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#2020 明日

北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : 高杉奈梨子

南海フェリーで和歌山へ入りホテルの部屋で荷物を下ろすと、窓からはなんと和歌山城が。
見上げる天守閣もいいけれど、カーテンを開けた目線の先にお城があるのは新鮮です。
曇り空が惜しい。
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山陽・近畿・四国コンサートツアー、千秋楽は和歌山県かつらぎ町、
かつらぎ総合文化会館です。
2018年から、冬のこの辺りの時期に毎年うかがっており、今回で4度目の公演。
毎年一緒に舞台を作ってくれる、「ザ・ミーカンズ」のお二人が、
この日も明るく迎えて下さいました。
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ポンカンと和歌山ラーメンもいただきました。「地元のものを」と、嬉しいですね。
ポンカン、果肉がさっくりしていて、とってもおいしかったです。香りも最高!
また、和歌山ラーメンは去年初めて味わって以来、一座のお気に入りに。
ラーメン好きの方にはぜひおすすめですよ。

今回の11公演ほとんどのプログラムで、JUNCOは最後に新曲「12月の風」を
歌いました。
袖で後ろ姿を見ながら聴くこの歌が日に日に沁みてくる。
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会いたい人に会いに行ける日々、懐かしささえ感じる満席の会場、温かな握手…
それに、ステージ以外のメンバーの笑顔。
そんな光景や感触が遠ざからないように、「奇跡みたいなツアー」を紡いでいます。
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この日は一日中、雨が降っていました。かつらぎでは初めてのこと。
ホール裏の土手にも行かなかったな。
毎年恒例の、ザ・ミーカンズの変顔写真撮影。マスクのため難易度高めですが、
よく見るとJUNCOも何かしている。

同じ気持ちでコンサートを作ってくれる会館の方達のおかげで、
アンケートにもお手紙のようなメッセージをたくさんいただきました。
来年、また元気にお会いできますように!
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各地で出会ってくれたみなさま、ありがとうございました。
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なぜか何度も発音したくなります。まにわ。まにわ。

三次公演翌日はお隣、岡山県は真庭市へ。
鳥取県と隣接する県北部にあり、「湯原温泉が最高だよ!」とのこと。
(残念ながら今回は寄れず、次回に期待♪)
岡山と聞くと暖かいイメージでしたが、県内には豪雪地帯に指定されている地域も
あるそうで、この日の朝も、ふんわり積もった雪の合間から凍えたパンジーが
顔を覗かせていました。

会場は、昭和60年、旧遷喬尋常小学校の跡地を利用して建設されたエスパスランドの
中にある施設「久世エスパスセンター」です。
敷地内には明治40年に建てられたという木造校舎もあり、見学へ。
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昔、下駄箱にラブレター、しましたか?
2021年を一斉に走り始めたオニツカスニーカー、快適です。

お客さんの朗らかさが、ステージに出て間もなく伝わってくる。
人の気というのは本当にすごいな、と感じます。
終演後、撤収中の舞台の方々も交代でCDを買いに来てくれて、嬉しかったですね。
舞台の人も全国様々で、中には舞台袖でずっと下を向いて携帯をいじっている人も
いるのですから。
岡山の応援団の方にもひさしぶりにお会いできました。
真庭のみなさん、ありがとうございました!

翌日は福山市へ。広島~岡山間を行ったり来たりしています。
この日は夜公演なので、ホテルはゆっくり12:00出発。
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近くの喫茶店に入ってみました。お店は53年になるとおっしゃっていたお母さんは88歳。
例えばこんなふうに、その町の移り変わりをずっと見守ってきた方達が、
北海道から来た私達のコンサートをひととき楽しんでくれて、
「体に気をつけてがんばってね」と、次の町へ送り出してくれる。
思い巡らせながら、日常と非日常の合間のような時間でした。

さて!神辺文化会館は、今回で3回目です。
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アリタ先輩の疲れを癒す、歌姫と弟子。
和室楽屋でお馴染みの光景です。

個性を重視のサーモンズ。
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この日は広島、そして竹原から、長くお世話になっている方々が応援に
駆けつけて下さいました。
この時期に、次回開催に向けての、未来の話をして下さる。有難いです。
緊急事態宣言も拡大され、世の中厳しい状況ながら続けられているこの旅。
キラッと光らせよう。
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名寄公演後に泊まった紋別のホテルには、思いがけず露天つきの温泉が。
静かな夜の冬の露天は最高。見上げるとちょうどオリオン座が輝いていました。

坂の上にある紋別市民会館からは、厳しい冬の海が見える。
つい一週間前まで、四国・九州で「夏みたいだね!」などと呑気に過ごしていた体に、
頭が痛くなるような寒さが襲います。
同じ日本でも本当にたくさんの表情がありますね。
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たまに楽屋にある、この照明つき鏡。
これを見るといつも、キラキラした顔とポーズを作って遊んでいたチープさんを
思い出します。
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上手下手を行き来できるようになっているスクリーン裏、ステージではJUNCOの新曲が
披露されています。
様々な想いを抱いた2020年が終わろうとしている、この瞬間のメッセージ。
年内は函館公演と札幌公演を残すのみとなりましたが、いらして下さる皆様と、ぜひ共に
聴きたい歌です。

公演後、2時間弱の道のりを北見へ向けて移動。地図で見ると近く感じるのに、
やっぱり北海道は広い。
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翌朝もよく晴れて、澄んだ空気が気持ちいい。
会場は北見市芸術文化ホール、大空町から、陸別から、いつもお世話になっている
方々もいらして下さり、お手伝いいただきました。
お忙しい中、ありがとうございました!
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PA席からこれだけ離れていても、何かを間違って小さく動揺しようものなら
BOSSにもダルにも伝わってしまうのだから、油断ならない。

80代の方からのアンケートに、「忘れないよ」とのメッセージ。
また来てね、ではない言葉の現実と、一言書いて下さった気持ちが、心に沁みました。
置戸、美幌、訓子府…北見の近くには、数年前に公演したきり、
しばらくうかがっていない町もいくつかあります。
北海道ツアーもたくさん回りたいですね。

動けなかった半年間を経て、少しずつコンサートを再開していましたが、
そうこうしているうちに今年も終わりが近づいています。
今年一年、苦しい時に応援いただき、ありがとうございました。
2021年、みなさまにとって明るい一年となりますように。

あと2公演、しみじみ味わいたいと思います。
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こんなに長くひとつの県に滞在したことは過去にないかもしれません。
愛媛県内7箇所ツアーの終わりは、初めての大洲市、2度目の西予市公演です。
愛媛県は、県東部を東予、中央部を中予、南部を南予と、大きく3つの地域に分けられ、
大洲市と西予市はともに南予地域にあります。

日本三大鵜飼のひとつと言われる「大洲のうかい」。
道中、太陽に向かってすっくと立つ、鵜とおぼしき鳥の群れを見ました。
会場は長浜地区にある「大洲市長浜ふれあい会館」。
最近の歌旅座のコンサートは、広い搬入口があり、座席も固定席という大きなホールが多い
ですが、この日はステージ上の5人もお互いが近く、かつてのお寺公演を思い出すような
会場でした。
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コロナ禍、ご来場数も決して多くはないのですが、明るく朗らかな長浜の皆様の笑顔で
満たされた場内。
前列の方達から自然と、両手を左右に振る波が広がって行きました。
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会館の方からいただいた地元のおいしいお菓子、
それを「昭和枯れすすき」の小道具として仕込むチエ。

年配の男性が帰り際、研修生ケーゴに声をかけて下さったそう。
少し前に奥様を亡くされた、と。様々な想いで聴かれただろうな…と思います。
歌旅座コンサートには、私達がこれから必ず向き合わなければならない、
人生の深い悲しみを経験された年代の方々が多くいらっしゃる。
折に触れ、この旅について考えるきっかけをいただいています。

翌日の西予市公演、前回は三瓶地区にて、今回は宇和地区「西予市宇和文化会館」。
前述の一般的なホールで、座席数は1階席だけでも600席。
空席が多いと、聴いている方が冷静になってしまうんですよね。
お客さま同士も、お互いの気を感じながら楽しんでほしい。

「今日は歌旅座小劇場だ。」とBOSS。
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緞帳を閉め、客席もその中に作る。何十年も数々の舞台を作ってきたボスも、
初めての試みだとのこと。
コンサートは非日常。こんな時期だからこそ特別な二時間を、と。
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一人一人の目を見ながら演奏できる距離感と、
小さなイタズラを共有しているような一体感。キラキラした時間でした。
アンケートにも「ライブ感たっぷり!」「驚いた!」と反響をいただきました。
2020年、誰もが皆コロナ苦の中、歌旅座にとっても忘れられない一日となりました。

愛媛滞在中のある会館で、たまたま居合わせた方にコンサートのことを聞かれたので
お答えしたら、「札幌から?嫌だ、怖い~!」と後退りされてしまって、
ウイルスより人がこうやって変わってしまうことの方が怖いなと思いましたし、
やっぱりちょっとショックでしたが、この温かな緞帳の中でそのわだかまりも解けました。

サヨナラ三角また来て四国。ありがとうございました!
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四国最西端、長~い佐田岬。
九州ツアーの始まり始まり。
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八戸市から始まった約10日間の東北ツアーは、この山形市公演が最終日でした。
山形県内、これまでの公演地は白鷹町・上山市・高畠町・大石田町、
中には二度訪れている町も。
この度は初めての山形市、会場は山形駅のすぐそば、街中にある「山形テルサ」内のホールです。

これは「わかる君」という検温器。
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しっかりコロナ対策をしていても集客はなかなか厳しいものがありますが、だからこそ、
いらして下さったみなさまには楽しんでいただきたい。
ツアー中、様々な課題を与えられている歌旅座研修生ケーゴも最終日は一緒にステージへ。
かつてない事態の最中、旅をスタートさせることとなったケーゴ。
何年も先に、共に笑って振り返る時が来ることを願いたい。
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チエの相棒も暗闇で待機中。

この日の会場は客席とステージの間にスペースがあり、お客さまと少し距離が
あったのですが、一人何人分もの拍手を送って下さっているような温かさ。
ありがとうございました!
またきっと、お会いしましょうね。

そして一座にはこの日、コンサートの他にもうひとつ、心待ちにしていた事がありました。
それは、3年前、 山形宿泊の際に偶然入った居酒屋さん「鶴ちゃん」に行くこと。

この度、山形公演が決まりアリタさんがお電話をしたら、覚えていて下さった!とのこと。
あの日の記憶がよみがえる。
確か、もうすでに十分に酔いホテルへ帰ってきたのに、宿の隣に看板を見つけ、
吸い寄せられるように入店したのではなかったか…。
そこにはおいしそうに日本酒をあおる店主つるちゃんと穏やかな奥様。
つるちゃんが小樽出身ということで、同郷のアリタさんと肩を組んで
盛り上がったのでした。
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コンサート後、お店にうかがうと、たくさんの地元のお料理で迎えて下さいました。
菊の酢漬け、青菜(せいさい)漬け、お蕎麦、そして山形といえば芋煮!
お出汁の効いたつるちゃんの芋煮は、とってもおいしかったです。
忘れられない味がまたひとつ。

「今日は最高の日!3年前に出会って、やっと生の歌が聴けたんだから!」
数年間、 見えないところで繋がっていたご縁が、キラキラと姿を見せてくれました。
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アリタさんと固い握手をして、「歌旅座も兄弟分よ!」と心強い応援をいただきました。
年の離れた私達にも“つるちゃん”と呼ばせてくれる。
「お酒ついでけろ」
また一緒に呑ませてくださいね!

明日から四国へ向かいます。月末には九州へ渡り、次に札幌に戻るのは12月。
すっかり雪の季節になっていることでしょう。
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