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#2020 明日

北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : JUNCO

初めて四国ツアーに行った時、それはそれは
綺麗な桜が舞う4月でした。『また春に来たいね』
なんて話をしていた私たち。
それからすっかり司会太郎は『Mr.SHIKOKU』と
名が付くほど香川・徳島・高知・愛媛での公演を
バシバシと決めて、嫁は見つからないけど友は
確実に増えていっている、そんな嬉しい昨今。
おかげさまで、島国なのにカラッと明るい地元の
皆さんに幾度と会いに行けるようになりました。

10月の北海道の紅葉、
11月初旬の東北の紅葉、
そして 11月下旬の四国の紅葉、12月の九州の
紅葉…こんなにも実りの秋を全国で感じることが
出来るなんて、贅沢だなぁ~。

今回のツアーは徳島の藍住町を皮切りに
愛媛7公演!というまさに『坂の上の雲ツアー』
そこで思うことがある。
テーマ曲の『STAND ALONE』の歌詞の中に
こうある。
~あなたと歩んだ あの日の道を探す
 ひとりの祈りが 心をつないでゆく
 空に手を広げ ふりそそぐ光あつめて
 友に届けと放てば 夢叶う
 はてなき想いを 明日の風に乗せて~

亡きチープさんを思いだす。
『旅しようぜ』と始まったあの日。
この素晴らしき夢を追う時、胸にあの笑顔を
映せば、なにか大切なことが見えてきそうで…。
『夢はまだちゃんと繋がってますよ』と
空に手を広げています。
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四国から始まるこのツアー、九州へと向かい
北へ戻るのは12月7日。
冬の寒さだけではなく、コロのおかげで心までも
冷たい風が吹きがちですが、どうか人の温もり
だけはなくなりませんようにと願うばかりです。

ポカポカの歌旅座、元気を届けにいざ出陣!
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今日もなにかと理由をつけて北緯43度で
呑んだくれている私たち。
ここでシンプルな問題。
果たして私たちは酒が好きなのか?
答えは『人が好き』なのである。
それを証拠にメンバーは一人では呑まない。
ツアー中に各自缶ビール1本を支給され部屋で
プシュリと開けたことがあるが、その味気無さ
と言ったらこの世の終わりを感じさせるほどの
無味で、結果朝起きるとテーブルには9割残った
缶ビールが泡を弾かせることなく置かれている
のであーる。

以前お寺さんで「直会(なおらい)」と呼ばれる
打上げに参加させてもらいましたが、お寺という
場所はなぜかお酒が、酒蔵かというくらいある。
そのお酒を集まったみんなで呑む
というその空間がかなりイイ。ご先祖様に手を
合わせ、皆が集まり酒を呑み笑い声が絶えない。
酒は手段なのだと思う大好きな光景である。

各地で色んな銘酒を頂く。
『これ美味しいから呑んでみて』と言われれば
『さて誰とどんな夜に呑もうか』と考える。
ワタシなんかは大好きなお酒を頂くと、夕刻早く
にニヤニヤとBOSSに近づき『社長、これには
ほっけでも焼きましょうかねぇ~』とプチパンチ
を当てにいく。それを野生の感で察したチエが
下の台所で最初のアテを仕込み出す。
『しょうがねぇなぁ~』と言いながらも
その酒に合いそうなBGMを流し始めてくれるBOSS。
『この曲知ってるかケーゴ』『知らないッス』
『なぁにやってんだおめぇは~』等々…
この呑んだ席のBGMコーナーから、かつて
いくつものレパートリーが生まれた。
さらには『この曲のようなオリジナルを』と制作
したことも多々あり。伝統にしたい『アジト呑み』

客人が来れば、私たちも心躍り、ならばあの店に
行って刺身つまみながら国稀でも呑もうとなる。
テーブルの上を一升瓶が舞う光景は、日本100景に
入ってもいいくらいだ。そこで見られる笑顔は
定山渓の紅葉にも負けない。
思い出話に花咲かせ、テーブル中央に身を寄せ合い
未来のたくらみ話も。あぁ楽しき時間。

ワタシもすっかり肝臓が弱ってしまい、最後まで
その宴の全貌を覗くことが出来なくなってしまった
けれど、でもその時の瞳の輝きや声の弾みや
やりきれない背中の丸みや握りしめた拳は
胸にしっかりと刻む。
なぜか。それが旅だから。

『皆さんで呑んでくださいね』
『是非とも!』
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距離を距離をと言われている昨今、
お猪口に互いの心映して呑み込もうじゃないか。

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十五夜の芋煮を食べて旅に出た。
旅のお供に、種田山頭火の句集を持っていった。
小さなノートとペンも。
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雑草のように生きていたいという山頭火の言葉は
『コスモスのように』という母さんの生き方と
重なり、心にすうっと入ってくる。

飛行機に乗ったことのない山頭火は、雲の上で
一体どんな句を詠んだだろうなんて考えながら
(そもそもあっても乗らなかったかも)
機内でペンを走らせる。インチキ淳頭火。
『雲の上でおにぎりを食らう』
うさぎさんが握ってくれたパワーボールを
あむあむと頬張る瞬間はワタシの大好きな時間。
未知の世界である機内でしっかりと瞳を開いて
母に抱かれる『泣かない赤ちゃんキリリと』
窓の外では太陽が世界を照らしている。
でも『太陽は歌わない ワタシは歌う』へへ。

『知らずに去ってゆく かゆい』
蚊のヤロウも生きる為とは言え、困ったもんだ。
(ちなみにナリコがよく刺される)
都会では『足裏の感触がつまらない』
『草を分けてゆく道も見つけ難し』
整っているというのは、それはそれでつまらない。

『明日着る服を洗っている』
旅はシンプルに、ただ魂が歩くだけで
成り立つのかもしれない。
お酒も呑みます。
『昔の人に伝えたい 麦は今飲み物』
呑み過ぎれば『はれた顔 朝ごはん少し』

もちろん車にも乗らなかった山頭火。
今はみんな乗ってますヨ。
『あちこちのナンバーまえうしろ』
田舎道を走れば、畑仕事に皆忙しく、軒先には
『働き者の手ぬぐいゆれている』
京都縦貫道を走れば私たちは
『京都を縦に突き抜けている』
そして『彼岸花の紅色くすむ頃 別の町へ』
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これと言って心を打つ句な訳ではないのですが
旅の匂いはほんの少しするかしら?
元々、なにかをじっくり観察するのが好きなので
それをうまいこと言葉に出来たらいいのですが、
なかなかそううまくはいかないですね。
『美しい』を違う言葉で表現したい、
『嬉しい』感じを違う言葉で…と探す作業は
悪いもんじゃないなと思います。
この先も、楽しみながら愚作を作っていこう。

最後に、私の好きな山頭火の一句を。
『はだかで話がはずみます』
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ホテルの朝食会場では、消毒・ビニール手袋
着用というスタイルが定着していて、
まるで手術室に向かうベテラン医師のような
気持ちで、スクランブルエッグをよそう。
今回のコロナで大打撃を受けたホテル業界の
方達も大変です。
(余談ですが、一座が用意していた消毒液のボトル
がどうやらシャンプー用らしく、ウイスキーの
ショット並みに液が出ることが発覚し、只今新調中
です。ご安心を。)

さてさて、9月のツアーもいよいよ終盤に。
はじめましてとなる大阪府守口市は
大阪市のベッドタウンとしても栄え、
街には人も自転車も車も溢れています。
会場となったエナジーホールは駅のすぐそば
ということもあって、関西応援団の皆さんや
有田市の岩田館長、かつらぎ町のミーカンズ
のお二人等々 仕事をはなれて純粋にステージ
を楽しんでいってくれた様子。
『主催者の目』『観客の目』
わざわざ他の街まで足を運んで、そのどちらの
目も感じてくれるのは本当に嬉しい限りです。
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(守口で亡くなった、元松下電器創始者の
松下幸之助さんの言葉が飾れています。
どうやら研修生・ケーゴの胸に響いた様子)

はじめてステージを見る守口の皆さん。
間隔をとった客席・マスク姿…
表情が分かりにくいのは覚悟していたけれど
ほんの少しの『気』の高鳴りをしっかり感じ
とれるように、こちらの気もいつもより繊細に
なっていたように思います。
『声は出せないからせめて大きな拍手を』と
送ってくれたその想いは確実に私たちに届き
ました。これが『生』の力なんですね。
優しい気持ちが会場を包む。
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翌日に向かった大野町もしかり。
3月8日の公演予定が延期となりこの9月に
開催となりましたが、『待ってたよ~!』と
声をかけてくれる方がいるとこちらの頬も
緩む。
私たちのツアーも7カ月ぶりだけれど、
お客さんが生の音楽に触れるのも同じ。
まるで織姫と彦星のように、会いたかった
時間を埋めていく作業は、眠っていた細胞が
呼吸をし出す、まさに命の時でした。
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(3度目の大野町公演を快く開催してくれた
館長さんがパシャリと一枚撮ってくれました)

いつもより、深く深く『ありがとう』と
言いたくなる日々。
皆さんに、家族に、仲間に、自然に。
コロナのせいで出来なくなったこと、
コロナのおかげで見えてきたもの、
やりきれなさと感謝のミックス状態です。
世の中では『新しい日常』という不慣れな言葉が
出回っているけれど、少なくとも私たちのこの旅
は、人の生なしではあり得ないものなのだと
実感せずにはいられません。

まだまだ制限のある日々は続きそうですが、
いつだって前を向き、未来を想像・創造し、
歌旅座は元気いっぱい走っていきます!
次は、兵庫・滋賀・石川・富山へ
レッツらゴー!!待っててくださいね~♪



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先日の白老公演を皮切りに、旭川でのオリジナル公演
も目前に迫っています。そして、ほぼ7カ月ぶりと
なるツアーもスタート。
気が付けば季節は秋へ。菜の花・バラ・紫陽花・
コスモス…と変わっていく花壇をこんなにも長い間
眺めることになるだなんて思ってもいませんでした。
印象的な2020年の夏が終わろうとしています。
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コロナ禍の中、ナリコのNEWアルバム制作や
新曲も出来上がったこともあり、それを抱え
皆さんにお届け出来る日を今か今かと待っていた
我ら。
友の街、旭川だからこそのオリジナル公演。
入場に限りはあるものの、是非とも皆さんに
元気を受け取って欲しい!
スタジオでは、『新曲のリハーサル』が
始まっています。
この時間がまた愛おしいったらありません。
(役者さん達も稽古出来ることにきっと
喜びを感じているんでしょうね)
細胞が踊っているのが分かる。呼吸と命が
繋がっていることを再確認する。

『やっと、やっとやっと始まるんだな…』


あの人の残してくれたメッセージ、
あの人が広げてくれた景色、
生きている者たちの前を向く力…。
『幸せウイルス』巻き散らかしに行きますので
心のマスク取って、来てくださいね。
北海道歌旅座、前しか向いてません。

いざ出陣!

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