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北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : JUNCO


『時の坂道』という曲がある。
『1分あれば何が出来る』
『1時間あれば』『一年あれば』
『10年経ったその時に』と続く。

ちょうど1年前、円山夜想のカウンターに
いた髭の濃い大男『大木啓吾』
なんの縁あってか、気づけば同じステージに立っている今日。
『365日』を共に過ごしてきた。

『もっと良くなれる』と指南するこちら側もいるが『変わりたい』と願ったヤツ自身の心が最も大事だったのではと思う。
自分に限りをつけず未だ見ぬ世界を旅していく。新しい自分を発見していく。
そのことに怯えなかったという点では
ひとつマルをあげたいような。
(そういう私もかつては…)

『3月6日は僕が皆さんと出会った日なので空けておいてくださいよーっ』
と女の子みたいに記念日を大切にする男。
bossに会って初めて覚えたスコッチを
呑んでるが、いまいち似合っていない。

このコロナ禍、ヤツのおばあちゃんが亡くなった。
亡くなる前に、スッキリと切ったヤツの髪を見て大層喜んだそうだ。
チャラチャラした髪も服ももう必要ない。
白シャツにジーンズでも浮かび上がってくる
ような『人間力』を。
私達も、そしてなにより皆さんが見たいところでしょう。

あぁ~やれやれ 来年の3月6日も
またなんかやるんだな…
困ったもんです。
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徳島港にて
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長年私達に連れ添ってくれたアルファード
(通称:アルフィー)が、今12周年を前に
息絶えようとしている。
乗用車にしてはありえない40万キロ近くの
走行距離をひた走り、私達の旅を
支え続けてきてくれた最高最強の『相棒』

数年前は、東北を走行中に暖房が効かなく
なり、仙台のインターを降りた時、アルフィーは動かなくなった。
すぐそばのコンビニで、カップスープを
すすり暖をしのいだ。
あの場所まで動いてくれたのは、彼の
根性と愛情だろうと感じている。
そのあとは福島にて心臓(エンジン)移植。

よく毎回車検通るなと思うほど、
車体はボロボロ。
バンパーは針金でくくり、見た目も
気にせずビスを何発も打ち込んでいる。
ドアは悲鳴のような声をあげて開く。
こちら側も右腕の力を最大限に振り絞って
こじ開ける。
時にはハンドルが重くなり、病院に
ピットインさせるが、医者たちは口を
揃えて『時間の問題だ』と言うばかり。
2020年末から始まったツアーでは
遂に妙な煙を出すようになり、
車内のエアコンからは人体に絶対影響を
及ぼすであろう空気が流れこんだ。
漏れたオイルがエンジンタンクで熱され
煙を出していたのだ。
ケーゴは、まるで看護師のように
これまたなかなか開かないボンネットを
こじ開け、漏れたオイルを拭いてやる。
『もう少し頑張ってくれよ』
『一緒に12周年迎えようぜ』
まるで 全員の気持ちを分かってるかの
ように、アルフィーは無言でくらいつく。

各地でレンタカーを借りる度、
アルフィーの心地よさを実感していた。
長年連れ添ってきたマブダチならではの
安心感がそこにあった。
車内でいくつものアイデアも生まれた。
いくつもの物語を、共に創ってくれた。

アルフィーの満身創痍の姿は
私達に語りかける。
夢があるから走っていけるのだと。
ボロボロだって、オンボロだって
走っていけるのだと。
まだいけるだろ?と。
俺の見たかった景色を、これからも
見に行ってくれ。
これはお別れなんかじゃないぜ。
まだ 続いているんだ。

旭川まで、一緒に行こうねアルフィー。
満員御礼の会場の外で、人々の命の
力強さを聞いていてね。
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君の窓から見た景色は
全て美しかったよ。
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「十勝晴れ」に恵まれた気持ちのいい朝の空気を
胸いっぱいに吸い込んで、すっかり馴染みになった
文化センターの搬入口に車をつける。
この公演、麻雀で言えば「南の3局」ラス前である。
ここで盛り返しておかなければ、勝利への道は
なかなか厳しくなる。勝ちにいこうじゃないか。
(音楽に勝ち負けはないのだけれど)

仕込みの時から、座席のディスタンスを確保すべく
十勝の後援会の方たちがスズランテープで手際よく
作業を進めていく。
本番の幕が開いた時、その客席には200名もの
お客さんが待っていてくれた。
音更町だけにとどまらず、近隣の街々からも大集合だ。
一曲ごとの拍手の波が、私たちの胸に響く。
チョコレートより身体に沁みるその波動に包まれて
ステージはまるで冬の花火大会のよう。
この状況下で、こんなにも多くの方の笑顔が見られた
ことは宝物以外のなにものでもありません。

2020年の自粛期間や、コンサートのない時期は
本当に辛かったけれど、その間に創ったNARIKOの
新しいアルバムや、新曲を今この時に皆さんに
届けることが出来たのは、立ち止まらなかったから
こそだと胸を張って言いたい。
そして、その想いを組んでくれる方がいるから。

私たちはいつだって、誰かの心をビリビリさせたくて
モノづくりしている。
亡き中村小太郎さんの残してくれた『どさんこどんどん』
は、こんなにも日本中の人々のことを元気にさせて
くれる。遠い場所から、私たちに『夢はにげないよ』と
エールを送ってくれているような…。
ありがとう。小太郎さん。夢は続いていますよ。

今回、ちょっと新しい雰囲気の新曲も披露しました。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、旭川で
お待ちしております。

2月26日、北海道歌旅座は12周年を迎えます。
「南の4局」オーラスです。
この公演を境に、一座はまた数カ月コンサートが
出来ない状況に放り込まれます。
積み重ねてきた想い、これから先の未来
愛と希望だけ抱えて皆さんのところへ飛んでいこう。
大切な人に聞いて欲しい歌が、あまりにも
たくさんあるのです。

この時代の追い風と、皆さんからの追い風が合体
して、私たちどうやら前しか見えないようです。
いつも、本当にありがとう。
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ワタシは食べることが好きである。
(なにやら牡牛座はそういう人が多いそうだ)
しかも『誰か』と食べることこそ幸せ也。
美味さも不味さもその瞬間に共有したい。

小さい時から父さんが酒のつまみをやたら美味そうに
食べてるのを見て、気づけば自分も呑兵衛舌に。
お酒を呑めるようになってから、食への興味は
さらに増し、あちこちで食材を眺めては
『これには熱燗だな』『ハイボールにキュっと』
などと妄想を膨らませる日々。
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全国のスーパーや魚屋に行くと、どうすればこの
刺身を今食べることが出来るのかと頭を抱える。
(ホテル暮らしの難しさ)
生き生きとした採れたて野菜とも目が合う。
『産みたて卵』とのぼりが立っていれば、
粒立った炊き立ての米と削りたての鰹節と昆布醤油
の霊がワタシを支配してくる。
忙しい…。食は忙しいぞ…。

妄想がいきすぎて、『もし昆布が宇宙人だったら』
などと考えることもある。
他の食材にも味をしみ込ませ(侵略)、さらに
昆布そのものもうまいという(さらに侵略)
古くから日本人はそれなくして生きていけないほど
心身を乗っ取られているのだ。
『昆布のように生きていきたい』とか言わせちゃう
のだから大したもんだ。
この宇宙のどこかに昆布星があるなら、みんな
イイ奴に違いない。なんて。
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和歌山市のとある酒屋さんは、昼間から呑める
ようになっており、ショーケースの中には
ちょうどいい量のアテや焼き魚、煮魚、刺身が
陳列され、ワタシはそれを魚影を見つめる漁師
のように『さてどれにしようか』と腕組みする。
(その姿をいつも笑われる)
その時、皆ワタシを『船長』と呼ぶ。
地酒の『紀伊国屋文左衛門』(辛口)を
『うんめぇな』と流し込む時間は、福に至る。
美味しい時間、誰かと共に過ごす時間。
ワタシの顔の皺は、ニンマリした皺になりそうです。

そんな食へのこだわりや喜びが感じられるドラマ
が『おいしい給食』主演・市原隼人。
ちょっと泣けちゃうこの作品、映画もあります。
是非見てみてくだいね♪

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(愛媛県宇和島で出会った、大好きな
かつおだし醤油。一生付き合いたい)
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1月11日からスタートした、この奇跡的な
ツアーも残り1公演となりました。
各地で心に沁みる出会いがあり、
遠く離れた町で、こんなにも私たちを
待っててくれる応援団がいるのだと、
胸がいっぱいになる日々です。
本当にありがとう!

ところで皆さん、吉野家はお好きですか?
一時の牛肉不足で、すき家に追い越される
という現象が起きたものの、牛丼好きに
してみれば、あの安定感抜群の吉野家の味
は未だに心を掴まれます。
(時間と戦っている私たちにとっても
安い!早い!うまい!はありがたい)
乗船前に、腹ごしらえし全員大満足!

徳島から南海フェリーに乗って和歌山へ
移動。
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みんな元気にやっていますが、船内の
それぞれの寝姿を見ると、隠しきれない
疲労の色も多少はあるかしら。
『微妙に時間があるな』と、ビールと
缶チューハイの自販機を眺めてしまう私を
ナリコが止める。
はぁ~い、分かりました~我慢しますぅ。

ナリコがボソッと言う。
『こんなにフェリーに乗る生活が
待ってるなんて考えもしなかった~』
同感。
それでも日本にはまだまだ色んな航路が
あって体験しきれていない。
島国ならではの醍醐味。
私たちには、『見たい』『行きたい』
『食べたい』が溢れています。
そして、大切な『会いたい』も。

最近私たちはこんなことを思っている。
『全国の応援団の人達が繋がったら』
すごく今っぽい話だけど、Facebook上での
コメントを見て、『どんな人なんだろう』
と会いに行くということだってある話。
『歌旅座のコンサート』をツールに
友達を増やしていくことだって出来る!
今だからこそ一歩前に出たお付き合いが
繋がった糸を太くしてくれそう。
夢は広がります。

アンケートに書かれた言葉。
『こんな小さな町でも、ずっと待ってる
男(老人)がいることを忘れないで』
嬉しくて涙が出ちゃう歌旅座です。
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