北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ

カテゴリ : 吉田会長

私が社会人として最初に赴任したのは、
千葉県流山市初石にあるT中学校。
生粋の道産子の自分だが、未知の地に飛び込む不安より
何かありそうな新鮮なワクワク感の方が大きかった。

事実、この新米教師を日々兄貴のように接してくれる生徒たちは
実に可愛かったし、この地に来て良かったと心から思った。

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経験の浅い下手くそな授業を、我慢しながらも
それなりに受けてくれている姿は健気でもあった。
と同時に、「俺はこのままでいいのか」と
反省させられる日々の連続でもあった。

教職を最後まで全う出来たのは、ここでの生徒たちとの
出会いの中で、永遠の命題を突き付けられたに他ならない。
「目の前のこの子達にいい思いをさせたい。その為には
自分はどうあらねばならないのか…」

梅雨に打ちのめされ、ゴキブリと同居し、
食用蛙の「ボッ・ボッ」という鳴き声を夜毎子守歌にした
5年間だったが、ここで得た物は
「古き良き時代」のかけがえのない 私の宝物だ。

その流山で、当時の教え子達が実行委員会を組織し
『9.2歌旅座公演』を実現してくれた。
胸が熱くなる思いで一杯だ。

「会いに行こう、あの愛すべき教え子たちに!!」

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以前、北海道歌旅座のネーミングを「ダサい」と言っていた人がいた。
たしかにある街の主催者は「股旅座」と言いかけたことがあるし、
「どこのドサ回り?」なんて聞かれたこともあるほどだから
そんな印象を与えるのかもしれない。
しかし自分は、このチームの「攻めの意図」が凝縮されていて、
とてもいいネーミングだと思っている。

よく様々な場面で「早くメジャーになればいいね」と言われる。
早く名が広まればいいねという期待を込めてのことだと思うが、
「ありがとう。でもメジャーって何だろうね?」といつも問い返す。
各地の人々に直接向き合って生の音楽を届ける、
それもすべて自らの手によって質の高いステージを創り上げ、
年間百数十回もの公演を展開しているその姿は、
いかにメジャーと言われているミュージシャンであっても
到底足元にも及ぶものではないだろう。



歌番組はほとんどテレビでは見なくなったし、
ラジオから流れる歌からも昔のようなワクワク感がしなくなった。
きっと、歌旅座の汗してる姿を知っているから、
「熱いもの」が感じられないからなのだろう…。



早いもので旗揚げして9年目を迎える。
はたして採算は取れてるのか、いつも心配になる。
「1曲でも当てたら、営業も集客も楽になるのにな…」などと
考えるのは浅はかだろうか…。

この「9年目の挑戦」シリーズで、スタッフ一人ひとりの熱い思いを目にした。
その思いは、今後も数多くの「歌旅座中毒患者(?)」を生み出し、
その方々の支えと共に、今後も力強く邁進していくのだろう。
これから何が飛び出すか多いに楽しみである。

北海道全市町村公演達成も間近に迫った。
後援会としても手をこまねいているわけにもいかないだろう、
と思いつつ脳軟化気味のこの頭では何ら策は思いつかず情けない限りだ。
助言などをいただければ有難い。
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さあ、まだまだ歌旅は続きます。
これからも皆で力強く応援していきましょう。

更に、熱く!!


北海道歌旅座 後援会会長
吉田 聰



 

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