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#2020 明日

北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : 高杉奈梨子

道内公演は朝が早い。早起きの緊張感は久しぶり。
研修生ケーゴはAM5:30から車を始動、
寒さに微かな冬の気配を感じながら目的地へ向かう。
北海道は今、短い秋。山々は紅葉を急いでいます。
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昨年12月に演目「フォークソングの広場」をお届けした富良野。
今回は新旧オリジナル曲を多く織りまぜたプログラム。

この日の拍手のなんと温かかったこと!
座席はもちろんソーシャルディスタンスですが、満席の客席を感じられるくらい。
後援会のみなさんも各地から大勢、いらして下さいました。
ハルニレの詩、北の暦…「この歌を待っていたよ」と北の大地で感じられる、
歌旅座は幸せ者ですね。
新曲、道産子の歌「どさんこどんどん」、どんなふうに響いたでしょうか。
飲み過ぎないように!と度々注意を受ける我々。
「日々是乾杯」、苦笑いされていたりして。
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コロナがまさかこんな事態にまで至るとは想像もしていなかった2月末、
私達は東北にいました。
共通チケットの話をBOSSがいち早く決定した朝のロビーを思い返す。
それから続々届いた応援に励まされた半年間を過ぎ、ようやく、
ありがとうございましたと伝えられる日々が少しずつ戻ってきています。

ご購入いただいた共通チケット、余すことなく使っていただけるように、
元気に旅を続けなければと思います。
インフルエンザ予防接種もぬかりなく。

寒さに向かいますが、みなさまもお元気でお過ごしくださいね!
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9月下旬、半年ぶりに再開した10日間のツアー。
リズムを取り戻した頃、一度札幌に戻ると、半袖で歩く人はまばらになり、
北海道に短い秋が訪れようとしていました。

10月ツアーは兵庫県からスタートです!

初日は初めての町、西脇市。
道中、山々と畑の緑に、彼岸花の鮮やかな赤が目を引く。
会場となった西脇市民会館は来春、54年の歴史に幕を閉じるのだそう。
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播州織で栄えた地域、華やかな緞帳。
使い込まれた木の味わい。

町の方達は、やはり寂しいだろうな…。
コロナでなかなかたくさんのコンサートはできないけれど、最後のその日まで、
存分に音を響かせてほしいなと思います。
「みなさん喜んで帰っていかれました!」と、上月館長と担当して下さった松田さん。
会館の方が、お客様の様子を見てこんなふうに話して下さるのは、
帰り際の嬉しいひとときです。
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西脇のみなさま、またお会いできますように!ありがとうございました。

翌日は3回目となる丹波市、春日地区にある春日文化ホール。
今年6月に開催予定でしたが、コロナのために延期なっていました。
去年満席となった会場は、コロナ対策のためやむなく座席制限をしましたが、
それでも客席の上の方までたくさんのお客様にいらしていただきました。
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山に囲まれた静かな町。
アンケートには「気持ちが明るくなりました!」とのメッセージ、
待ちわびた時間を共有することができました。

今まで通りとは難しい中、温かなかけらを集めるように、旅を再開しています。

今回連泊したホテル、とっても快適で、なんと言ってもごはんがおいしかった♪
夕食を楽しみに宿に戻る幸せ。
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札幌の春と夏が過ぎた。
各地の景色に包まれることなく、季節がただ通り過ぎたと感じるのは、寂しいものだな…
とあらためて思う。

そんな私達をホームパーティーに招いてくださった長万部のみなさんのもとへ伺ったのは、
先週木曜日のこと。
近づく台風の影響か、厚い雲の下、ダル・ジュンコ・ナリコの三人旅。
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顔を見て届けられる有り難さに、ジュンコのMCの声が微かに震える。
半年間、歌旅座は様々制作を進めてきたけれど、何もしなかった…という気持ちが
ふとよぎるのは、やはり旅に出てこうしてライブをすることが全くできなかったから。
歌声が重なり、笑い声が飛び交う、幸せな時間でした。
ありがとうございました。

長万部での最初のコンサートは2014年。会場は町内のレストラン「GRASS」、
そこで出会った方達が、その後の長万部公演をずっと支えてくれています。

今回のコンサートも、「自分達もコロナで大変、ヘッドライトテールライトを聴きながら
皆で集まって話していて、歌旅座どうしてるんだろう?ジュンコ呼ぼう!」と、
すぐ長万部担当のダルに電話をくれたのだそう。

そんなふうに思い出してくれることが嬉しい、と美味しいお料理とお酒をいただきながら、
しみじみ。
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毛ガニ、包丁もハサミも使わず、手だけでこんなにきれいにさばけるなんて!
ごちそうさまでした♪
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6年という年月を一緒に歩いてくれている友の町。
今度はまた歌旅座全員でお会いできますように!
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先日、音楽大学受験を目指す男の子が、歌旅座のスタジオに来てくれました。
練習は1日8時間。コロナで時間がたくさんある分、どれだけやるかで差がつく、と。
8時間とは凄い!と思いながら、それでも私も受験の頃、随分やったなぁ…と
懐かしい気持ちになりました。

半年間、あの頃と同じように練習したら、やはり効果はあったのだろうなと思うけれど、
本番が全くない中で楽器に向かうのは、時には鬱々と骨が折れるものがありました。

けれども、そんな日々の紆余曲折を経て、「Newアルバム」が完成に近づいています。
その中の1曲「韃靼人の踊り」は、ロシアの作曲家、ボロディンの曲です。



この曲をアルバムに入れることを決めた時、原曲のメロディーはそのままに、
新たな旋律を作ろうという構成が浮かんでいましたが、
その構成を形にする“作曲”という作業は私にとって新しい試みのひとつでした。

遊牧民をテーマに、韃靼人が馬にまたがり高原を駆け、景色が目まぐるしく移り変わる…。

歌旅座の大事な節目に登場して下さるギタリスト下谷淳蔵さんに、
オーケストラアレンジをお願いしました。
下谷さんへ悩みに悩んだメロディーを送ると、イメージが何倍にも広がる音に彩られ
手元に届く…というやり取りを何度もさせていただき、まるで一緒に旅をするように
完成に導いて下さいました。

下谷さん、本当にありがとうございました。
また一緒に、タコ刺しでお酒を呑みたいです♪

半年間。
時間はあるのにアイデアがまとまらない現実的なもどかしさ、
また、人生の在り方、バイオリンは自分にとって何なのか…というような思い、
さらに、時間に比例して増えた酒量による肝臓の危機(私だけではないゾ)と
隣り合わせで制作したアルバムは、思い出深いものになるだろうと思っています。

たくさんの方に聴いていただけますように。
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仕事を終え、夜のJRで旭川へ向かう。ホテルに着くと、すっきりキレイになった
チエちゃんはすでに夢の中に足を踏み入れつつあった。
今回の小旅行、普段のツアーと同様、ジュンコ作成の行程表が各自に手渡されました。
宣伝、営業、そしてある日は「温泉三昧」との記載。

向かうは「養老牛温泉だいいち」。
https://m.facebook.com/yoroushi/?locale2=ja_JP
179市町村公演、全て回り終えたら皆で泊まろう!とたびたび話題に上る温泉宿。
BOSSやアリタさん、イソベさんのかつての楽しい思い出話をよく聞いている。
露天風呂の目の前に川が流れているそうな。

着く頃にはちょうどお腹のすいていた私達。お昼ごはん…と探すも、辺りに何もない。
空腹を我慢することも考えたけれども、せっかくのお風呂に集中できない…
やはり往復30分かけてもコンビニへ行こうと決断したのは、英断でありました。
コンビニ近くにラーメン屋さんを発見!
先程まで、草を食む牛を見て「ステーキにしてやるぞっ」と叫ぶほど殺伐とした車内が
嘘のように、和やかに目的地へ。

いくつかあるお風呂から下を覗くと「あれだあれだ♪」、川のそばの露天風呂。
混浴だけれども、そこへ行かなければ意味がない。
この日は霧雨が降っていて、しっとり濡れた緑が匂い立つ。
川のせせらぎを聞きながら浸かる。お湯と緑と水音に体を預ける贅沢。はぁ。

179市町村の半分を回った頃、深夜の露天風呂で、この旅の終わりに思いを馳せた記憶が
よみがえる。
始まったものには終わりがあることへの、漠然とした寂しさを感じていた。
でもあれからしばらく生きてみたら、また次の始まりが重なり、道は続いている。
179市町村は赤平を残すのみとなり、友の町は倍以上になった。有難い。

日帰り入浴のため、後ろ髪を引かれながら上がる。
あぁ…ラーメン食べておいて本当によかった。お湯と、その時間に集中できた。
ツアー中、何を食べるかを皆で真剣に考えるのは、やっぱり正しいことなんだ。

宿泊先の久しぶりマルエー旅館もまた、とろとろつるつるの温泉。
温泉三昧、この後のお酒の美味しかったこと。
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神の子池にも行きました。本当に透明な青。https://www.kiyosatokankou.com/kaminokoike.html
ひんやりする木々の中は、焼尻で連れて行ってもらったオンコの森に似ていた。
緑の道を走るのは本当に久しぶり、いかに旅に出ていないかということを実感させられる。
早く各地のみなさんのところへツアーに出たい。

そしてこの小旅行もいつの日か、「歌旅」の思い出とはまた別に、お湯に浸かりながら
思い出す時が来るのかもしれない。
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