うたたび ザ・コネクション


カテゴリ : 高杉奈梨子

2022年5月、コロナ禍での初開催となった多度津町公演のレポートに、
亡き吉田後援会長のコメントが残っていました。

『多度津では、「はじめまして」の街にも関わらず多数の方々が訪れ、
ステージが進むに連れて拍手や手拍子も力強くなっていく・・✌
主催スタッフの「この公演にかけてきた真摯な思い」に胸熱くなりました😭
以前のような、観客とステージが一体となって声掛け・歌声ができる日が早く来ないかな・・🤔

あれから二年、このたび二度目の開催が叶い県内のみならず
遠くは九州からもご来場いただきました。
会場の皆さんで一緒に「ふるさと」を歌い、
マスクのない笑顔を交わし、手を握り合う。
会長もきっと、その光景をどこかから見守り、
喜んでくれていたことと思います。

宮崎市、浜松市、新居浜市…駆けつけてくれた皆さんとの、
サプライズプレゼントのような集合写真。
サプライズプレゼント集合写真



そして多度津町でずっと応援してくださっている宮本さん。
宮本さん
朝早く、ホール前で迎えてくれました。そして同じ場所で、見送ってくれました。
温かな気持ちをありがとうございます。
また必ずお会いしましょうね!


公演を実現して下さったサクラートたどつのみなさん、ありがとうございました!
サクラートたどつのみなさん


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兵庫県小野市でのコンサートを終えて次の公演地へ向かう前に
岡山県勝央町へ寄り道をしてきました。
目的はお好み焼き屋さん「まんまのほっ!」の吉山さんご夫婦、
そして勝央公演でお世話になったタケさん&水戸さんに会いに行くこと。
お好み焼き屋さん〈まんまのほっ!〉


初めてお店におじゃましたのは去年10月、勝央公演の時でした。
「オリジナル!ポン酢で食べてね!」と出してくれたのは、お米が入ったお好み焼き。
とってもおいしいんです!ご飯だけど、お酒と一緒につまめちゃう。
お米が入ったお好み焼き



吉山さん、ご出身の広島県庄原市のお米を使った「庄原焼き」を発案!されたのだそうで、
じつは歌旅座を最初に観て下さったのも、もともとお店があった広島でのこと。
それからしばらくして勝央にお店を移されて、公演の際に、ご縁が繋がったのです。

「昔お世話になった方が北海道積丹出身だったから、
恩返しのつもりなんだよ」とおっしゃっていて、
この度も皆でいろんな話をしました。
ふと吉山さんが指さしてくれたのは
「出逢いは宝、縁をいつまでも」の言葉——
出逢いは宝、縁をいつまでも


宝を繋ぐのは人と人。
紡いでいこうと思う気持ちが縁になるんですね。
勝央町に会いたい人達が何人もいるなんて、幸せなことです。
また必ず、会いに行きます♪
吉山さんご夫妻と水戸さん
(奥が吉山さんご夫婦、手前右は水戸さん、じつは小樽生まれ)


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過ぎゆく夏を惜しむかのような陽射しの中、
札幌から約5時間のドライブで向かったのは、
このたび13回目となる大空町公演です。
会場エントランス


大空町といえば、2017年に誕生した楽曲「風は友だち」。
町内の山川純子さんの作詞、JUNCO作曲により制作された町のテーマソングです。
今回は、曲に合わせ体操を考案してくれた「大空町バウンスクラブ」の
皆さんとの共演が実現しました♪
大空町バウンスクラブとの共演
皆さんは、ベビーダンスという、赤ちゃんを抱っこしながら踊る
ダンスエクササイズを町で広めているそうで、
その柔らかな動きと表情に、会場のお客様も笑顔で一緒に楽しまれていました。
私達にとっても、町の歌としてすくすく成長しているのだなぁと感じられた、幸せなひとときでした。
ずっと応援して下さっている「風はやさしく実行委員会」の皆様、
また、公演にあたりご協賛いただいた皆様、ありがとうございました。
風はやさしく実行委員会
委員会の福田さん(後列左からお二人目)は、
ご挨拶のためステージに上がっていただくだけで、
会場が笑いに包まれるような「町に生きる人」。
出会いから15年、開催を支えて下さっています。

大空町の皆様と、また元気でお会いできますように!
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新日本海フェリー21時間クルージングの翌日、
小浜市文化会館へは電車で向かいました。

敦賀駅を発車すると間もなく、列車は木々をくぐるように山の中へ入り、
途中の無人駅からは日焼けした福井っ子達が仲良く乗り込む日曜日の小浜線。
田園風景が広がる頃には小浜駅へ到着です。
JR小浜駅



まず迎えてくれたのは、横断幕!
7年前同様、会館の方々が準備して下さいました。
小浜公演看板



この日は、「ふるさと」を3番まで、会場のみなさんと一緒に歌いました。
人の声はいいものですね。皆さんの心に残るひとときとなっていたら嬉しいです。
県内では鯖江市、南越前町などでも開催していますが、福井の方は控え目ながら、笑
顔で手を振ってくれ、公演後もにこやかに話しかけて下さいました。
館内各所で動いてくれていたスタッフの皆さんが集合してくれました。
小浜公演集合写真

お世話になりました。
またお会いできますように♪
小浜市の皆さん、ありがとうございました!



「追記」
船内のお風呂が最高でした。大浴場、サウナ、露天風呂。
全身に日本海の風を受け、見渡す限りの青。
見上げれば秋空が広がる贅沢バスタイム堪能しました。
フェリーで海の旅


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初めてのワインは高校生時代。
東京の音楽大学に通う一人暮らしの先輩を訪ねて行った時、
「飲む?」とさらりと言って赤ワインを出してくれた。
それがとってもオトナに見えたのです。

あれからずいぶん時は流れ、私もオトナになりました。
フランス、チリ、スペイン産などワインの流行りに乗った時期、
実家は札幌郊外だというのに、すすきのワインバーで
夜遅くまで飲み歩いたこともありました。(親父譲り)

そんなサスライの「なんちゃってソムリエ」が今回紹介するワインはコレです。
689(シックス・エイト・ナイン)というアメリカ西海岸産ナパヴァレーの逸品。
数字それぞれに意味があり、⑥は幸福、⑧は豊かさ、そして⑨は長寿を表すそうです。
これまで親しんだワインとは違う、明るいカリフォルニアの陽射しを思わせる
ブドウの伸びやかな味わいは、なんだか深呼吸しながら愉しめてしまいます。
ナリコとワイン689
合わせるイチオシの料理は、マッシュポテトのブルーチーズ焼き(通称マッシュ&ブルー)。
ブルーチーズと熱々ポテト、なめらかな689が「調和」して、
おいしく召し上がっていただけるはずです。
マッシュ&ブルー

皆様ぜひお試しくださいね。
円山サラタイでお待ちしております♪
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