北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ

カテゴリ : JUNCO

旅の途中、NARIKOと二人で呑んだ。町田で。

ぽっかり空いた時間の過ごし方を私達はあまり知らない。
いつも毛糸と編針を持ち歩いてもいないし、
突然山に登るほど足腰も強くない。
結局、昼から呑むことに。(また酒かっ)スタート午後4時。
まずは『仲見世商店街』という古めかしい小路を歩く。
今回の関東公演連日30度ほどの気温。喉も乾く。
迷いもなく、立ち飲み屋でホッピーを流し込む。
マグロのやまかけととろろ芋の青のりフライをつまみに
やいのやいのと時は過ぎる。

昔からNARIKOと一緒の時は、『ホロ酔いで買い物すると
楽しいだろう』というテーマを持っている。若干ニタニタ
しながら商品を眺めるとそれだけで満足したりするもんだ。
散々店員さんに こっちのケースを開けて欲しいだのなんだの
言い、しばらぁ~く吟味して そのうち、先程のホッピーが
尿意を運んできて、『まずはトイレにいかなきゃ』と店を出る。
どこかのトイレを借りるくらいなら、飲み屋でもう一杯呑んだ
ほうがいいだろうと、二軒目に。あぁ 忙しい忙しい。
早い時間はいたるところで『ハッピーアワー』的なサービス
を取り入れている。入った店はなんとハイボール一杯90円。
ひどい。自動販売機のジュースより安い。
けど薄い。(NARIKO談)ここで3,4杯呑みゴキゲン度60%。
二人のゴキゲンさんはそのままの勢いで、もんじゃ焼き屋へ。
そこで目にしたのがコレ。

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(『呑むならオヤジとともに』って言葉の意味だけよく分からないけど。)
むぅ…。くじとかそういう類は、オイラはめっぽう縁がない。
どうだろう…と迷っている横で、既にやる気満々の女が一人。

『チンチロリン』という、なんとも言えない言葉の響きがまた
好奇心を煽る。
そんでもってコレ。

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店内の壁にヒビが入りそうなNARIKOの『キャー♪』という雄叫び
が響き渡る。
いいなぁ~…と羨ましく思ったオイラがサイを振る。
!!・・・・ぞろ目だ!! 『マァヂで~~~っ!!』ゴキゲン度90%。
一杯目を飲み干し、もう一回ずつサイを振った私達は、また二人とも
ぞろ目を出すという、店員さんもため息の事態が待っていた。
二人で4回のヒット。気持ち悪い…。
とは言え ただ酒は、より美味く感じるのが不思議だ。しかも
幸運の味ってやつだからね。運、使い果たしました。

もはや、ステージで見る凛々しい私達はどこへやら。
次はどこじゃ~ 次はどこじゃ~ともつれながら歩く。
入ったのはラーメン屋。(典型的な酔っ払い)
一杯のかけそばならぬ一杯のラーメンを二人ですすり、
ジョッキのビールでまた追い込みをかける。
大したもんだよ。マッタク。

きらびやかな町田のネオンにバイナラを言う。
駅では 見たことないような鍋のような楽器を叩く
路上のミュージシャンが、『夢の中』みたいな音を
響かせていた。
ボャ~ン♪ボャ~~ン♪ボャ~ァァ~~ン♪
これは、私達にとっての蛍の光みたいなもんだったんだな。
もう、いい加減帰りんしゃいよ~と。
JRに乗り、宿へ向かう。
辿り着いたのは、12時過ぎ。オーマイ。8時間も呑んでたんか。

年に一度あるかないかの二人呑み。
泣いたり笑ったり、これまた大事な時間。
歌おばちゃんと弦おばちゃんはこうやって英気を養っております。
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先日、好きなペンについて書きましたが、もっと言うと
手紙が好きだ。書くのも貰うのも。
子供の頃から、なにかあればペンを走らせ、友達に送っていた。
母の日には『オリジナルの肩たたき券』を作ってプレゼント。
学校の授業中にコッソリ回す秘密の文書ってのもありましたね。
(今思えば、別にわざわざ書かなくてもいい内容だったかも)
好きな人にはいつも 手紙で思いを伝えていたような気がする。
基本、口下手なのであります。

古くは、手紙は紙ではなく木に筆で書いていたようです。
平安時代になってから、紙漉きの技術が発達して和紙が登場。
ほんでもってみんな紙にしたためるようになったそうだ。
木だと長文書けないですもんね。仮に書いたとしても、
持っていく人も大変だ。風呂敷に包んでいったのかしら。
昔の手紙はくるくると巻紙になっていてね、運んでもらう時も
勿論巻き巻きした状態で持っていく訳で。
今のように、あの小さな携帯画面の中に、何年ものやりとりが
詰まっていることを考えると、昔は手紙をとっておくだけで
超かさばっていたことでしょう。
でも不思議なことに、何年も前のメールやLINEの文章は
見直したりしないけれど、手紙はそれがなくて、
ハトサブレの缶かなんかに大切にしまってあって、
なんてない時に蓋を開けて、当時のやりとりに思いを巡らせ
たりする。
まるで、昔聞いていた音楽がふと聞こえてきた時のように
思い出が呼吸し始める。
『ナマモノ』の力はそこなんじゃないだろうか。

文字を書くことが日常だった時代、やっぱり『キレイな字』
の人はモテたに違いない。『味のある字』もね。
(今だってそうだ。)
手紙を見るだけで会えない相手を思う訳ですから。
チッタナイ字だと、『チッタナイ字の人間』を想像せざる
を得ないんですから。
逆に言うと、モテる為に文字を練習していたのではと
想像してしまいます。素晴らしき文化。

先日、とある女の子の就職祝いに万年筆をプレゼントしたら
『ちょうどお礼状を沢山書かなくちゃいけなかったの~っ!♪』
と大変喜んでくれました。ほぉ~ 今時珍しいぢゃん。
ちゃんと『書く』ことが日常になっている。フムフム。
良かろう良かろう。
手紙のやりとりが世界からなくなったら、
いつでも捨ててかまわない言葉に埋め尽くされて
心がすさむ。間違いない。危険だ。大変だ。
紙とペンは、なくなっちゃダメだ。

カンカンに入った想いに、たまに浸ってみよう。
一時期流行った『不幸の手紙』※「この手紙を10人に送らなければ
不幸が訪れる」と書かれた手紙。今思えばなんだったんでしょうか。
それ以外は きっとプンとイイ匂いがするんでしょうね。

あ、余談ですが中国で『手紙』はトイレットペパーを意味する
そうです。愛しい人に『欲手紙』と書いたら、トイレットペーパー
が送られてきて、かつ変な人っと思われますので気をつけて。

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手紙に封をする時に使う、蝋。
ライターで溶かして紙に垂らし、左の『J』の刻印を押す。
後は大好きな切手を見つけて貼って、ポストへ。
ポストの中の収集袋の外にはみ出ませんようにと
程よい力加減で入れる。(私だけ?)


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未だ北海道の被災地では、日常を取り戻せず
避難所生活を送っている人が沢山いる。
いくらウチで大根ばっかり食べていようとも、自宅で過ごせている分、
本当に幸せだ。
一座の拠点となっている札幌は、停電・断水等が起きたとは言え、
耐えられない状況とまではいかなかった。
ウチのカーサンに至っては、地震が起き停電した直後、
無事であるという知らせと共に、『真っ暗で星が綺麗☆』という
まるでローマの休日のヘプバーンみたい(初めて外界を知った人みたい)
なメッセージを加えてきて、頬がゆるんだ。さすがっす。

家の中を照らす蝋燭や懐中電灯的なものは割とあった(しかも手回し式の)
のでさほど困らず。
ただやはり携帯電話の充電があの時既に30%程。
連絡したいけど、受信するだけでどんどんバッテリーがなくなっていく。
こういう時、『大丈夫か?』と『連絡しない』ことも
サポートになるのだなと知る。
こんな状況の中で、個人的にため息が出たのはトイレ。
こういう時に限って、寝る前に飲んだ『BOSSがタイから入手して
きてくれたサプリ』が非常にチカラを発揮にて、アレがモリモリ出て
しまうんだから。何度もね。題『愛しさと切なさと心細さと』みたいな。
普段、美味しい出汁しか受け止めてこなかった愛用の雪平鍋が
まさか、自分のウンちゃんを流す役目までやることになるだなんて。
(しかも暗いから流れたのか流れてないのかよく見えない)
でも、風呂に貯めておいた水のおかげで『流す』ことが出来た。
これすごい大事だと思う。

奇跡的にガスが通っていたので、料理には困らない。
使った食器、洗えないけど。(拭く)
どんな時もうまい味噌汁が飲めるのは幸せだ。
米も土鍋があるから大丈夫。そしてうまい。洗えないけど。
(これがオール電化の家だと大変。)カセットコンロがある家は
便利ね。

フェイスブックに一座の『都市型サバイバル』の様子が載って
ましたが、これも非常に大事。
みるみる溶けてゆく冷凍庫の中身を、みんなで寄り添って
おいしく元気に食べるっ!素晴らしい!
寄り添うことこそ最大の節約。

いやしかし、スーパーに並んで大量に買い込む人の姿や
ガソリンスタンドで意地でもガソリンを入れそうとする姿は
異様だった。
とりあえず数日なんとか踏ん張ろうとする力はなかったのか。
本当に家にはなにもなかったのか。
仲間同士で補いあったり出来なかったのか。
成人病まっしぐらの日本人の食。
こういう時こそ 粗食OK。腹5分目OK。

備えあれば…という言葉があるけれど、物の備えは日常から
いかようにも出来ることだけど、心の備えというのも
しっかり身につけておかないと、自分も人も大事に出来ないな
と実感。
いかに私達は、普段物に頼り、文明に頼り、満たされ、
便利な世界で生きているか。
利用はしても 頼ってしまったらダメだってことを
今一度胸に刻んでおこうと思います。

雪平鍋
(雪平鍋:「大」をした場合、コレで4杯位は必要。水マヂ大事。)

そしてやはり、
大坂なおみ選手、マヂでおめでとうっ!!すごいっ!
セリーナウィリアムスも好きだけどっ!
(大分昔、酔って帰宅した後にやってる深夜放送で、姉妹対決の試合
を見て『この人達、男だ…』と思ったことを思い出します)
試合見たさに、WOWWOW加入しそうになりました。
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コンビニのレジに並んでいる前の男性が
身長2メートルくらいあって、手には牛乳の1ℓパック
を2本持っていることから 『あぁ~やっぱり牛乳か。』
と腑に落ちたJUNCOです。

今日はオイラの大大大好きな文房具ネタを。
その中でも『ペン部門』をご紹介しようと思います。
昔から、なにかと書くことは好きだった。
道路に、白い石で絵を描きまくってたこともある。
(硬い石も、カスカスに軽い石もどちらも好きだった)
学校に通うようになってから、世の中には本当に
素晴らしい文房具が沢山あるんだなと感動したのを
覚えています。なぜか友だちが使っているものが
とても素敵に見えてしまったりして。懐かしい。
ペンと言っても、シャープペン・ボールペン・水性ペン・
油性ペン・万年筆に筆ペン・鉛筆・クレヨン・クーピー・
マジックになんちゃらかんちゃらと、それぞれの
各種色や筆の太さなんかを入れるとまぁ大変です。

で、今辿り着いたマイペンシリーズがコチラ。↓


DSC_0809

左から順番にいきますと
1・ぺんてる筆ペン(中字)~勢いよく太く書いてもインクがちゃんと
ついてきてくれる。細く書きたい時は、出来るだけ二日酔いの時を避け
(手が震えるので)米粒に文字を書くつもりで集中して書く。

2・PILOT 水性ペン(中)~大きめの封筒に宛名を書く際、封筒と
文字とのバランスがずば抜けて良い。ただ、後半 ペン先がへたる。

3、4・LAMY safariシリーズ(万年筆)~ここ最近で最も惚れた一品。
若い世代にも万年筆をと作られたシリーズのようだが、勿論
大人が使っても◎ 万年筆特有のインク感、滑らかな書き心地、
あたたかみ、どれをとっても最高!ちなみにオイラはインクの
色違いを使うので2本使ってます。マヂオススメっす。

5・LAMY safariシリーズ(ボールペン)~万年筆がこんなにイイ
んだからこっちもきっといいだろうと買ってみたら、良かったもの。
見た目もカワイイし、書き心地も柔らかく、毎日使うには指への
負担も少なそう。色もイイ!

6・ZEBRA SARASA(1.0) ~今まで一番人に勧めた回数の多い品。
長くてちゃんとした文章を書かなきゃいけない時、心をキープ
しやすい書き心地。本当に使ってみて欲しい。
ただ、伝票(佐川とかの)書くには二枚目に文字が反映されにくい。
(自分の書いた文字との違いが出過ぎてショックを受ける)

7・MITSU-BISHI 証券細字用(80円)~伝票に書くならコレ。
便箋の一番上からコレを使って書くと10枚ダメにする。(跡が残る)

8・uni 鉛筆(3B) ~絵の下書き用にピッタリ。やわらかいし
濃さも太さも自分次第でいかようにも使える。
濃い鉛筆は最近、メイクさんとかも眉毛書きに使うそうです。

9・MITSUBISHI 赤青鉛筆 ~最近あんまり使ってませんけど
昔 渋谷の場外馬券場に週末行ってた時は やはりコレを
耳にはさみ、競馬新聞の『研究』?を持って行ったものです。
記憶の中の父さんがいつもそうだったことが影響しているでしょう。

10・MITSUBISHI 剥ける赤鉛筆 ~誰でも一度はコレを
剥きたいはず。早く糸を引っ張ってムキムキしたいのに
さほど赤で書く機会がなく、奥歯を噛みしめている日々。
カレンダーの裏など、大きな紙に 大きな文字で野望を力強く
書くのにピッタリ。

…あぁ~随分説明してしまった。本当はまだあると言えばある
のだけれど、とりあえずこれだけあれば十分です。
いいものは インクさえ交換していれば一生モンですからね。
札幌のセントラルには、眩暈がしそうなくらいお高い万年筆
がズラリと並んでいて、よだれを垂らしながら横目で見て
通り過ぎるのが精一杯。。
還暦のお祝いには…誰かにおねだりしてみようっと♪

筆は、自分の心を寄せて使う。筆の心地を理解して
時に激しく時に優しく接する。一体となる。
まるでいつも姿を変える波に乗るサーファーの如く。
食材の良いところをうまく操る料理人の如く。
日々、同じ客席はないステージと同じく。
全ての共通は やはり『思いやり』なのだと気付く。
字を美しく書くことは、全てに繋がってるんだな。
奥深き筆の道・・・。

今日も徒然に お付き合い
ありがとうございます。
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高校生の時、学校祭で尾崎豊の『シェリー』を歌った。
友だちの『みやこ』にピアノを弾いてもらって歌った。
白いTシャツにジーンズ履いて。
高校生のじゅんちゃんにとって、尾崎豊のメッセージは
痛く・儚く、そしてなぜか希望の匂いがしていて
何度聞いても泣けた。そのメッセージを どうしても
己の身体から投げてみたかった。

体育館に集まった友達や学年の違う生徒達。
幾人もの涙を拭う姿がステージから見えた時
私は『歌を歌って生きていこう』と決めた。
(後日談だけど、他校から『歌のうまいやつがいる』と嗅ぎ付け
偵察に来てたヤツもいたと。やるぢゃん。じゅんちゃん。)

あれから25年。
先日、懐かしい人から連絡があった。
その時ピアノを弾いてくれた『みやこ』からだった。
恵庭公演があると知って、見に来てくれると。
嬉しかったなぁ~…。
子供も大きくなって、最近またピアノのお仕事始めた様子。

白いTシャツとジーンズの思い出が、突然カラーになって
飛び込んできた。大切な私の分岐点。
あの時、尾崎豊を知らなかったら、
あの時、ピアノを弾いてくれる友がいなかったら、
あの時、涙を流してくれる人がいなかったら…
また違う人生を歩いていたんだろう。

25年ぶりに聞く私の歌は、みやこにどう響くだろうと
考えるだけで、なんか涙が出そうになる。
続けてきて良かったと思う瞬間です。
ひとつひとつの出会いや想いが、人を創りあげていくんだね。

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高校3年生のオイラとみやこ。
多分、優勝した。(ハズ)
久しぶりに写真見たら、兄貴と同じ顔でウケました。

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