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カテゴリ : 北埜うさぎ

アメリカンドッグが好きだ。
大好きだ。
どえりゃあ 好きだ。
 
昔から、祭りの屋台やイベント会場の模擬店でこののれんを見かけると
蜜に引き寄せられる蜂のように、ついふらふらと身体が動き、
気がつけば「辛子たっぷり」とお店の人にお願いしている。
もしかしたら数多あるジャンクフードの中で一番好きかも?
 
 このアメリカンドッグ、もともとはアメリカ発祥の食べ物で
コーンブレッドの生地を使った「コーンドッグ」と呼ばれているようだが、
日本ではホットケーキ
ミックスを使うことが多く、
名称も独自に「アメリカンドッグ」と呼ばれ、その名
がすっかり定着している。

ただ、北海道の一部の地域、主に道東地方では「フレンチドッグ」と称し、
般的なケチャップ&マスタードの他に砂糖をまぶすことも多いそうだ。
そういえば以前「食の県民性」を紹介する人気番組で、
この道東の食べ方が紹介されていて出演者に驚かれていたっけ......。
釧路出身のダルのお腹の一部は、きっとこの砂糖まみれの
アメリカンドッグでできているにちがいない。うん、間違いない。

 
もともとは屋台で売られていたこのジャンクフードは、
今やどこのコンビニでもレジ横の揚げ物コーナーに
定番として置かれているし、スーパーのお惣菜コー
ナーでもよく見かける。
幸い、我が家の隣り、と言ってもいい距離に某コンビニがあり、
日中に小腹がすいた時や一人の夜のバーボンのお供に、
といつでも私のアメリカンドッグ愛
を確かめられる幸せな環境にある。HAPPY!!
 
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今から5~6年前の冬のお話
 
その頃、北海道神宮のかなり近くに住んでいて、
毎年、お正月も松の内を過ぎるとどんど焼きにお願いするため
お飾りを持って散歩がてらとことこ神宮に出向いていた。
もちろん、どんど焼きが主な目的ではあるのだが、
その他にひとつ、毎年楽しみにしているものがあった。
年末年始のその時期だけ営業する、
私の大好きなアメリカンドッグの屋台があるのだ。

本殿手前に構えるその店は他の店とは違って
トッピングにするソースが豊富で、
我が愛しの激辛ハバネロソースが選べるのだ。
6月には同じ場所で大きな〈北海道神宮祭があるのだが、
その時その店は他のフードを売るので、
このハバネロソースのアメリカンドッグはこの時期にしか味わえない。
 
その年も、本殿へのお参りもそこそこに店に立ち寄り、
たっぷりとハバネロソースをつけてもらい、
ご満悦でひと口かじりながら歩き出した。
 
と、その時......。
2羽のカラスが真正面から私の手元めがけて向かってきたのだ!
確かに「今年はやけにカラスが多いな」とは思っていたが、
元々カラスの多い地区では
あるし、毎年食べ歩いても
襲われることなどなかったのに......。
 
思わず身をすくめた私の頭を「ガシッ!!」とつかんでいったのだ。
カラスのくせにワシづかみするなんて、
小鳩のようなうさぎの心臓はバクバク......って、
ややこしいわ!!
 
幸いにしてトレードマーク(?)の帽子をかぶっていたので怪我はなかったが、
あの爪の感触は今でも覚えている。
 
とにかく、びっくりはしたけど気を取り直してルートを変えて歩き出し、
もうひと口かじった時にまたしても、しかも今度は、3羽で戦隊を組んで
低空飛行で私の顔めがけて羽を
広げて飛んできたのだ。

いやぁ、怖いもんですわ、やたら大きく見えるし......。
 
その勢いに思わず、持っていたハバネロアメリカンドッグを
手から放ったところ、3羽はブルーインパルスさながら
急転回して見事にさらっていってしまった。
 
しばし茫然......カラスめ、カラスめ!
まだ、ふた口しか食べてないのに......
1年越しに楽しみにしていたのに......
ブツブツブツ......。
 
しようがない、と今度こそ気を取り直して回れ右、
もう一度店に戻り、同じものを注文したら。
そりゃそうだよね、ついさっき買ったばっかりだもの、
店のお兄さんがニヤリとひと言、
 「おねーさんも好きだねぇ......
ちゃうねん!  おにーちゃん、そうやないねん!!
 
それにしてもあのカラスたち。
おねだりしてハバネロソースをたっぷりとかけてもらったから、
真冬だというのにひと口食べると頭皮がパラダイスになる、
というしろものなのに
......。
 
今回の(も?)しょうもないお話の締めはこの言葉:
 
「円山のカラスはお辛いのがお好き」
ププッピドゥ!!

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単純・軽率・粗野・粗暴ーーーー

 

 

大昔() 書店で立ち読みした『星座&血液型占い』。

私に該当する小冊子の冒頭にはこう書かれてあった。

 

“あんまりだ!!”

小声ではあるが思わず声に出してしまったのを覚えている。

ただ、妙にゴロがよく(声に出して読んでみて下され) 

まあ当たらずとも遠からず、と開き直る部分もあって、

それから星座や血液型を聞かれるたびにこの一文を添えて

自虐的に答えたものだ。

 

若い頃、私も、周りの似たような年頃の子も皆、いろいろな占いに

夢中、とまではいかなくとも少なからずはまっていたと思う。

月刊誌は必ず巻末の星占いから目を通し、どこそこのナニは 

当たる、などと情報交換は日常的だった。

 

 

19歳の時、札幌駅前にあった『そごうデパート』の九階に

二週間だけの特設で占いのコーナーができていた。 

友人たちの間で“とにかく当たる”と評判で、個々の話を聞くと

なるほど!!と思うことが多々あり、私も友人と二人 占って

もらいに出かけた。

 

まずは友人がみてもらったところ、たしかに当たっている!!

当時の彼女の環境や恋愛事情、本人の選んだ人とはうまく

いかないから他人の力を借りなさい・・・・・と。

その占い師には伝えなかったが、その時のお相手のことで

悩んでいた彼女は、結局親の知人のすすめで今も幸せな

生活を送っている。

 

私は、と言うと・・・

 

「あなたはねぇ 人が寝ている時に働いて、人を助けることを

していきなさい 人の話を聞いて・・

そうねぇ 弁護士・・・いや、尼? 

そう!あなた 尼になりなさい 」 

 

尼?

19の、これからたっぷり俗世間に飛び出して浸っていこうと

している娘に尼だと?

夢も希望も欲も抱えて20代へと羽ばたこうとしている娘に

尼だと??


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終始恋愛の“れ”の字も出ないまま“尼”の一言で終わり、

しばらくはそのショックをひきずっていた。

 

結局尼にはならず、今もこのうさぎヅラにはうねうねクルクルの

髪がまだまだたっぷりついております、ウフフ。

 

その後、勤めてからは男女問わず、何故か多くの恋愛相談を

受けることが多く、さながら「駆け込み寺」のようになっていたから

これまたその占いも当たらずとも遠からず、だったのかも?

 

 

このように、占いが気になるというのは若い頃の特権かもしれ

ない。

伝えたい想い伝わらない想い、不安な気持ち苦しい気持ちを

抱えて、何かに背中を押して欲しい、道しるべとなって欲しい、と

時の坂道を登りながら頼りたくなるものなのかもしれない。

 

 

淳子夜想第五章『ハルニカエル』は恋愛成就のために占いの

館にのめりこんでしまう馬太子(バタコ)の話だが、その中での

マリーの台詞にこんな想いを託した。

 

「でもね、占いなんて毎日の生活の中のちょっとしたアクセント

みたいなものじゃない?

占いで悪いことを言われたら“そういうこともあるかもしれない”

ってちょっと気をつけようって思えばいいし、良いことを言われたら

ラッキー!って思うくらいがちょうどいいのよ」

 

いつのまにか雑誌の星占いにも殆ど目を通さなくなってしまったな。

きっとマリーも私も、時の坂道をずいぶん登ってきたんだろうな。

 

 

今日3月28日はダルの誕生日だ。おめでとう!!

 

なになに?

328日生まれの男性は 『若い頃の運気が高く、20代30代は

調子が良いけど、40代に差しかかると運気が低迷してくるが

それまでに人脈や能力を高めておけば年配になってから生かす

ことができる』のだって!

 

ダル君よ、

その痛風の足で君の坂道を駆け上がるのは辛いだろうが、忍耐と

努力を怠らずに一歩一歩確実にこの数年登り続けて、豊かな老後

を迎えてくれたまへ。

 

と、姐さんからのエールを送って今回のうさぎの話はおしまい!


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(こちらは伝説のインチキ占い師 ボンジュールタケダ)

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父の仕事上、おおよそ2年に一度の転勤→引っ越しという
生活を送っていました。
次の赴任先が決まり、家財道具を箱詰めした後、
引っ越し当日に大きな家具を動かすと どの転勤先でも
ほこりと一緒に必ず ひょこっと出てくるものがあります。

落花生。そう豆まきの落花生です。

"あ、まただ!”
なんだかすぐに捨てるのも忍ばれ、かといっていくら殻付きとはいえ
食べる訳もなく、しばし握りしめた後、"ありがとね”と、
そっとゴミの袋に入れた覚えが幾度もありました。

明日 2月3日は節分。
皆さん、豆まきしてますか?
旧暦では立春が新しい一年の幕明け。
ということは、その前日の節分は大晦日にあたります。
新しい年を迎える為に一年の邪気を払い、
「魔の目(まめ)」に豆を投げつけて 「魔を滅する(まめ)」
というこの豆まき。
小さな頃から この日はまず鉢にいれた落花生を神棚にまつり、
その後、家族全員で各部屋、玄関、そして窓から外に向かい
この落花生を投げて回りました。
我が家では 豆をまく人が 
「鬼は外、福は内、鬼の目ん玉ぶっつぶせ~!!」とかけ声をかけ、
それに対し、落花生の鉢を持った持者(主に母が)
「ごもっとも、ごもっとも」と受けていく—―――――。
これは関西出身の母の習慣だったのかもしれません。
幼い頃は大声でこの豆まきを楽しんだものですが、
年をとるにつれ やはりどこか気恥ずかしく、さりとて
何だかとても大切な行事に思われ、小声でそっと窓から
豆をまくようになりました。

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前述の引っ越しの時に現れるお豆たちと同様に
雪どけの頃には 玄関先や窓の下から 我が家に入り込もうとした
鬼達を退治してくれたいくつものお豆が顔を出したものです。

子供が成長するにつれ、季節の行事やイベントを一緒に楽しむ機会は
どんどん減っていきます。
ならば、その中で大袈裟にならずにちょっとした季節を楽しめること
たとえば 七草がゆ や ちらし寿司にあさりのお吸い物、
手に入るなら菖蒲湯やゆず湯を入れたり…。
そんなことを、してもしなくても同じように流れていく時間の中で
自分のためのほんの少しのアクセント、一年の中に彩りを添えて
自己満足していこうと思います。
とりあえず、明日は愛猫メイを小鬼に見たてて 各部屋に2粒ずつ
(あとかたづけを楽にするために…あはは)
落花生をまいていくつもりです。

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(無理やり角をつけられてお怒りモードのメイ)

「鬼は外、福は内、鬼の目ん玉ぶっつぶせ~~っ!!」
「ごもっとも、ごもっとも」
皆様もどうぞ 邪気の払われた良き一年をお迎え下さいませ。



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1984年角川映画「麻雀放浪記」
阿佐田哲也のベストセラー小説を映画化したもので
終戦直後の東京の片隅で一人の若者が麻雀を中心に様々な勝負師たちと出会い
アウトロー社会の舞台で成長していく「青春記」である。

この映画が封切られた時に映画館で見た。
だがしかし、いったいどこで見たのか、だれと見たのか、どうして見に行く
ことになったのか、全く覚えていない。
今ならワクワクドキドキ、興味津々で見たのだろうが、当時の生活において
麻雀の影はごくごく薄い状況でどうしてこれを見たのか?
故に内容ですら全く覚えていない。
唯一印象に残っているのが高品格演じる魔術師的な麻雀プロ出目徳が
「九連宝燈」という大物手をつもりそのまま対局中に事切れた場面。
あがり牌の3ピンを握りしめたまま倒れるのだが、闇社会に生き薬漬けに
なった身体では二昼夜続く大きな賭けの場での究極の役満のあがりに心臓が
耐えられなかったのだ。

麻雀の世界に「九連宝燈」をあがった者は死ぬ、などという迷信が長く
伝えられてきた。
全くもっての迷信であるが、それほどなかなかあがれない手役であり、
すべての運を使い果たしてしまうのでは?と言われる役満だからだ。
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本格的に麻雀を覚え始めた頃「麻雀放浪記」の映画の唯一の記憶と共に、
この迷信が頭をよぎり、単なるコンピューター相手のゲームでも
「どうかそんな手ができませんように」などと祈るような気持ちをもった
ものだ。
今はほんとに・まったく・まるっきり、の迷信と言える。
多くのプロ雀士が、いやプロに限らず多くの打ち手があがっているであろう
役満であるし、実際TV対局でつもりあがるところを見ている。
ちなみにそのプロ雀士はその後も元気で活躍している。
時間の許す限り一回でも多く卓を囲みたいと思っている現在、緑一色と共に
一度はあがってみたい憧れの役満なのであーる。

てなわけで年末恒例?の麻雀のお話。
今年も残り僅か、我々「雀友会」の活動も今期終盤。
今年は特に後半、長期ツアーが続きなかなか思うように牌を握れない日が
多かったが、ほぼ結果は見えてきた。
いや、実は今年も前半で結果は見えたも同然なのだが…。
今年こそBOSSを王座から陥落せしめん、と意気込んで始めたものの、
早い段階で総くずれ。
チエはまたしても海底深くもぐり込み、雀歴・腕・知識ともに申し分ない
打ち手のアリタが後半、怒涛の勢いで落ちて行った。
前半BOSSに迫る勢いで2位につけていたJUNCOも幾度もあがった「国士無双」
という役満をもってしても現在はギリギリプラスを保っている状態。
うさぎはそのJUNCOの背中をぴったりマークして、せめて最後にJUNCO
をまくって2位のフィニッシュに…と小ずるい目を光らせている。
第一四半期を終えて「打倒BOSS」をうたった4名(4/3ブログ参照)だが、
結局今年もBOSSに打ちのめされ「俺様に勝とうなんて100年早い!」
の言葉の前にひれ伏すこととなった。

悔しい!!
悔しい、けど楽しい!!
だから来年も戦車に竹槍で闘いに挑むようなものだとしても
「打倒BOSS」を目指して時間の許す限り「雀友会」の活動に邁進していこう。
麻雀に関しては今なお青春真まっ只中。
私たちの「麻雀放浪記」はまだまだ続いていくのであった。

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一年の行事や風物詩を迎える度に 
“もうそんな時期?”とか“もう一年経っちゃったんだ”
などと感嘆半分、ため息半分の言葉を吐いてしまう。
家を与る奥様方は特にこんな思いを強く抱かれると思われ・・・。

今年もまた「ドSの季節」がやってきた  (2016.11.17ブログ『ドS の季節』参照)

九月も半ばになるとスーパーの平台には様々な漬物用食材が積み上げられる。
買い物の度に横目で眺め、今年は早めに動きましょ、と思っていたのにイソちゃん
ことイソベ副隊長と、少しでも安く材料をゲットすべく小春日和に郊外まで車を
走らせたのは、去年とほぼ同じタイミング。
漬物作りも十年を超えると、脳も身体も一年の周期を覚えてしまっているのかもしれない。

安く、品揃えも多いその店で、やはり大きなカートに大根や白菜の大袋や、ぬか・酒粕・
麹などを載せている人と何人もすれ違った。
どちらかというと年配者が多いかな?

『同士よ、今年もお互いに良き“漬かり”を!!』
などと心の中でエールを送り店を後にした。

その店で手に入らなかった赤かぶを帰路の反対車線側、ともすれば見過ごしそうな
小さな青果店の片隅に発見!
カーチェイスさながらイソちゃんにUターンしてもらい、めでたくゲット。
ここ一週間で一番HAPPYな瞬間だった。

去年から漬け始めたこの赤かぶ。
硬いかぶを薄くスライスする手間をのぞけば、ごく簡単に、しかも秋に漬けて春先
まで色も味もかわらず楽しめる優れもの。

たくあん・粕漬けとともに、刻んだ昆布とこの赤かぶを一緒に盛り付ければ彩りよく、
ご飯もお酒もすすむ自慢の漬物一座。

いつにもまして前のめりに駆け抜けたこの一年の終わりに、少しでも皆をねぎらう一品
となりますように・・・。
十一月はそんな思いを胸にイソベ副隊長と共に、下準備・塩漬け・本漬けと『ドSの血』
をたぎらせて漬物道を邁進していこう。
本漬けの最後の“美味しくな~れ、美味しくな~れ”の儀式も忘れずに・・・。
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珍しく会社のデスクで難しい顔をして作業をしていたJUNCOに、
買ってきた大根二本 「ほれっ!」と掲げて見せたら、満面の笑みに変わった。
真冬の青空のような、何とも言えないいい笑顔をもらった。

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