うたたび ザ・コネクション


カテゴリ : JUNCO

後志振興局には二十の市町村がある。
思い返せばどの街も魅力的な場所ばかり。
羊蹄山の恵みを受けたおいしい野菜や水、
美しい積丹半島では絶品のウニが獲れる。
そして、未だ共に歩き続けてくれている後志フレンズの皆さんが、
より思い出を色濃くしてくれます。

久しぶりの倶知安町、仁木町共に懐かしい方達との再会が叶い、
実り豊かなフルーツの輝きに負けない笑顔を頂きました。

余市や寿都の応援団の皆さん、蘭越の酒呑みマスター、
京極でいつも担当してくれていた職員さん......
『あなたに会えたから この旅は続く』
この言葉が、終始頭をよぎります。

今一度、ひとつひとつの公演をしみじみと受け止め、
この旅の意味を胸に刻みたい今日この頃です。

【写真】

倶知安町文化福祉センター(築50年)
↑倶知安町文化福祉センター(築50年)
BOSSは36年前にLOOKのコンサートで訪れた思い出の場所だそうです


倶知安町文化協会の皆さん
倶知安町文化協会の皆さん


仁木町みらい塾の皆さん
↑仁木町みらい塾の皆さん


いつもトマトを抱えて来てくれる加藤センセ
いつもトマトを抱えて来てくれる加藤センセ


.10年程前の写真。寿都フレンズの皆さん
↑10年程前の写真。寿都フレンズの皆さん




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2年ぶり14回目となる音更町公演。
これだけたくさん開催出来たのも、『十勝組』(ヤ◯ザじゃないよ♡)と呼ばれる
フレンズの皆さんのおかげです。

私はかつて誰かの『追っかけ』をしたことがない。
大好きなミュージシャンがいてもいろんな街々へ追いかけたことがない。

十勝で最初に出会った通称『ちんさん』は若い頃LOOKの追っかけをしていて
「今メンバーはなにをしてるのかな」とチェックしていたら、
なにやらCHEEPさんはユニットを組んで北海道を旅してるらしいと。「
どんな奴とやってるのか見てやろうじゃないか」と、私達の公演に足を運んでくれてから15年。

それから十勝の友人知人たくさんの方に声をかけて頂き、今の『十勝組』がある。
現十勝組組長の奥村夫妻の口癖は「CHEEPさんに会ってみたかったなぁ」
私たちもそう思う。どんな話をしただろうか。
虜になっていたのは間違いないだろうなぁ。

歌旅座の活動を通して仲間が出来る。
会場でお互いの生存確認をしてコンサートを楽しむ。
『追っかけ』とは、演者を追っかけるだけではなくて、
きっと他に病みつきにさせる人ヂカラのようなものがあるのかな。

一句
『雨降れど人の心は十勝晴れ』

秋元さん御夫婦、サビクレさん、ちんさん、奥村さん御夫婦、
そして会場に足を運んでくれた皆々様ありがとうございました!
また十勝のフレンズに会いに行きます!f

音更01

音更02

音更03

音更04

音更05


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歌旅座と愉快な仲間たちによる『The Friends!』
ご来場頂きました皆さんありがとうございました!

今回は昼の部と夜の部で2ステージお届けしましたが、
フレンズのフレンズ達が集まり、いつもとはまた一味違った雰囲気に。

私とドンパ(古い?)の藤崎アキちゃんは、鍵盤職人のサクラモトさんと共に、
小比類巻かほるの『Tonight』を弾き語りバージョンで聞かせてくれました。
客席からも『懐かしい!』と思わず声が漏れます。

そして、いつも呑んだくれの一座を受け入れてくれる
『炭火屋なるみ』の、マスターとママも参加!
積み重ねてきた日々を感じる歌声は、胸に沁みてきます。

そしてこれまた、フレンズのフレンズの皆さんがまぁなんとイイ人たちばかりで♫
アキちゃん、サクラモトさん、なるみ御夫婦の人柄ですね♫
たくさんの方の笑顔が咲き、この日は円山一のパワースポットになっていたのでは?
オイシイ楽しいレストラン サラタイ!
またのご来店お待ちしております♫
The Friends!


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『宿屋、始めたらしい』 突然飛び込んできたニュース。 東川町在住のカメラマン『たっちゃん』こと飯塚達央氏が、
なんと一棟貸しの宿『Fred House 東川』という宿泊業を始めたと言うのだ!
たっちゃんにはいつも驚かされる。 「スタジオ作ったらしい」 「町議になったらしい」 「○○らしい」 「△△らしい」etc...
穏やかな笑顔の奥に秘めた野望に、
私たちまでワクワクしてくるのはなぜなんだろう。 BOSSが一言。 『あの男、荒野を行ってるな』
写真家、議員、そして宿屋のオヤヂと、3足の草鞋を履いて走り出すたっちゃん。 カッコイイぞ〜〜っ!! 歌旅座も心から応援してます! 皆さんも是非チェックしてみてくださいね♫ 2024年7月New Open!米と水が美味しい
北海道東川町の一棟貸しの宿『Fred House フレッドハウス東川』
フレッドハウス東川

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知らせが届く。 「斉藤康仁さんが亡くなった」
私に、バンドの楽しさを教えてくれたお師匠。 若い頃から会社を作り、ゲーム音楽を中心に様々な制作に携わってました
(その頃はスーツを着て仕事していたようで、BOSSは当時からお付き合いがあったと聞きました)。
40歳の時、スーツを脱ぎ髪を伸ばし大好きなギターを弾き始め...私が出会ったのもその頃でした。 斉藤さんが一緒に作ってくれた「素晴らしき人生」というアルバムを、
BOSSの会社で製造したことがきっかけとなり、今の私が居ます。 斉藤さんが繋いでくれた縁のおかげでこうして皆さんに歌を届けることが出来ています。
感謝しかありません。
歌旅座の制作にもたっくさん関わって頂きました。 「イヨマンテの夜」のバイオリンフレーズ、
きっとナリコもこれから斉藤さんを思い出しながら弾くと思います。
いつも穏やかで「ペヤング」が好きで、誰かと一緒に呑む時は朝まで呑んで、
酔ったら私のメロディオンで「宇宙戦艦ヤマト」を弾きながら歩く姿は、とってもお茶目でした。
いつかの日か「ロナウジーニョが好きだから、俺、サイトーニョにしようかな」 と呟いていたようです。 その名前で呼ぶの私たちくらいしか居ないと思いますが、
親しみを込めて呼ばせてもらいます。
サイトーニョさん、たくさんの愛をありがとうございました。 あまりに突然の出来事、ご家族の皆さんはやり切れない思いだと察します。 サイトーニョさん、どうか近くで支えてあげててくださいね。

サイトーニョ01


サイトーニョ02



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