うたたび ザ・コネクション


カテゴリ : JUNCO

知らせが届く。 「斉藤康仁さんが亡くなった」
私に、バンドの楽しさを教えてくれたお師匠。 若い頃から会社を作り、ゲーム音楽を中心に様々な制作に携わってました
(その頃はスーツを着て仕事していたようで、BOSSは当時からお付き合いがあったと聞きました)。
40歳の時、スーツを脱ぎ髪を伸ばし大好きなギターを弾き始め...私が出会ったのもその頃でした。 斉藤さんが一緒に作ってくれた「素晴らしき人生」というアルバムを、
BOSSの会社で製造したことがきっかけとなり、今の私が居ます。 斉藤さんが繋いでくれた縁のおかげでこうして皆さんに歌を届けることが出来ています。
感謝しかありません。
歌旅座の制作にもたっくさん関わって頂きました。 「イヨマンテの夜」のバイオリンフレーズ、
きっとナリコもこれから斉藤さんを思い出しながら弾くと思います。
いつも穏やかで「ペヤング」が好きで、誰かと一緒に呑む時は朝まで呑んで、
酔ったら私のメロディオンで「宇宙戦艦ヤマト」を弾きながら歩く姿は、とってもお茶目でした。
いつかの日か「ロナウジーニョが好きだから、俺、サイトーニョにしようかな」 と呟いていたようです。 その名前で呼ぶの私たちくらいしか居ないと思いますが、
親しみを込めて呼ばせてもらいます。
サイトーニョさん、たくさんの愛をありがとうございました。 あまりに突然の出来事、ご家族の皆さんはやり切れない思いだと察します。 サイトーニョさん、どうか近くで支えてあげててくださいね。

サイトーニョ01


サイトーニョ02



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

イイ日でした。
皆さんと積み重ねてきた歴史と、これから先の未来がグッと繋がり、
ひとつの空間を生み出していたように思います。

会場のすぐ隣の千歳高校の坂道を登っていた30年前。
私が歌の道に進むと決断したことを、
なにも言わず受け止めてくれた当時の先生が会場に来てくれていました。
まるで父のように母のように私の成長を見続けてくれていた方もいます。

一座メンバーは、会場のどこかに父さんの気配を感じながら、
伝えられる最大限のステージをお届けしようと、幕が開いた。
誰かにとっての最後の歌になるかもしれないと思うと、
雨の雫すらも血の一滴にしたいと思う今日この頃。

各地からご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。
ご協賛してくたさった皆さま、ありがとうございました。
お元気で居てくださいね。

千歳、また来ます。
2024年6月15日・千歳市公演


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ぎっくり腰の治りかけで迎えるピンクムーンバースデーです。
残念ながら全然ロマンチックじゃありません。

先日、父さんの納骨を終えました。
大好きな愛犬「太陽」と一緒にお墓に入った瞬間だけお日様がキラキラと照った。
直感で「あ、父さん喜んでる」と思いました。

高校を卒業して東京へ行き、最初に父さんが電話越しに教えてくれた『テネシーワルツ』。
この歌はこの旅に必要不可欠だったよ。
ありがとうね。
「面影偲んで今宵も歌う うるわしきテネシーワルツ」

必ず終わりはくる。
果たしてこの心と身体、どこまで使い切れるか。
減りゆくホルモンと筋肉は仕方なし。技使っていかねばですね。やったるで!

80歳を過ぎても台所に立ち続けてる大好きな居酒屋のママに負けないように、
風の中を魂が突き進んでいくように歩いていこうと思います(千鳥足にならないように)
ヨンナナジュンコも、どうぞお楽しみに◎

なんとなく書いておきますが、
好きなものは『北海しまえび』と『サントリー角瓶』です◎
47JUNCO &  Dad

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

遡ること9ヶ月前。
岩手県洋野町での公演に、久慈市から足を運んでくれた元気のイイ女性達がいました。
是非、我が街にも!と、そこから1年も絶たずして今回、初の久慈市公演開催実現!
NHK朝ドラ「あまちゃん」の舞台にもなった美しい街です。

黒川紀章さんが設計したというインパクト大なアンバーホール。
アンバーホール・外観
建物の外から見てもガラス窓の向こうに
長蛇の列が出来ているのが分かるほどたくさんの方たちが!
入り口には、久慈ソロプチミストの皆さんがバザーを開催し、終始賑やかな声が響く。


オープニングを飾ってくれた久慈中学校のマンドリン部の皆さん。
懐かしい選曲と、初々しい生徒さん達の演奏にお客様の頬が緩みます♫
久慈中学校マンドリン部


久慈ソロプチミストの皆さんは、近隣での様々なイベントに出向き
自分たちの目で情報を吸収しているそうです。
今回の出会いは、その情熱のおかげとしか言いようがありません。
人生の大先輩たちにパワーをもらい、この旅の素晴らしさを改めて実感した1日でした◎

久慈の皆さん 再会を楽しみにしています!
久慈ソロプチミストの皆さんと記念撮影

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

北海道で暮らしていると、「3月は冬」という感覚が
身体に染み付いていますが、
今回の関東ツアーはお天気にも恵まれ、
所々咲き始めた桜を横目に一足早く春を満喫しています。

神奈川県南足柄市は、今回で5度目の訪問となります。
担当の北村さんが「おかえり〜!」と笑顔で迎えてくれました。
南足柄〜めんこいお迎えボード
めんこいお迎えボード


喜びを胸に抱えステージに立つ。
待っててくれたお客様の多いこと!
最高の笑顔が緞帳の向こうに!
嬉しいなぁ〜…

久しぶりに披露した「歌旅数え唄」。
この縁は、離したくないですね。
いつも公演を楽しみにしててくれた「なべじぃ」はもういないけれど、
きっと会場で楽しんでくれてたに違いない。
今日もまた、みんなで歌う「ふるさと」がやけに沁みるのでした。

また元気で会いましょうね◎

金太郎ホールのスタッフの皆さんと
金太郎ホールのスタッフの皆さんと



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ



© HOKKAIDO UTATABIZA. ALL RIGHTS RESERVED.