うたたび ザ・コネクション


カテゴリ : ライブレポート

会場となった恵庭夢創館は、2009年この旅が始まって
2か所目に公演を開催した想い出深い場所。
当時の夢創館のステージはビール箱を積み重ねての
手作り感満載の公演だった。
『北海道の全ての市町村に歌を届けに行くぞ!』と
夢を掲げて歩きだしたばかりの私たち。
地元の書道家・丹治禎琴さんが書いてくれた
『悲しいことは数あれど 人生捨てたものじゃない』という
ツアータイトルの幕が印象的だった。
あれから13年。
この日会場に来てくれた皆さんは、その当時から応援して
くれている方がほとんど。
会場内に広がるあたたかな空気感、波のような拍手…。
あまりにもありがたくて、公演中いつもより多く話しすぎてしまった。
13年の『時の流れ』を噛みしめながら『音楽』が繋いでくれる絆に感謝。
心に沁みわたる1日でした。
会場で涙ながらに語りかけてくれる皆さんの思い忘れません。
私たちが音楽を届け続ける意味を教えてくれるこの出会いと瞬間を
これから先もずっと宝物にして生きていきます。
公演後、薄暮に染まった美しい空を眺めながら頂いた絶品もつ煮がまた
心を満たす(また飲み過ぎてしまう)
今一度あの頃に戻って「絆」を深めにいこう。
この絆の会コンサートは各地で開催中です(写真は栗沢にて)
〈10年経ったその時に 思い描いていた未来は
ゆるやかに形を変えて 優しく微笑んでいて欲しい〉 『時の坂道』より


栗沢 写真
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ごきげんいかがですか。司会太郎です。
 
「中秋の名月」は、必ずしも満月とはならないこともあるそうですが、
2022年は最高のタイミングでまんまるお月さんが出現。
みなさんはご覧になれましたか。

この日の昼間、歌旅座のホームステージである、
おなじみの札幌〈円山夜想=マルヤマノクターン〉で開催された
北海道歌旅座ザ・コンサート『円山昼会』の模様をレポートしましょう。
 JUNCO、颯爽と登場
司会の北埜うさぎが呼び込み、永六輔・中村八大の
ゴールデンコンビが放った「黄昏のビギン」でJUNCOが颯爽と登場、
つづいて人気のオリジナル曲「人生は虹色」でナリコと共演。
 
そして加わったのが、円山夜想の店長でベースギター担当の本間店長に、
東京よりの使者、もはやセミレギュラーのギター・下谷淳蔵氏。
ステージの4人は柳ジョージの名曲
「青い瞳のステラ 1962年夏…」で観客を魅了、
さらにはナリコをメインにクラシック音楽の人気曲
「韃靼人の踊り」を大胆解釈で披露、拍手喝采を浴びたのでした。
 韃靼人の踊り
ヤングなケーゴの出番、今回はシックな装いに
メタルフレームの眼鏡でステージに立つ。観客、軽くざわめく。
歌うは「逆流」。合間に挟まれる彼の熱いタンバリンの連打は、
眼鏡を揺さぶり、しまいには華麗に吹っ飛んでいく。
やすきよの漫才を思い出したのは自分だけではないはず。
 
チープ広石の作品「セイム・オールド・ストーリー」で第1部の幕。

 4台のカメラで記録
第2部は、「もしもピアノが弾けたなら」の作曲や
NHK「おしん」の音楽を手がけた坂田晃一の
「旅路」をナリコのソロでしっとりと。
 
そしてすっかり大好評となった〈歌旅のど自慢〉コーナーへ突入。
お一人目は北海道むかわ町から、タナカ・トモユキさん。
吐きそうなほど緊張しているタナカさんの歌旅座パートナーはアリー。
歌うは北海道出身の双子ユニット・VOICE、
1993年のヒット曲「24時間の神話」。
冷静に歌唱に徹するアリー、尻上がりに調子を上げていくタナカさん、
対照的なコンビ、リハーサルなしのぶっつけ本番でお見事!
 
お二人目は札幌在住のシンガー・ソングライターCARIN (カリン)さん。
歌旅座結成前の2008年に、チープ広石のプロデュースによる
作曲家・林哲司さんの記念CDのレコーディングで出会いました。
パートナーはセミレギュラーの下谷淳蔵さん。
この二人も同じ2008年に東京のステージで共演済み。
林さん作曲、竹内まりやの「セプテンバー」です。
CARINさんの軽快なヴォーカルは今の季節にこそふさわしい。
こちらもリハーサルなし、14年のブランクを感じさせない再演に
こちらもお見事のひと言。


佳境に入った第2部の後半は、歌旅座オリジナルソング
「青春の轍」「日々是乾杯」「どさんこどんどん」の連発でアツく盛り上げ、
アンコールの「悲しいことは数あれど」で会場一体となってお開き。

終演後はまだ明るかったのですが、
ライブの余韻に浸って自宅でちょいと月見酒、
なんていうのもいいですね。

次回の円山シリーズもお楽しみに。
それではごきげんよう。
リハーサル中、光彩のJUNCO
 
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2008年秋。
世間はリーマンショックというからっ風に晒されていた頃、
歌旅座の前身となる『JUNCO&CHEEP』の活動が決まった。
と同時に今は亡きチープさんが主演するドキュメンタリー映画
「セイム・オールド・ストーリー」が翌年2月夕張市の国際映画祭で
上映されることとなった。
その時BOSSが言った。
「北海道180市町村公演の初舞台はここから始めよう」と。

2009年2月26日から4日連続の公演で会場は夕張市民会館の特設サロン。
凍てつく冬道ワゴンを走らせ、スタッフ・メンバー十数人で通った。
音響・照明スタッフ以外、我らはサロンの厨房作業スタッフをしていた。
使用機材も最低限、もちろんトラックなど無い。
舞台セットもギリギリの大きさ。
それでも、開演時間に集まってくる人を迎えいれたときの緊張感、
「これから何かが始まるんだ」という期待と不安に満ちた高揚感は
今も忘れることが出来ない。そのときの本番中のお客さんの喜びに満ちた表情も。

あれから12年の2月26日。
結成12周年コンサートを旭川市で迎えることとなりました。
この年月悲喜交々いろいろとありながら、おかげさまの12年間の感謝とともに。

前日から続いていた激しい暴風雪はこれからの行く末を案じるように
当日の朝にはすっかり晴れ渡る空に。
一同「今日もツイているなー」と北へ向かいます。
とはいえ、旭川は雪が多い。
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雪山の向こうに見える建物が本日の会場・旭川市民文化会館です。
心配だったアルフィー号、歌旅トラックもそろって無事、会場入りしました。

この日は記念公演ですから特別ゲストが参加。
一人目は付き合いは歌旅座の活動以前から。チープさんの盟友で今や歌旅座のアニキ分
ギタリスト“ナイスガイ”下谷淳蔵さんが旭川空港から直行してくれました。
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*着くや否や早速JUNCOとナリコの3人でのリハーサルの様子。
いつもの歌旅座公演とはまた違い胸が高鳴りますね。

通算38回の旭川市公演を支えてくれている旭川の実行委員のヒグチさん、
フクダさんのほか、名寄で出会い当時は中学生(ウン?高校生?)現在旭川在住のなっち、
小学生のときに旭川みちくさ合唱団としてステージ参加してくれ、現在京都の大学から
帰省しているヒグチ愛娘のゾーイも裏方としてヘルプ参戦してくれました。
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*受付の様子
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*みんな大好き楽屋弁当を準備するなっち

そして本番が始まります。
これまでに作り上げてきたオリジナル歌旅座本公演を中心にお届け。
出番前の3人いい顔してますね~。
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休憩時には、吉田聰後援会長からゲストとしてご挨拶を頂きました。
12年前の夕張で撮影、ご夫妻で参加頂いた『名画座』の姿に会場も感動を覚えたでしょう。
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その緞帳の内側には何やらヒソヒソ話しをする人影を発見。
そう2部は緞帳がガバっと開くと、歌旅座の影のメンバーともいうべき写真家・飯塚達央さんと
ヘアメイクの樋口一枝さんがゲスト出演するというサプライズが待ち受けていた。
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6年前にタイで撮影した映像とともにJUNCOが『海に出よう』を歌い上げました。
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コロナ制限がある中、北海道の各地からこの日を楽しみにそして祝福しに、
当初の予定を超える満員御礼、沢山の方々が来てくれました。
初めからは知らなくても歌旅座を通してメンバー、スタッフそしてお客様一人ひとりが
12年という時(トキ)を感じ、そして前を向ける時間を過ごせていたらと。
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余談ながら2月26日繋がりで言うと、あの226事件から今年で85年目。
歌旅座の目指すところの100周年まではあと88年。
同じくらいの年月がかかりそうで浪漫たっぷりです。
コロナという稀な時代の荒波によりこれから少しの間港に入りますが、
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
新たな歌旅座の船出に備え、地上でたっぷりと鋭気を養いまた長い航海へ出ます。

そういうわけで皆さんもどうぞお元気で。
またどこかの会場でお会いできることを楽しみにしています。
旭川公演ご来場ありがとうございました!
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「十勝晴れ」に恵まれた気持ちのいい朝の空気を
胸いっぱいに吸い込んで、すっかり馴染みになった
文化センターの搬入口に車をつける。
この公演、麻雀で言えば「南の3局」ラス前である。
ここで盛り返しておかなければ、勝利への道は
なかなか厳しくなる。勝ちにいこうじゃないか。
(音楽に勝ち負けはないのだけれど)

仕込みの時から、座席のディスタンスを確保すべく
十勝の後援会の方たちがスズランテープで手際よく
作業を進めていく。
本番の幕が開いた時、その客席には200名もの
お客さんが待っていてくれた。
音更町だけにとどまらず、近隣の街々からも大集合だ。
一曲ごとの拍手の波が、私たちの胸に響く。
チョコレートより身体に沁みるその波動に包まれて
ステージはまるで冬の花火大会のよう。
この状況下で、こんなにも多くの方の笑顔が見られた
ことは宝物以外のなにものでもありません。

2020年の自粛期間や、コンサートのない時期は
本当に辛かったけれど、その間に創ったNARIKOの
新しいアルバムや、新曲を今この時に皆さんに
届けることが出来たのは、立ち止まらなかったから
こそだと胸を張って言いたい。
そして、その想いを組んでくれる方がいるから。

私たちはいつだって、誰かの心をビリビリさせたくて
モノづくりしている。
亡き中村小太郎さんの残してくれた『どさんこどんどん』
は、こんなにも日本中の人々のことを元気にさせて
くれる。遠い場所から、私たちに『夢はにげないよ』と
エールを送ってくれているような…。
ありがとう。小太郎さん。夢は続いていますよ。

今回、ちょっと新しい雰囲気の新曲も披露しました。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、旭川で
お待ちしております。

2月26日、北海道歌旅座は12周年を迎えます。
「南の4局」オーラスです。
この公演を境に、一座はまた数カ月コンサートが
出来ない状況に放り込まれます。
積み重ねてきた想い、これから先の未来
愛と希望だけ抱えて皆さんのところへ飛んでいこう。
大切な人に聞いて欲しい歌が、あまりにも
たくさんあるのです。

この時代の追い風と、皆さんからの追い風が合体
して、私たちどうやら前しか見えないようです。
いつも、本当にありがとう。
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南海フェリーで和歌山へ入りホテルの部屋で荷物を下ろすと、窓からはなんと和歌山城が。
見上げる天守閣もいいけれど、カーテンを開けた目線の先にお城があるのは新鮮です。
曇り空が惜しい。
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山陽・近畿・四国コンサートツアー、千秋楽は和歌山県かつらぎ町、
かつらぎ総合文化会館です。
2018年から、冬のこの辺りの時期に毎年うかがっており、今回で4度目の公演。
毎年一緒に舞台を作ってくれる、「ザ・ミーカンズ」のお二人が、
この日も明るく迎えて下さいました。
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ポンカンと和歌山ラーメンもいただきました。「地元のものを」と、嬉しいですね。
ポンカン、果肉がさっくりしていて、とってもおいしかったです。香りも最高!
また、和歌山ラーメンは去年初めて味わって以来、一座のお気に入りに。
ラーメン好きの方にはぜひおすすめですよ。

今回の11公演ほとんどのプログラムで、JUNCOは最後に新曲「12月の風」を
歌いました。
袖で後ろ姿を見ながら聴くこの歌が日に日に沁みてくる。
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会いたい人に会いに行ける日々、懐かしささえ感じる満席の会場、温かな握手…
それに、ステージ以外のメンバーの笑顔。
そんな光景や感触が遠ざからないように、「奇跡みたいなツアー」を紡いでいます。
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この日は一日中、雨が降っていました。かつらぎでは初めてのこと。
ホール裏の土手にも行かなかったな。
毎年恒例の、ザ・ミーカンズの変顔写真撮影。マスクのため難易度高めですが、
よく見るとJUNCOも何かしている。

同じ気持ちでコンサートを作ってくれる会館の方達のおかげで、
アンケートにもお手紙のようなメッセージをたくさんいただきました。
来年、また元気にお会いできますように!
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各地で出会ってくれたみなさま、ありがとうございました。
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