全国共通コンサート入場券
「時には昔の話を」特設ショップ
#2020 明日

北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : 日々のこと

先日の白老公演を皮切りに、旭川でのオリジナル公演
も目前に迫っています。そして、ほぼ7カ月ぶりと
なるツアーもスタート。
気が付けば季節は秋へ。菜の花・バラ・紫陽花・
コスモス…と変わっていく花壇をこんなにも長い間
眺めることになるだなんて思ってもいませんでした。
印象的な2020年の夏が終わろうとしています。
_20200902_114401


コロナ禍の中、ナリコのNEWアルバム制作や
新曲も出来上がったこともあり、それを抱え
皆さんにお届け出来る日を今か今かと待っていた
我ら。
友の街、旭川だからこそのオリジナル公演。
入場に限りはあるものの、是非とも皆さんに
元気を受け取って欲しい!
スタジオでは、『新曲のリハーサル』が
始まっています。
この時間がまた愛おしいったらありません。
(役者さん達も稽古出来ることにきっと
喜びを感じているんでしょうね)
細胞が踊っているのが分かる。呼吸と命が
繋がっていることを再確認する。

『やっと、やっとやっと始まるんだな…』


あの人の残してくれたメッセージ、
あの人が広げてくれた景色、
生きている者たちの前を向く力…。
『幸せウイルス』巻き散らかしに行きますので
心のマスク取って、来てくださいね。
北海道歌旅座、前しか向いてません。

いざ出陣!

_20200902_113109
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

とても素敵な出会いがありました。
Areeが、歌旅座の曲をタイ語に翻訳してもらう際に
依頼していた女性。
アムソン・ナッティダー(通称・ナナ)さん。
愛知大学のタイ語講師をしています。
今までメールでのやり取りが主だったのですが、
今回、日本のある曲をタイ語で歌い、そしてタイの
人たちに発信しよう!という企画がありまして
ナナさんに発声指導をお願いしたのであります。

初めて会ったその人は、ワンピースに華奢な身体を
おさめ、ロングヘアーにマスク姿。このままどこか
の海辺で撮影したくなるような佇まい。
そして何より、レッスンの為に名古屋から札幌へ
来ることを快諾してくれたことが嬉しい。
めちゃくちゃイイ人。
話もそこそこに、早速スタジオへ。

ところで、日本語は母音が『あいうえお』の5つ
なのですが、タイ語は9つ。「イ」の形で「エ」と
言ったり、「ア」の形で「エ」と言ったりもする。
ほんの少しの違いで意味が全く異なるものになって
しまう。ひょえ~~。
北国に住む私たちが普段どれだけ口を動かさずに
会話しているかが良く分かります。
あたたかい国の人たちの顎(顔)が小さいのは
こういった言語によるものもあるかもしれませんね。

そんな超難しいタイ語で歌ってみよう、しかも
「うまいタイ語で」っていうんですから
盛り上がるなんてもんじゃありません。
顔面ストレッチを入念にしてからいざスタート。
(どうか顔がツリませんように…)
1597130058694


ナナ先生の指導が入る。とても丁寧で分かりやすい。
だのにだのにっ!いざ音にすると、それは違う と
なる。んじゃ、これかしら?こうか?と色々やって
みるが、先生の顔が『ん~…おしいです…』と曇る。
フンガーっ!なにが惜しいのかすら理解出来ない
事実も苦しい!申し訳なさが募る。
しかし、限られた時間の中で少しでもネイティブな
タイ語に近づけるように、妥協もせず一緒に取り
組んでいただきました。ひゃ~ありがたい本当に。

脳みその違う部分を使った歌。
初めての感覚。知らない言語を知るということは
まだ見ぬ自分にも会えるような気がして燃えます。
果たしてタイの皆さんにどう伝わるのか…。
タイ語でお仕事出来るAreeは本当にスゴイ人だ~。

さぁ!1泊二日しかない札幌滞在。
日本で一番だと思っているお通しが出る我らの
行きつけのお店で乾杯。
日本に4年しかいないなんて全く感じさせない
抜群の語彙力に終始ほれぼれしながら過ごす。
ナナ先生は、私たちの尋常じゃない酒量に微笑。
元々、歌うことが大好きだった先生。
なにか今後、楽しいこと一緒にやりたいですね
と気持ちを寄せ合い、とっても意味深い日に
なりました。
1596855860531
(翌朝はチエのガイドで大倉山へ)

次会えるのは、愛知公演の時かしら。
会いたい人が増えていくのは本当に嬉しい。
ナナ先生、JUNCO頑張ります!
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

一座の活動がストップしてから5カ月。
その間に全国各地から激励のメッセージが
ひっきりなしに届き、アジトにあるボードは
お手紙や葉書で隙間がなくなる程。
落ち込んでしまいそうな時は、その言葉を何度も
読み返し己を奮い立たせています。

先日、またお手紙を頂きました。北海道の音威子府村
から金沢へ引っ越した加賀藩士平田さんご夫婦から。
旅を始めた頃からずっと応援し続けてくれている
あたたかいお二人。会うだけでこちらの頬がゆるんで
しまうのはどこか『サンタクロースとサンタクローネ』
のような優しさがにじみ出ているせいだと思う。
手紙には、公演の出来ない私達の肩を『(ポンポン)
大丈夫だよ』と叩いてくれるような言葉がたくさん
書かれていた。そして、10月の石川県白山市の公演を
とても楽しみにしてくれていることも。
ご友人にオススメしてくれていることも。
バッチリ心の準備をして待っててくれていることも。
嬉しい元気の出るお手紙。
待っててくれる人がいるということが、どれほど
希望を与えてくれることか。
会いたさが募ります。
サンタさんの本当のプレゼントは『心』なのだ。

そんな平田さんが、地元の『北陸中日新聞』の投書欄
『発言』に投書し朝刊に掲載された記事を送って
くれましたので、載せようと思います。

20200731133807572

心の闇にポッカリと明かりが灯ったのは
私達のほうです。ありがとうございます。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コロのおかげで、一座全員 とにかく髪が
伸びた。このまま60年代のイギリス人ロック
ミュージシャンの如くなるのも悪くないか。
とも思いましたが、ふとチエを見ると
あら大変!金八先生になってる!
という訳で、9月の旭川公演の宣伝も兼ねて
我らがヘアメイク樋口一枝の元へ。

チエが歌旅座の門を叩いてきた6年前、
円山夜想にあったフツーのハサミで
ひぐっちゃんはチエの前髪をバッサリ切ったことがある。
皆さんが知る『パッツンおかっぱチエ』の
誕生の瞬間。

人は皆、一歩前に進もうとする時
なにか背中を押してくれるようなキッカケを
待ってる瞬間があるように思う。
樋口一枝は美容師だけど、実は美容師じゃ
ない。本業はイタコである(多分)
髪を見ている訳じゃなく、その人そのもの
に耳を心を傾け、そっと『キッカケ』を
渡してくるのだ。

6年間1000円カットしか行かなかったチエは
今このタイミングでまたひぐっちゃんに
髪を切ってもらい、新しいキッカケを
受け取ったに違いない。
『代金はいらないから歌旅座をやめるな。
やめたら800万もらう』というその言葉に
愛を感じながら。
新しく気の入った自分の姿を鏡に映し、
笑うチエ。頑張らなきゃいけないね。
_20200726_125714


歌旅座のかしまし娘、実はこっそり
楽器も持たず旅に出ました。
どこまでも続く長い道、空、大地の中を
走り、この5ヶ月間身体にたまった妙な
ものを吐き出してきました。
そして自然の強く優しい力をたっぷり吸収。
息をするとはこういうことか。
_20200726_130137



世界中のあちこちで、モヤモヤと希望が
マーブル状態。
マスクの奥にある笑顔が、どうか
消えませんように。
皆さんに会える日が、ただただ楽しみで
仕方ありません。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ごきげんいかがですか。
司会太郎です。
お久しぶりですね。

コロナッチョの束縛から
なんとなく解放された気分でいます。
みなさんはどんな塩梅でしょうか。

各報道はウイルスに関するもの以外に、
議員夫婦大逮捕、北朝鮮大爆破、一国二制度大混乱、
黒人生命大切、奇天烈米国大統領などが目立ってきました。

これらのニュースの中でもとくに気になったのが
「黒人生命大切(Black Lives Matter)」。

奴隷制度に加担したかつての英雄の銅像への風当たりはご周知のとおりで、
名作とされている過去の映画や現在放送中の刑事ドラマでさえも
黒人の扱い方がなっとらんと、関係者が対応にあたふたしていたり。
今回ばかりは、米国民、本気(マジ)だなと思う次第。
奇天烈大統領がこれまた火に油を注ぐ言動をしちまうから、
米国では人民革命が起きるんじゃないかと心配。本気(マジ)で。

ここ日本では無関係にも思えるこの問題、実は司会太郎、
かつて黒人紳士と仕事をしたことを思い出したのでした。


2003年、北海道歌旅座がまだ誕生していないころ。
ドイツのフランクフルト市で、音楽に関する
国際見本市が開催されました。
我がBOSSとあっしは、音楽に関する情報収集と
自前の作品の拡販を使命とした活動をおこなうために、
その地に降り立ったのでした。
見本市会場
これが見本市会場。奥の高いビルはホテル。日付は「2003年3月5日」ですと。


行く前に不安だったのが、言語。
あっしはイタリア語・スペイン語・英語に堪能なワケですが、
ドイツ語はちょっと不安。
なので、ツテをたどって通訳兼協力者を現地で見つけました。
それが彼、ヤハヤ氏
052
左がヤハヤ氏。右は生涯最高体重を記録し、チョビ髭を蓄えた頃のあっし。

出身はアフリカのナイジェリア。
ドイツとフランスで建築技術と土木工学に加えて応用言語学を学び、
ドイツ語・フランス語・英語・アラビア語を流暢に話し、
2003年当時はフランクフルト大学で教鞭をとっていて......。
つまりは、メチャクチャに優秀な人。

初対面かつ天地左右もわからないあっしらを
あまりにも親切にガイドしてくれ、しかも自ら積極的に
セールスに精を出してくれて。頼りになる相棒でした。
087
懸命に仕事をこなすヤハヤ氏。実に頼もしい。

ホテルの朝食に出る硬いパンのサンドイッチを
昼食用に持参するのですが、ヤハヤに手渡すと
覚えたての日本語で「オイシイヨ」と食べてくれました
(BOSSは、口内炎まみれになる危険な食物だとして、
 その硬いサンドイッチを忌み嫌っていました)。

見本市の会期が終わり、みんなでドイツ国内の
いくつかの都市へ訪問した際にも
ヤハヤ氏は進んで観光案内してくれました。
043
見本市が始まる前に行ったベルリンにて。報道カメラマンポーズに苦笑するヤハヤ氏。

153
見本市の終了後にいっしょに行ったシュツットガルト市。中央はBOSSですね。


どれも良い思い出。
ドイツにならずっと住んでも構わないと今でも思っていますが、
彼がいたからこそ、かもしれません。

不義理なのですが、彼とは帰国報告でメールを
2〜3通ほど交わしたあとは、ずっと疎遠でした。
それがここ最近の例の報道に接して、ふと思い出して。
よし、連絡を取ってみようと相成ったのですが、
メールを送っても未送信の状態となってしまうのです。
なんでも、ヤハヤ氏の受信メール容量が制限を超えていて
(いわゆる郵便受けに手紙やチラシなどがあふれている状態)、
それを空っぽにしないと受け付けてくれないようで。

ならばと、Facebookで調べてみたら、
彼と同じ氏名が6人ぐらい、結果は全員が別人。
それらの肖像写真は、少年や青年の顔ばかり。
残りの1つは、迷彩服で自動小銃を構えた男の横顔で、
あまりにもただならぬ雰囲気の写真だったので、
そっとページを閉じました。



彼がメールの状態にいつか気づいて
郵便受けを整理してくれることを、
そしてあっしからのメールを
受け取ってくれることを願っています。

それが実現した際には、みなさんに報告いたしましょう。

しかし、受信できないメールを保持していて困らないのかね。
もしかしたら、そんな状況じゃないのかな。
042
これもベルリン。あっしが着ているコート、まだ持っています。



それでは、ごきげんよう。







 
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ



© HOKKAIDO UTATABIZA. ALL RIGHTS RESERVED.