北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ

カテゴリ : 北埜うさぎ

私には専属のセラピストがいる。
頸椎に少々難あるせいもあって時折、酷い肩こりに
悩まされることがあるのだが、その人の手にかかれば
頑なな凝りのヤツらもやんわりとほどかれ、身も心も
すっきりとリフレッシュさせてくれる。

その人の施術に絶対・絶大なる信頼を置いてるが故に
その手が両肩に触れたとたんにスーーッと血の巡りが
良くなっていく(ような気がする)。
その日の凝り具合によって力を加減し、一番つらいポイント
を見極め、もみかえしのような身体に負担のかからないよう
無理なく、でも確実に凝りを流してくれる。

私の大事な専属セラピスト。
だかしか~し、9年前のその人は今とは比べものにならない
くらい華奢な手をしていた。
力一杯揉んでくれているのに、鉄板のような私の肩では
ただ撫でているようにしか感じられなかった。
これじゃあ、その手を痛めてしまうのではないか と
気の毒になってしまったことを覚えている。
9年経ってその華奢な手が大きくなったり、指が太くなったり
した訳ではない。
見た目の華奢な感じはそう変わってないはず。
ならば この9年間、その手にいったい何が起きたのだろう?
いったい どんな時間を過ごしてきたのだろう?

目を閉じてゆったりとマッサージを受ける至福の癒しの時間。
時折、その日の凝りに見合う新技を取り入れてその人は
私以上に私の身体と向き合ってくれる。
最後に肩から腕へと大きく血流を促して施術終了。
瞳をあけると、あら、不思議。
一段階視界が明るくなっている!
何ルクスかは確実に上がっている!
あんなに辛かった身体が嘘のように軽くなっている!!
凄いでしょ?私のセラピストは。

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人を喜ばせることが何より好きなその人は、マッサージ
だけではなく、実はイラストもめちゃ上手い!!
『画伯』と呼ばれるほどだもの。
でもね、
でもね、
それよりも何よりもその人が ずば抜けて上手いもの、
何か知ってる?
それはね…うふふ…ご想像にお任せします。
さぁ、至福の時間を作ってくれた御礼代わりに
明日から始まるその人の関西ツアーの無事と成功を
心から祈ることにしましょ。
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暑からず寒からず、抜けるような青空に加え、風は穏やか。
まさにインドア日和!?
四国・九州、そして後半関東への二本の長いツアーのため、
この10月にメンバーが札幌にいられるのも数日間だけ。
そのわずかな間隙を縫って『秋の大麻雀大会』が
厳か…な訳なく、大層賑やかに行われた。

この大会も回を重ねること5回目。
歴代の優勝者は再びの栄光を、未だ無冠に甘んじている者は
今日こそは盾を我が手に、と集いし雀士8名。
この8名がニ卓に分かれ予選二戦を闘い、上位各2名が
「決勝卓」、そして残り4名が「やさぐれ卓」にてまた二戦
闘い、優勝、そして順位が決定する、と こういう流れに
なっている。

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あの圧倒的な雀力を誇るあのお方は今回またしても
罵声・悲鳴・嘲笑・怒号が飛び交うなんとも
なごやかな「やさぐれ卓」へ。
そして決勝卓は歴代の優勝者三名(会長・JUNCO・うさぎ)が
揃い、レジェンド感が漂う中、司会太郎が果敢に挑む形となった。

吉田会長が早朝から皆んなのために調達してくれた美味なる
サンドイッチや、おにぎり、おせんにチョコレート。
ホットコーヒーの香りにNHK/AMラジオからは ゆるく民謡が
流れてくる。
誰かの大きなあがりに、誰かの信じられないチョンボに歓声と
爆笑が沸き立つ。我が歌旅座最高のレクリエーション。
楽しい時間は、瞬(まばた)き一度の感覚で、あっという間
に過ぎて行った。

さて、肝心の優勝卓の行方は・・・

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念願の初優勝、おめでとう 太郎さん!!
序盤のリードをなんとか守ろうと 顔を真っ赤っ赤に
させながら必死に闘牌する姿に、そのうち血管が切れるのじゃ
ないかとJUNCOとうさぎは本気で心配したのだよ!!

さてさて、闘い終えて 日も暮れ-------ぬうちに 屋上へと
移動し、駆けつけたナリちゃんも含めての祝勝&反省会は
恒例のOJこと屋上ジンギスカン。

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※ダルは居残り営業のため残念ながら不参加。

とは言え、太郎さんへの優勝セレモニーは、ごくごくあっさりと
片付け(?)、その後は、今月お誕生日を迎える吉田会長の
ご健勝を祈り、祝杯を上げ、たらふくラム肉と野菜たちを
胃の腑におさめていった。

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(これぞ真の“おっさんズラブ”)
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この少しだけ空に近い卓を囲む屋上ジンギスカンも、
おそらくは今年最後。
歌旅座一番のパワースポットを今年もずいぶん満喫したネ。
この後、この場所は 漬物作りの大根干し場となり、やがて
降り積もる雪の下で じっと来年の出番を待つこととなる。
しばしのお休み。

麻雀大会の方は----------卓と面子さえ揃えば真夏であろうが
真冬であろうが Go!Go!
という訳で いつの日か開催される “第六回 麻雀大会”を
どうぞお楽しみに…。
(イヤイヤ、楽しみにしているのは自分達だい!!)


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諺(ことわざ)は お好きですか?

な~んて あまり好き嫌いで語られるものではないだろうが、
「生まれてこのかた一度もことわざを口にしたことがない」
と言いきれる人は皆無であろう。
ことわざとは『昔から言い伝えられた風刺・教訓などを含んだ
知句であり、世代から世代へと言い伝えられてきた簡素な言葉』
であるという。

日常にすっかり溶け込んでいることわざから、一見
“何のこっちゃ?”と思う外国のことわざまで数多ある中で、
今日の箸休め的なこのブログでは 相反することわざを
幾つか取り上げてみよう。

「急がばまわれ」
「善は急げ」

「三度目の正直」
「二度あることは三度ある」

「君子危うきに近寄らず」
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」

「一石二鳥」
「二兎を追う者は一兎も得ず」

「三人寄れば文殊の知恵」
「船頭多くして船山に登る」

「蛙の子は蛙」
「鳶が鷹を生む」

「石橋をたたいて渡れ」
「案ずるより産むがやすし」

ポピュラーなものばかりなので個々の説明は省くが、
こうしてみると私自身、例えば誰かとの会話の中で、
例えば行動を正当化する後押しとして、使ったり 
思い浮かべるものばかりだ。
せっかちな性分なので好きな事には“善は急げ”だ、とすぐに腰を
上げるが、面倒なこと、苦手なことには “急がば回れ、
急いては事を仕損じる” だよなぁと言い訳して ついつい
後回しにしてしまうーーーーー。
などと、私の至らない事例は別として、この相反する
いわゆる矛盾することわざ達は どちらが正しいということはなく、
どちらにも真実があると思う。
その時その時に置かれた立場や状況によって選ぶことわざも
変わってくるのではないだろうか。
それをズルさととるのか?
いやいや、相手を説得したり、現状に柔軟に対応するために
上手く使い分ける先人達の知恵なのだ。
本当に先人達はつくづく上手い言い回しを残してくれたものだ。

書き並べたことわざたちを眺めていると、何だかくすり、と
にやり、としてしまう。
頑固一徹の生き方も素晴らしいが、“逆もまた真実” 相反する
ことわざを上手く使い分け、しなやかに生きていけたらいいな。

最後にもう一句。
これは恋愛感情に置き換えると ちょっとしたホラーだと思う。

「あばたもえくぼ」
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」

キャ~~~~~~~!!

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(画:ヂュンコ・ゲイブリエル)

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ここしばらく 寝込むほどの風邪をひいていない。
ありがたいことだ。
どういう訳か、皆がツアーに出かけ 誰も労わってくれる(?)人
が居ない時に限って、高熱を出したり、肋骨を痛めたりする
ことが多いのだが、それもここしばらくはない。
ありがたいことだ。

そういえば 風邪で寝込んだり、体調不良になると何故か
食べたくなったり、あるいは 食欲をなくした身体のために
小さな頃から「これだけは」と食べさせられたりしたものが
いくつかある。
勝手に"癒し飯”と名付けて 2~3思い返してみた。

・缶詰のみかん
ある年齢以上の方は 「そうそう、わかるわかる」と仰るのでは?
高熱で身体も熱く、喉の痛みで食欲が落ちている時に
甘く・冷たく・やさしい味のみかんとシロップは、つるんと
喉を通り、何だかとても大切にされているような気持ちに
なって、風邪をひくのも悪くない、なんてちょっぴり
思ったものだ。

・鍋やきうどん
病気=おかゆ、というのは定番だろうが、おかゆを好まない私
にとっては、やわらかく煮込んだうどんが一番の栄養源だった。
元気な時は、ご飯にしても麺類にしても硬めが好みだが、
鍋やきうどんに限っては、三河屋風の濃い目のつゆで
くたくたになるほど煮込んだ熱々のうどんを 少しずつ
少しずつ食べて汗をかき、おなかも落ち着かせて元気を
取り戻していく。
ちなみにこの鍋やきうどんは、元気な時でも 真夏の暑い日でも
定期的に食べたくなる私の一人飯。

・くず湯
ひどくお腹をこわしたり、全く食欲がない日が続いた後に
回復の兆しが見えると、よく くず湯を食べさせられた。
今なら 吉野葛の葛粉を使い、抹茶や生姜・フルーツ風味など
和のスイーツとして色々な物が売られているが、
小さな頃のそれはただ片栗粉と砂糖を少量の水で練り
そこに熱湯を注いで一気にかきまぜた重湯のようなくず湯
だった。まるで赤ちゃんの離乳食のような、頼りない(?)
薄い甘味は決して好物ではなかったが、間違いなく
病の身体を癒してくれた。

・生姜ごはん
これはどちらかというと病気、というより夏バテした時のように
元気ではあるけれど 何だか食欲がない…という時のもの。
すりおろした生姜にお醤油をまぜて炊きたてのご飯に
のせるだけ。そのうえに かつおぶしと刻みのりをかけて食べる
というインスタント癒し飯であり、これも誰もいない時の
一人飯。
生姜好きな方なら是非お試しあれ。

まだまだ あれもこれもあるなぁと 書き進むうちに次々と
心に浮かんでくる。
おそらくは誰にでもあるであろう、その人なりの癒し飯。
身体も心も元気が何よりだけど、思いがけず弱ってしまう時は
どうしたってある。
通常の食は、元気を維持し 作っていくもの。
"癒し飯”は元気を取り戻すお手伝いをしてくれるもの。

夏空が秋空にかわり、長く寒い季節に向かっていく。
ひきたくない風邪も そろそろひくかもしれない。
だとしたら、寝込むほど悪化させないためにも 今一度
"癒し飯”の材料の在庫をチェックしておくことにしよう。
久しぶりに くず湯でも食べてみようかな?

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画:ヂュンコゲイブリエル

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ギョーザ。
ラーメン。
ウィンナー。

私にとってのTOP3。
何の?と書きかけて、なんだか堂々と書き進めるのが情けなく
気恥ずかしくなるのだけど…、ま、いいか。
スーパーでの試食販売で素通り出来ないのが上記の三つ。
試さなくたって味は知ってるし、家にまだ買い置きだってある。
なのに、なのにいつだってついつい手を伸ばしてしまう。
ラーメンに至っては試食の数が私まで回りそうになかったら、
さりげなく立ち去り、意味なく他の売場をチェックしながら
タイミングを見計らい また戻ってゲットする。
あーーー、やだやだ、恥ずかしい。
恥ずかしいことを今書いてるんだな、私。
でもね、あの爪楊枝が添えられ おままごとのような容器に
入れられたあのひと口が絶妙に美味しいのですよ。
できるならあとふた口ほど頂きたいが、そこはほれ、大人
だから(当たり前だ!)、"あら、なかなか美味しいわね、
どうしようかしら?でも あとひとつ決め手に欠けるわね”
などと思っている風の、ほんの少し小首を傾げ、うっすらと
笑みを浮かべ、『淳子夜想』ならチョイ役で出られそうな小芝居
をしながら、そっと立ち去る。
とは言え、そこはやはり気の弱さ?三回に一回は買ってしまい、
買い置きが増え、あーまた高いひと口になっちゃったな、と
後悔する連続。
幸いに消費しやすい食材なのでそう無駄にすることはない
のだが、我が家の冷蔵庫には必ずこの三品はあります!!

試食といえば、各地の物産展。
以前、東京に住んでいた時の話。
エリアだった吉祥寺の百貨店で北海道物産展が開かれた。
どこのデパートでも北海道物産展は大人気で、美味しいものを
目当てに多くの人が集まるが、故郷を離れた いち道民にとっても
懐かしい味や地名に触れたくなる嬉しいフェアだ。
かなりの空腹で出かけた私は「あ~、この分だとあれこれ余計な
ものまで買っちゃいそうだな」と思いつつ会場に足を運んだ。
その日は、開催から数日たっていることと、時間も早かったので
思いの外、お客が少なめだった。
二~三、売場をちら見した先にラーメンのコーナーがあった。
北海道物産展でよく見かける光景なのだが、地元では
あまり見かけない商品が並んでいることがある。
特にラーメンには その手が多く、この日のラーメンも私には
初めての商品だった。
興味と空腹に足をとめると 天使みたいなおじさんが
"おねーさん(この一言に弱い…)食べていって!!”と
差し出してくれた試食の器が、これが試食とは思えないほど
大きい。
使い捨てプラ容器だけど BBQのタレ容器ほどの大きさがある。
熱々の正油ラーメンが美味しくってペロリと平らげにっこりと
微笑むと おじさんの天使心が刺激されたのか "ほれ、おかわり”
"いや、もう一杯”と次々に入れてくれる。
さすがに五杯食べきったところで「おじさん、もうお腹いっぱい
だから他のところを見てくるね」というと「あー、行っといで
行っといで腹ごなしして戻っておいで」と心よく送り出してくれた。
あんなに空腹だったのに なみなみ五杯のラーメンで、もうどの売場
を見ても食欲も購買欲も湧いてこない。
普段ならつい余計に買ってしまいそうな美味しそうな海産物も
肉料理もスイーツも全てが色を失ったように見える。
結局あきらめて、一言 おじさん天使に御礼を言って帰ろうと
売場に戻ったら「おー!帰ってきた帰ってきた!!」と大天使に
昇格したおじさんがすかさずまた一杯差し出してくれちゃった。
断ることも憚られ、やけになった私は 満開のサクラになった気分で
側を通る人々にはっきり聞こえるように "美味しい、美味しい”
と連発しながら、そこからまた四杯。
もう試食の域を超え、換算すると普通のラーメン二杯分以上を
食べきることとなった。
もはや 苦しさしか感じられない状態。

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もう見たくもない程なのだけど、やはり買わなきゃ…と商品に
手を伸ばしたら大天使のおじさんが「買わなくていい。買わなくて
いい。そんなもん 無理して買わなくたっていい!」
その時 おじさんは"神”となった。
押し問答の末、何とかラーメン二食分を購入し、後光差すおじさん
から逃げきったのがちょうど秋に向けての今のような季節。
あんなにお腹一杯な試食は後にも先にもない。
商品名すら忘れてしまったけれど、ラーメンの試食コーナーを
見ると思い出し、普通のおままごと容器の試食にほっとするやら、
ちょっぴり残念に思うやら…。

各地の物産展巡りも回を重ねれれば、ほぼ知った味ばかりになる
ので 本来の試食の魅力は薄れてしまってはいるが、ほんのひと口
の美味しさ、幸せが購買意欲につながり、そして "美味しかったから
誰かに食べさせたい”と皆を招いての賑やかな食卓につながる。
そうだ!!
私のこの食い意地の張った試食癖は きっとJUNCOやチエや
メンバーの胃袋を優しく満たすためにある大事な行程のひとつ
なんだ。
と、大義名分がついたところで どうか皆様、スーパーのラーメン
売場の周囲を挙動不審にウロついているうさぎを見かけても
声をかけずに あたたかく見守って下さいませ。

ちょうど今、札幌では 東北と、江戸老舗めぐりの物産展が
開かれている。
明日にでもチラシをもう一度チェックして試食に、いやちがった
何か美味しい物を手に入れに出かけることにしましょ。
みんなのために…ね!!
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