北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ

カテゴリ : JUNCO

正月に実家に帰った時、母さんがビニール袋に
入ったあるものを渡してきた。
なんとそれは、オイラが小学生・中学生の時に
もらった手紙の束だった。おおぉなんと懐かしい。

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父さんが教師だったこともあって、小学校を二校、
中学校も二校経験している。
友達が沢山出来ても、また違う街へと引っ越すのは
なかなかつらかったけれど、オイラは手紙を書くことが
好きで、離れてからもしょっちゅう友達に送って
気を紛らわせていた。
『離れて』と言っても、石狩管内。今思えば、
そんなに遠い距離じゃないのに、『他の街』へ行くことは
まるで違う国にでも行くかのような気分だったんだよな
…不思議。

一体あの頃のオイラはどんな内容の話をしたためていた
んだろう…。
ざっくりと手紙を読み返すと、そこから浮かび上がってくる
『吉田淳子ちゃん像』が。
どうやらオイラは 『明るく・作業が丁寧で・エロい』人間
だったようだ。
…なんだ、今と変わってないじゃないか。

今となっては、小中学校の時の友達がどこでどんな暮らし
をしているのかさえ分からなくなってしまったけれど、
こうやって旅を続けていれば、どこかの街で再び繋がる
ことだって夢じゃないなと思ったりして。

ある子の手紙には、『仲間はずれにされて、なんだか
学校も全然つまらなかったけれど、手紙をもらって、
世の中には、自分のことを思ってくれている人がいるんだと
ホッとしたよ』と書いてあった。
オイラは全くそんなことも知らず、呑気なことを書いてた
けれど、それでも友達が一瞬でも元気になってたんだなと
思うと、今頃になってちょっと嬉しい。

メールだLINEだと、文字を書かなくなってきている近年。
でも、手紙というものだけは特別。
なんてないことでも、大事なことでも、手紙はいつだって
相手の顔を思い浮かべながら書く。
その想いは、封を開けた時、ぷぅんと匂ってくると思う。
これからも大切にしたい文化です。

あ、ラブレターの類はほんの少しだけ入ってました。
甘酸っぱいなぁ~~~。






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皆様、新年あけましておめでとうございます。
各ご家庭のお正月、いかがお過ごしでしょうか。
オイラの実家恵庭での正月と言えば、
『酒とおせちと麻雀』。もうおなじみです。
二人の兄貴やお嫁さんと会うのは、ほぼこの時だけ。
オリンピックより僅かに多く会ってるという感じ。
それでも皆、一年の報告をするとともに、
勝利に向けて、ひっそりと燃えているのであります。

兄貴達は酒を呑まない。
一升瓶を空にしたオイラとトーサンは、ヘラヘラ
しながら闘いの準備を始める。
朝4時まで続いた2019年一発目の勝負。
結果は、上から 次男・オイラ・長男、そして
4位がトーサン。グッタリと布団に向かって
行きました。

しばし仮眠をとった後、リベンジだ!と言って
朝麻雀が始まる。
トーサンはオイラに親満を2度振り込んだ後、
ゆるりとリーチをかけてきたカーサンに気を取られ、
薮に潜んでいた次男から『国士無双。』という
役満パンチを受け、そのまま終了のゴングが鳴った。
今頃、やけ酒していることでしょう。

今年の正月の違うところは、次男のところにできた
甥っ子の登場。
麻雀→オムツ→あやす→抱っこ→麻雀→ミルク
…という今までになかったループが生まれる。
にぎやかだ。
トーサンカーサンが遊ばれているように見える
のが不思議。幸せホルモンいっぱいもらってるね。
こうやって、家族は繋がっていくんだね。

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彼が笑えば、みんなが笑う。はだかの王様無敵なり。

帰りに、トーサン名物『干しタコ』をもらってきた。
これを食べると新しい年が来たんだなという気持ち
になる。
久しぶりに、のんびりした正月です。

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平成30年。今年も色んな街を訪れ、初めての人・食
に出会い、北海道とはまた味わいの違う景色を
心に刻んできた。
初めての街は少々『浮かれ』てしまうのか、酒が進み、
今ここで人生の旅をしている喜びに浸ったりして。
ベッドから起き上がれない程の二日酔いの朝でも
ホテルの朝食のサラダとタマゴを口に押し込み、
次なる街へと走った。
みんなが繋いでくれたこの2018年、10年目のRUN。
足を軽くもつれさせながらも、仲間と共に走れたこと
改めて、最高に嬉しく思います。

最近、オリジナル曲を歌う機会が少し増えて
旅が始まった頃を思い出しながら あの頃とはまた
違った気持ちで曲に向かう自分がいます。
そんな中、オイラとチエの間で チープにぃの物真似を
するのが流行っていて、『この曲をチープさんが歌ったら』
というシリーズをひとしきりやって盛り上がった後、
『…会いたいなぁ~~…』『会いたいねぇ~…』と
妙に寂しくなる始末。
チープにぃはチエが歌旅座に入ったことを知らない。
驚くだろうか。いや、驚かないな。
きっと、一緒に麻雀して、『おめぇもまだまだよのぉ』と
コテンパンにやってただろうな。

チープさん、もうすぐ5年が経つんですね。
ダルは吐血してるし、AREEは血液ドロドロ、司会太郎は
五十肩で花吹雪もうまく散らせないし、オイラは腰痛だし、
チエは酒弱いし、NARIKOはもうすぐ40だし、BOSSは
どんどん酒強くなってるし…ホント大変です。
だけど、足をひきずりながら東京から札幌に来て、
最後の最後まで 苦しいだとかツライだとか痛いだとか
言うことなく、ただひたすらに生き様を残し切ったあの
チープにぃの『気』を思えば、まだまだ私達はやれると
魂を振るい立たせてます。
靴も入らない程むくんだチープにぃの足を思い出す度、
今最大限に自分がなにを出来るのかを考えさせられる。
『チープさんにとって生きることとはなんですか?』
という質問をした人がいる。
しばらく悩んだ後に答えたチープさん。

『生きるとは、「生きようともがく」ことだ』と。
限りある命と向き合い、どう必死こいてくか。という
すごくシンプルでなかなか難しい生き方を
教えてくれた。
会場いっぱいに響くチエのパーカッションの音色を
聞きながら、これは間違いなく命の音だよな~と
思ったりして。
きっとそばでチープにぃもセッションしてるに
違いない。中途半端なこったぁしちゃいけないぜ。
2019年。まだ私達には出来ることがいっぱいありそうだ。
楽しみしかありません。
来年も、生きて生きて生きまくるぞ~~~っ!

最後に。
今年見た張り紙の中で、最も印象に残ったものを。


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とあるコンビニのトイレ内にて。
『どなたか特定済み』であるにも関わらず、直接本人に言わず
トイレに張り紙をする真意が不明。
人との会話がなくなってきた現代ならではなんでしょうか。
とても妙です。

良いお年を。

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今年もあと10日ほどで終わる。平成最後の年末。
振り返ってみれば、色々あったな…。
40度の高熱、肋骨骨折、肝脂肪に膝に腰。
四十を過ぎたら色んなところにガタがくるとは
聞いていたけど、まぁ見事に出てくる出てくる。
うまく付き合っていかなあかんですな。
どこか痛くなった時、『死にはしない』という結論を
出すがゆえ、少々無理をしがちな性格。
結果、ウ〇チも踏ん張れないことになる。
あぁ、情けない。
今、テレビでもよく取り上げられているけれど、
下半身を鍛えることによって、身体のあらゆる面が
良くなるそうです。運動不足になりがちなこの季節、
みんなでストレッチしましょうか。

ここで、歌い手ならではの腹筋トレーニングを。
腰を痛めている時でも出来る素晴らしい方法です。
その名も『ロングブレス腹筋』。どんな体勢でも出来ます。
1・鼻から息を吸う。へその下あたりに空気を入れる感覚で。
2・口から出来るだけ長く吐く。口をすぼめて、真っ直ぐ前に
  ぶつけるような感覚で。
  この時、肛門を同時にキュ~っと締める。
  肛門とおへそを繋ぐ線の真ん中が『丹田』と呼ばれている
  人間の芯の部分。ここが冷たい人は気をつけてね。
  ここが温まるとかなり調子良くなります。
この1・2を好きなだけやる。気が向いた時に。
(気が狂うほどやると肋骨折れるかもしれないです)
寝る前にやれば安眠につながるし、朝布団の中でやれば
目覚めも良い。素晴らしい。デスク作業中でも出来る。
是非やってみてね。

ところで最近、大きな無くし物をしました。
ミシンです。買ったばかりの。
会社→社長宅→自宅というものすごくシンプルな行動
範囲(半径500メートル以内)で無くしました。
ありえません。しかもシラフで。
ストレッチも大事ですが、物を無くす脳のほうも
心配になってきました。これは丹田では解決しなさそうです。
ショックでお酒がすすみます。悪循環。
せめてどこかでミシンを拾った方が、縫物好きな奥様で
子供にお弁当袋等作ってあげていますようにと祈る。
この悲しみを糧に(?)、残り5公演、しっかりと足跡を
刻もうと思います。


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ミシンちゃんの最初で最後の仕事。チエに歌旅スタッフジャンパーの
ワッペンを縫ってもらってます。くぅ…泣けるぜ…。
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人は皆、必ず人生のどこかで音楽に影響を受けて
きたと思う。それがプレスリーなのかクイーンなのか
ビートルズなのか吉田拓郎なのか清志郎なのか…。
しかもその『メッセージ』や『なんだかよく分かんない
けどなまらカッコイイ感じ』に感化されるのは、
葛藤や恋や夢をモヤモヤっと抱えた若い頃。
家族が寝静まった後、一人布団の中で音楽を聴き、
行き場のない感情は、枕の中へ叫び散らしたりして。
皆にとってのソレは、私の場合 THE BLUE HEARTS
だった。
装飾のない真っ直ぐな言葉達は、中学生のじゅんちゃん
の心にビシビシと突き刺さり、毎日泣いてました。
今でも、まわりくどい言い回しは嫌いです。

今となっては昭和のうたを歌うステージが多くなって
きているけれど、歌旅座にも愛すべきオリジナル曲が
たくさんあるとです。
先をゆく大人達の背中に『標』を感じ、『前へ前へ』と
自分を振るい立たせ、仲間と呑む酒に『住めば都』と
思いを馳せ、迷いながらも足跡を刻もうと『時の坂道』
を登り、人生は一度きりだぞ『海に出よう』!
『悲しいことは数あれど』やっぱり人生は素晴らしい
とまた歩き出す。他にもたっくさんっ。
この旅の中で何度自分自身にも歌ってきたことか。

『本公演』と呼ばれているオリジナル公演。
旅を始めた当初は、あまりの涙を流すお客さんの
多さに私自身の心も追いつかず泣きながら歌っていた
こともあります。(プロとして失格でございます…)
10年経った今、言葉ひとつひとつの『重み』も増して、
皆さんの胸の奥にキュンと入ってゆくのではないかな
と思っています。
若者に響く音楽、大人に響く音楽…どちらも元を辿れば
一緒なんでしょうね。
音楽を前にしたら、人間は人間でしかない。
上下も左右もない。
あの時、口に枕を押し当てて泣き叫んでいた感覚は、
今もこの胸にある!
誰もの胸にある!

12月15日 旭川市 市民文化会館
12月20日 恵庭市 夢創館
どちらも本公演です。
一緒に、命の音楽 奏でましょう。

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大人のクリスマスプレゼントは、形のないものです。
少し切なくて、そしてあたたかいんです。
待ってます。


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