で教鞭をとっていて......。
つまりは、メチャクチャに優秀な人。

初対面かつ天地左右もわからないあっしらを
あまりにも親切にガイドしてくれ、しかも自ら積極的に
セールスに精を出してくれて。頼りになる相棒でした。
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懸命に仕事をこなすヤハヤ氏。実に頼もしい。

ホテルの朝食に出る硬いパンのサンドイッチを
昼食用に持参するのですが、ヤハヤに手渡すと
覚えたての日本語で「オイシイヨ」と食べてくれました
(BOSSは、口内炎まみれになる危険な食物だとして、
 その硬いサンドイッチを忌み嫌っていました)。

見本市の会期が終わり、みんなでドイツ国内の
いくつかの都市へ訪問した際にも
ヤハヤ氏は進んで観光案内してくれました。
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見本市が始まる前に行ったベルリンにて。報道カメラマンポーズに苦笑するヤハヤ氏。

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見本市の終了後にいっしょに行ったシュツットガルト市。中央はBOSSですね。


どれも良い思い出。
ドイツにならずっと住んでも構わないと今でも思っていますが、
彼がいたからこそ、かもしれません。

不義理なのですが、彼とは帰国報告でメールを
2〜3通ほど交わしたあとは、ずっと疎遠でした。
それがここ最近の例の報道に接して、ふと思い出して。
よし、連絡を取ってみようと相成ったのですが、
メールを送っても未送信の状態となってしまうのです。
なんでも、ヤハヤ氏の受信メール容量が制限を超えていて
(いわゆる郵便受けに手紙やチラシなどがあふれている状態)、
それを空っぽにしないと受け付けてくれないようで。

ならばと、Facebookで調べてみたら、
彼と同じ氏名が6人ぐらい、結果は全員が別人。
それらの肖像写真は、少年や青年の顔ばかり。
残りの1つは、迷彩服で自動小銃を構えた男の横顔で、
あまりにもただならぬ雰囲気の写真だったので、
そっとページを閉じました。



彼がメールの状態にいつか気づいて
郵便受けを整理してくれることを、
そしてあっしからのメールを
受け取ってくれることを願っています。

それが実現した際には、みなさんに報告いたしましょう。

しかし、受信できないメールを保持していて困らないのかね。
もしかしたら、そんな状況じゃないのかな。
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これもベルリン。あっしが着ているコート、まだ持っています。



それでは、ごきげんよう。







 
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料理と音楽はとても似ていると思う。
例えば魚を釣る。釣る人も必要。そのうまさを
引き出すには手早い処理も必要、切れ味の鋭い
包丁も、魚の美しさが引き立つお皿も、じゃま
しない味付けも、そしてそれを楽しむ人も。
食材の旨味だけを楽しむのもあり。
新しい発見をもたらしてくれる創作もあり。
うまさがどこからやってくるのかと考えれば
海や大地にも感謝が生まれる。
環境大事にせねばとも思う。
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(オイラの得意なのは、カレイの煮付け。釣ってきたもの。
無駄に呑んでしまう。出来れば黒カレイが◎)

楽しそうに料理をする人が作るものはうまい。
食べる人の笑顔を思い浮かべながら、その工程
を楽しむ。そして、楽しむ為には技術も知識も
センスも愛情も必要。まさに音楽です。
失敗も必要、挫折も。知らない食材との向き合い
方も覚えなきゃいけない。音楽である。

このコロコロ期間に、まさに『感動の料理』
とも言うべく音楽に触れることが出来た。
先日のブログにも書いた『星の河を渡ろう』
真っ白なお皿に散りばめられた美しさ。
あぁ、早く皆さんに堪能していただきたい。
このトキメキを是非、感じていただきたい。

『また食べたい』と同じように
『また聞きたい』その言葉が欲しくて
私達はいつまでも、楽しみながらワクワクを
創っていきたいのであります。

『星の河を渡ろう』
7月1日 解禁です。



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私達がアジトの会議用テーブルで晩酌する時、
BOSSはその時に合ったBGMを流してくれます。
いつの日だったかは憶えていないけれど、みんなが
一瞬会話をやめ聞き入った曲があった。
『カッコイイ!!』
そして、その曲を作った人はなんと元LOOKの
メンバー『千沢仁』さんだった。
バンドを解散した後、作曲家として活動していた時
のもの。こう言っては失礼だけれど、知らなかった。
けれど、サビのなんとも切ないコード進行は
『千沢節』と言っていいほどドラマティックなもの
だった。
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数日後、ピアノで弾き語りしたものを録ってみる。
そしてそれを元に『アレンジ』という作業に入る
のだが、BOSSはそのアレンジをなんと、これまた
元LOOKのメンバー『山本はるきち』さんにお願い
したのであります。
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はるきちさんは超多忙なのにも関わらず、はやぶさ
のようなスピードで仕上げてくれました。
曲に花が咲き、風が吹き、鳥が舞い、地球そのもの
の命の輝きが詰まったような世界がそこに広がって
いました。
そして、千沢さんへの愛情も。

送っていただいた譜面には…
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グッときてしまった。

35年前、一緒にステージに立っていた二人が
今、時を越えて繋がったのだ。音楽で。
二人の名前が並ぶことを、誰が想像しただろう。
チープさんは遠いところへ行ってしまったけれど
志を受け継いだ私やNARIKOの音色を重ねること
を、きっとすごい喜んでくれているに違いない。
ね、チープさん。

『過去は未来になる』そう思った。
自分が生きている『今』は未来なのだ。
『過去を積み重ねて生きている』という表現
よりも、『未来を積み重ねて生きている』
というほうがなぜか、命の輝きが増すように
感じる。

そう思わせてくれる今回のレコーディング。
BOSSが昔、『宝箱をひっくり返したような音楽』
を求め生きていたその感覚が、この曲にも
吹き込まれたような、そんな気がしてならない。
宝箱をひっくり返したことのある大先輩たちから、
とても大切なものをいただいてしまった。
本当に有難くて涙が出る。

私達は、『未来を生きている』

皆さんのところに届く日を、
待っててくださいね。
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