北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : 高杉奈梨子

皆様あけましておめでとうございます!
一週間余りが過ぎ、通常の生活に戻られた頃かと思います。

この年末年始、父とは深酒をしませんでした。
前日に飲み過ぎたようで、大晦日の食卓ではまぁお酒の進まないこと!
加えて母には「覚えていないなんて不毛なお酒だ」と小言を言われ…。
それでも孫3人に囲まれて楽しそうでした。
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妹の練習にその娘が付き合う。
ちっちゃな手で自分の頭をちょんちょん指差しながら、
「ママ、“せーの”は言わないで頭の中で!」可愛いこと。
もうちょっとしたらおばちゃんのバイオリンとも合わせようね~♪
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高杉家、毎年一桶目のいずしを開けるとLINEが来る。今年のいずしは良い出来だとのこと。
これは円山夜想のすご~くおいしいシャンパンと。
母にも、二桶目は泡と一緒に味わおうと勧めておこう。

いつか、毎年いいだの悪いだのと言ってみんなで食べたね、という日が来るのだ。
出会いには別れがある。
そんなことを、とにかくたくさん動きながら、感じて音にして行こうと思います。

今月中旬からまた旅の日々が始まります。
各地でお会いできること、楽しみにしております!
2020年、皆様にとって素晴らしい一年となりますように。
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約1ヶ月に及んだ西日本ロンゲストコンサートツアー。最後は宮崎で過ごしたので、
北国の寒さがこたえます。
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このような1ヶ月ツアー、歌旅座は6月にも経験していますが、記録によれば私は
そのツアーは半分の参加だったよう。なるほど今回は少し気分が違う。
11月、計20日間は道外に出ていたことになり、私にとってはこの旅が
過去最長かもしれません。

手帳を開いて公演地の文字を見ると、思い出される顔や声、各地の味、木々や海。
奈良の方が「こちらは10月から5月が一番いい季節ですよ」と。
おっしゃる通り、晩秋の暖かな日差しの気持ちよさも、こうして日本を旅して知ることが
できました。
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毎日ひりひりするような気持ちで過ごして、ぽんと札幌に戻ると、自分を日常に慣らすのに
少し時間がかかります。一日海で遊んだ後の心地よい気だるさのような、数日間。
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先日、映画館に行きました。
2年ほど前に読んだ小説が映画化されていて、観たいなぁと思っていたのです。
クラシックギターの音楽がずっと流れている。
今仕事で少々複雑な曲を弾いているので、耳が落ち着きました。
蛇足ですが、映画館でチケットを買う時、
タイトルを言うのがちょっと恥ずかしいなと思うのは私だけでしょうか。
『記憶にございません』とか…。
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歌旅座は旭川にいます。
ここは12月ともなればきーんと寒いはずですが、いつもより暖かい。
この景色で暖かいだなんて信じられない!という声が、遠く九州あたりから
聞こえてきそうですが。

今日は比布でコンサートです!
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灰色の空がぱらぱら雨を降らせた木曜日、宿のある金沢から向かった先は富山県南砺市。
歌旅座、初富山公演です!
会場は市内東部の井波地区にある「南砺市井波総合文化センター」。

リハーサルの一番最後に緞帳を閉めてオープニングの確認をするのですが、
各会館様々な景色が描かれています。
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華やかな色合い、お寺は近くの瑞泉寺とのこと。
井波は、この瑞泉寺を中心とした木彫刻のまちなんだそう。
技術を誇れるまち、素敵ですね。

コンサートはとても和やかに進み、終演後、「砺波にも来てね」など
近隣からご来場下さった方達にも声をかけていただきました。
富山県、ここから旅が広がるといいな、ありがとうございました!
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前夜の宿泊は金沢の繁華街。何軒かのお店をはしごし、
つい何日か前に解禁になったという“香箱ガニ”もいただきました。

これまでのドレスは生地が全く伸びず、長いツアーでよく食べる日が続くと
きつくなって大変だったのですが、今回はチエセレクトの新しいドレスがあり、
これはとても楽ちん。
お酒や土地のおいしいものを我慢するのは勿体ない、これで乗り切ります。

翌日は石川県白山市、「白山市鶴来総合文化会館クレイン」へ。
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超オススメ!!嬉しい看板です。

楽屋で準備をしていると、廊下の向こうから、「北海道の…」と話し声が。
北海道音威子府村でずっと歌旅座を応援して下さっていた平田さんご夫妻と、
久しぶりの再会が叶いました!
四條畷のみなさんにいただいたのれんが、こんな時にぴったりです。
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今は金沢にお住まいで、こちらでも応援団を結成しよう!と、
有難いお話をしてくださいました。

幕が上がると400名近くのお客様。JUNCOの歌声にみなさんが応えてくれて、
会場全体が賑わう、充実した2時間となりました。
会館の皆様、一緒に楽しんで下さったお客様、ありがとうございました!
長い長い今回のツアー、ここまでで約1/3。
毎日の公演で多くの方に出会い、元気をいただいています。
日々を新鮮に生きる幸せを味わいながら、旅はまだまだ続きます。
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お土産もたくさんいただきました。道中の楽しみに♪
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例年になく夏が長かった北海道。
道内のある温泉宿に一泊したのは、まだまだ暑かった9月末。
客室もお風呂も海に面していて、日中は太陽を全身に浴びながら、夜は星空に包まれて
お湯に浸かり、仕事で行ったにもかかわらず寛いだ時間を過ごしました。

一緒だった友人は何度か泊まったことがあり、「必ず朝日を見た方が良い」とのことだったので、前夜遅くまで飲んだことを少し反省しつつ目覚ましを止めて、
窓辺でぼんやり暗い海を眺める。

そのうち遠く東の空と海の間に光が滲んでくるのだけれど、目の前はまだ闇に月が光り、
時間が止まったようにしんとしている。

夜明け、と聞いて“感じたい”と思うのは、朝に向かって動き始める世界よりも、
あと僅かの時間しか残されていない闇の方。朝日が昇れば、さあっと消えてしまう、
儚いあの感じが忘れられない。
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明日からの長いツアーの中で、私は初めて行く、楽しみな場所があります。
ダムのすぐそばにある、やきとり太郎という飲み屋さん。
「夜明ダム」だなんて、名前がいい。駅もあるんですね、夜明駅。
文字を見て景色が広がる面白さは、日本語ならではだなと思います。

「酔のさめかけの星が出てゐる」
「あけがたとろりとした時の夢であつたよ」
「をそい月が町からしめ出されてゐる」
尾崎放哉句集より

「咳をしても一人」聞いたことがあるような、ないような。
俳句集を買うのも初めてで、読めない漢字もあったりするのですが、
とろりと、がすごく気持ちよさそうだったり、しめ出されてゐる、に静けさを感じたり。
自分の思うように情景を浮かべて、その感情に浸れるのが愉しい。

「墓のうらに廻る」…廻ってどうしたんだろう…と、素養のない私には理解に苦しむ句も。
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いくつか用意する旅の本、一冊はこれを持って行こう。

1ヶ月、たくさんの人に会う。
目と心を開いて、しっかり弾いてこようと思います。
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秋の関東ツアー3日目は、2015年以来、毎年開催させていただいている日野市七生公会堂。
この日はからっとしているものの、気温32度の予報。
9時に会場に到着すると、太陽はすでに夏の日射しの準備中。
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舞台の仕込みを終え、ランチタイムにはおいしいタルトのデザート、ごちそうさまでした!

今回の演目は「フォークソングの広場」です。
この演目の際、チエに負けず劣らず、数々の楽器を駆使しているのが司会太郎。
主に吹きもの担当、譜面台に丁寧にセッティングされています。
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フルートの奥のハープを取ろうとして、もしもマイクが倒れたら、
頼りないスポンジの上に乗ったリコーダーが落ち、慌てた太郎さんがフルートを押さえ、
その揺れでタンバリンが音を立てて転がって行く…なんてことになりませんように。

バイオリンのみの私には混乱を来す数。
あらためて見ると、手に取る楽器を間違えないのがすごいです。

毎年聴きに来て下さっている方も多く、客席からは
「じゅんこちゃん~!会いに来たよ~!」と声援が飛びます。
これからも一年に一度、お会いしたいですね!
担当して下さった西川さんはじめ会館の皆様、七生公会堂舞台担当の桜井さん、
ありがとうございました。

そして、東京へ来ると会える、元歌旅座メンバーピヨちゃん。
響き渡る笑い声で撤収を盛り上げてくれました。
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翌6日は山梨県大月市へ。昨年も700人近くものお客様にご来場いただきましたが、
今年はなんと800名に迫る勢い!と、笑顔の山田館長のお話。
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公演を支えて下さっているカーテンコールの会の皆様が、お庭から持ち寄って
生けてくださったお花達。前回もとても感激しました。

楽屋裏では、物販のカレーは200個、コーヒーは…とにかくたくさん!手分けしてセットし、
5名は慌ただしく衣装に着替え、7名各々定位置に。
開演前の市民会館全体がそわそわしているのは、やはり800人というお客様の「気」なのだ
と思います。

この日のプログラムは、久しぶりにサーモンズ大活躍のメドレーを準備していました。
幕が上がると、2階席まで満席!額に汗が光ります。
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最後の曲の演奏前、「二度あることは…」と話し始めたJUNCOに、
お客様が拍手で応えて下さいました。
「会場の皆様ひとりひとりの気持ちが込められています」と
言葉を添えていただいた花束に、私達も三度と言わず続いて行くご縁を願って。
ありがとうございました!
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