北海道歌旅座コンサートスケジュール


カテゴリ : ライブレポート

〈ここは六日町あたり〉という歌を知ってるか?
滋賀県八日市ホテルの部屋呑みの席。
BOSSから話があった。
知らなかったが、斉藤哲夫の20代の頃の曲だそう。
今から40年くらい前だろうか。
Youtubeで聴いてみると、さわやかな曲調と叙情的な詞。
思わず鼻歌を歌いたくなるようなメロディ。
次に訪れるまちの話題で盛り上がるのはツアー中の楽しみでもあり。
ワクワクするもんですね。
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向かったのは新潟・南魚沼市。
会場のある場所は平成の時代に合併になったが、旧六日町あたり。
その名前からしていかにも歴史のありそうな町だ。
関西からの長い道程、長野の山合を抜けて信州・越後の国境を走り盆地に入ると
頂に雪の残る2,000m級の山々が四方を囲む。
町のシンボル〈八海山〉もこのうちのどれかだろう。
あーあ、この景色。
マイナスイオンでてるなあー。
斉藤哲夫が曲を書きたくなるのもわかるというもの。

さてさて、今日の公演は記念すべき〈令和〉一発目の「昭和のうたコンサート」。
会場の南魚沼市民会館前には、この日まで町を走っていたのだろう〈宣伝カー〉を発見。
こういう昭和感もいい。
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今回のツアー、タイミングが悪くまだ地モノの〈食〉にありつけていないのだが、
蕎麦も有名な新潟。
せっかくだから「昼は近くの店に繰り出そう!」
を合言葉に、高速仕込みをスタート。
やればできるもんですねー。
ほぼ2時間で全ての準備が完了。
お蕎麦も美味しく頂いた。

開場1時間前の会場はすでに〈昭和〉世代のお客さんがたくさん。
コンサート本番は前半から一緒に口ずさみ、本当にノリが良い。
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*休憩中2部前、緞帳の中で精神統一するJUNCOとナリコ

終了後のロビーでは「良かったよ~」と求められる握手の多さ、
お菓子や飴ちゃん、ドリンクなど「これ持ってって~」とお土産をくれる人の多さ。
おいしいお米、おいしい水、旨い酒に囲まれたまちの人たちは心も豊かなだった。
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♪ここは六日町あたり 君は来たことがある
 目を閉じれば今すぐに そこへ行くことができる
 いつかいつかきっと 君を連れてあの六日町あたり

思い出に残る公演となった南魚沼市。
この曲のエンディングの詞のとおり、いつか、きっと早いうちに
また来れることを願いながらツアー3日目を終了。
次は東北へ走る。。

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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

令和の時代に入りました。
ひきつづき、よろしくお願い申し上げます。 

令和に合わせて、何かが変わるかもと期待していました。
そして、その変化は不意に訪れたのです。
時計が5月1日の深夜0時を回ったとき、
開け放っていたホテルの窓から
「令和的な風」が入ってきたのを感じて驚きました。
どのような風かと言いますと、
なんか「皇族的な香り」です。
菊の花と松の木とデミグラスソースの香りが混じったようなやつです。 
読者のみなさんはこの香り、嗅ぎましたか。



歌旅座の大型連休コンサートツアー、敢行中。
滋賀県愛荘町は昨年6月につづき、2回目の公演。
今回もハーティーセンター秦荘が会場です。
しかも、この4月29日は、
冷静に捉えれば意味不明な「平成最後の昭和の日」。
 
ホールスタッフのみなさんと再会を果たして搬入と仕込み作業へ。
今回は舞台づくりの一部をご覧いただきましょう。


なお、以下からの記事内容は、
令和元年初日に掲載する平成最後の昭和の日の公演記事を
令和元年前日である平成末年末日に書き起こしました。
しかも、明治製菓のミルクチョコレートを食べて喉詰まりを起こし、
大正製薬リポビタンDのガブ飲みで流し込むという体調不全の悪条件下で。

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歌旅座のコンサートの特長は、演奏曲に応じた映像演出。
これを私たちは「歌旅座スコープ」と呼んでいます。
プロジェクターという映像機器を使用するのですが、
今回はハーティーセンターさんの機材をお借りしました。
これは、歌旅座が所有するプロジェクターの3倍の光量を投影できるのです。
3倍といっても侮れません。表現力や演出効果は飛躍的に高まるのです。
歌旅座の所有プロジェクターをサクマチエに例えるならば、
お借りした機材は吉永小百合ということになります。
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見よ、会場を貫く神々しい光量を。JUNCOも思わずカメラ目線に。


美しく投影されたスクリーンの前にいるのがダル。
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ポールダンスをしているわけではありません。
照明操作金具棒、通称「介錯棒」という伸縮できる器具を使って、
舞台の高い位置にある照明を調整しているところです。
意図した位置に灯りを当てるのです。
四十肩・五十肩を患っている人には向かない作業。
ダルくんはこの作業のおかげで、本当のポールダンスも上達しました。
いつの日にか、みなさんにもご覧いただけるはずです。


次はこの写真を。
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最上級クラスのプロジェクター光線ですね。
おや、横に連なる窓のほぼ中央に人影が。
これは、サクマチエ。
天井から舞台の対象物に光を当てる
「シーリングライト」の部屋です。
舞台に立つ歌旅座メンバーの一人ひとりに
高く遠い位置から光を合わせていきます。

高所恐怖症のJUNCOは、一度もそこへ上がったことはありません。
チエはいつも両手でハートマークをつくり、
「高いところ、だ〜い好き」と言ってから登っていきます。
演出用のスモークマシンの煙が高く舞い上がり、チエの姿を曇らせます。


さあ、お次は何をしているところでしょう。
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答えはサウンドチェック。
文字通り、会場に流れる音響の確認。
写真で伝わらないのが残念です。


下記の写真もサウンドチェックの様子。
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相変わらず音は聴こえてきませんが、
黒いカーペットにお気づきでしょうか。
これは照明の光が舞台の床に反射して、
ナリコの顔が平安朝っぽくならないように
演者の位置範囲にのみ毎回カーペットを敷き詰めるのです。
まさに魔法のカーペット。
だけれど、すぐに汚れますので、
ロボット掃除機を導入したいとも思っています。
普通の掃除機だと作業人員がそれにかかりきりになるので。
また、札幌オフィスで飼っている猫のクロと
ロボット掃除機を戦わせてみたいのです。


ついに、コンサート開幕。
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2回目の愛荘町公演には、
歌旅座を初めてご覧になるお客様も多かったです。


終演。
そして撤収。
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搬出入口にトラックをつけて、
朝の搬入同様、搬出します。
当たり前すぎるコメントで、恐縮です。


ハーティーセンター秦荘のスタッフのみなさんと記念写真。
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果たして、歌旅座3回目・令和初の愛荘公演は実現するのか。
スタッフのみなさんが全員、首を縦に振るのか。
つづきは、次回の愛荘公演レポートで!
(いつになるのか不明)



それでは、ごきげんよう。

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“僕”の髪が肩まで伸びて“君”と同じになったら結婚するーーー
って、それまでの間“君”はこまめに髪をカットしに行くのかな?
つつましい生活の中での恋愛事情を考えるとずいぶん物入りだよね。
それとも“僕”の髪が肩まで伸びる間に “君”の髪は背中まで伸びるし、
“僕”の髪が背中まで伸びる間に…って、いつまでも結婚できない
じゃないか!!おいおい、結婚するする詐欺かよ!?

小さな石鹸カタカタ鳴らし、赤い手拭マフラーにして行った
銭湯で “一緒に出ようね”って言ったのに 洗い髪が芯まで冷える
ほど女性を待たせる長風呂の男ってどうなのよ!!
そのくせ、その身体を抱きしめて “冷たいね”って…。
冷たい?はぁ?誰のせいだと思ってるんじゃ、こらぁ!

季節はずれの雪が降ってるホーム。
動き始めた汽車の窓に君は“顔”をつけてるんだよ。
“頬”でもなく“おでこ”でもなく“顔”だよ、顔。
顔となるともう真正面からべったりと、それはもう鼻はつぶれ
唇はまちがいなくタラコ唇になってるはず。
その窓ガラスに押しつけられたタラコ唇が“さ・よ・う・な・ら”
と動こうとしたら、そりゃあもう怖くて下を向いちゃうよ。
早く、動け 汽車よ、早く、早く連れ去ってくれ~~!!

いや、これは大変失礼いたしました。

昭和に生まれ昭和に育ち、昭和に青春時代を送った者にとって
フォークソングとは もう身体の中にすっかり染み込んで
いるものであり、ひょいと覗き込むと自身の中に“フォークソング
の広場”ができてしまうものでもあります。
反戦や反支配体制を謳った硬派なものから、さりげない日常や
恋心の悲喜を謳った軟派?なものまで、昭和という時代の流れに
のって生まれた数多くの楽曲が積み重なり、「フォークソング」
という一本の大きな柱となって日本の音楽シーンを支えてきたと
言えるでしょう。

誰もが知っている名曲から、決して有名ではないけれど、
このミュージシャンの、このグループのこの曲が好き、という
個人的な名曲まで広く深く愛され続けているのが「フォークソング」。
私自身 時にギターを爪弾き、時に仲間と合唱し、時に歌詞を
身に置き換えて涙し、そうして親しんできた曲ばかりなので
冒頭のように好きを通り越してついついその世界につっ込んで
みたくもなるのです。

さぁ、前置きが長くなりましたが、歌旅座10周年特別企画
「フォークソングの広場」第2夜も大盛況。
懐かしいあの曲もこの曲も JUNCOの歌心で、チエの歌力と
顔力で、ナリコのヴァイオリンやサーモンズのコーラスで、
新しい色使いの曲に生まれ変わり、来場された方々、それぞれの
『フォークソングの広場』を鮮やかに染めあげていきました。

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(新ユニット『雪ん子トリオ』。)


3/31、4/18と日をあけての2DAYSでお届けした特別記念公演は
期待以上の盛り上がりで、円山夜想の店内は一足早く
笑顔の桜が満開。
暖かさを通りこして、身も心も熱い二日間となりました。
ご来場下さった方々に熱烈感謝!

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さぁ、今月末からは近畿・東北ツアーが始まり、5/16には
この「フォークソングの広場」を旭川でお披露目します。
始まりがあって終りのないこの旅をこうして続けていけるのは、
迎えてくれた笑顔や拍手のぬくもりがあってこそ、と改めて
実感した二日間でした。
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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

2019年・春の四国コンサートツアー、
最終公演地は高知県日高村。
当日も晴天。
今回はすべての日程で天気に恵まれましたよ。

例年のこの時期には、すでに散っていると聞いていた桜は、
まだハワハワと満開大開放。
せっかくなので、桜花の美しさを捉えた写真をいくつかご覧ください。

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さて、馬路村・芸西村につづく
高知県内3カ所目の村公演地となった日高。
県庁所在地の高知市から車で30分余り。
北海道日高町で生誕の儀を執り行なった司会太郎にとって、
大いに心惹かれる宿願の地でもあったのです。

会場となったのは、明治に創業したご当地の松岡酒造の蔵を
保存・再生させた日高酒蔵ホール
随所に往時の面影がザギザギと刻まれています。
せっかくなので、当ホールの歴史の趣を捉えた
写真をいくつかご覧ください。

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公演、スタート。
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そして、終演。
ある意味で異次元空間の公演でした。
 

これにて、今回の四国コンサートツアーは完結。
次回は今年の秋を目標に、勝手ながらムサムサと計画中。
四国の皆様とは、またお会いすることになりますよ。
 


オマケ。
 
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「ベンチにケツを下ろす女と櫻」
(撮影地:日高村/モデル:チエ・サクマ)


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「無題」
(撮影地:高知市)


それでは、ごきげんよう。


 
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子供の頃、親戚ん家の天井に見た〈足摺岬〉のペナント。
どこだー!?アシズリミサキ?
ツアー2日目は、四国最南端のまち土佐清水市にやって来ました。
この岬がある、土佐清水に来るなんて歌旅座の活動をしていなければ
無し得なかったであろう。
北海道から直で来るとしたらなおさら。
なぜなら、ここは(東京から最も遠い=移動時間が長い)まち
ともいわれているらしい。
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言ってみれば、公共の交通の便があまり良くないのですね。

我々はありがたいことに前日から
 ♪土佐の高知の〈はりまや橋〉傍の宿に入り、
トラックとレンタカーで高知市内からの出発。
約3時間の早朝ドライブだ。
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四万十町で高速道路をおりると壮大な四万十川が現れる。
横目で眺めるとまるで海かと思うほどの河幅。
すると今度は左手に地平線がみえる太平洋を望む海岸線に出る。
土佐清水は、かのジョン万次郎の故郷でもあるのだ。
この浜からサバ漁に出た万次郎、遭難から思いもよらない
波乱万丈な人生を送り、今の日本の礎を築く存在になった。
運命のいたずらといえども、ここから始まったのかと思うと
歴史とロマンを感じますね。
そんなことに思いを馳せながら、土佐清水市民文化会館に到着。
昭和感たっぷりの会館だ。

昭和のうたコンサートは今回からまたまたまたチエの新しいキャラが。
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*バックヤード、本番出待ちのチエ
インテリマダム風のアコーディオン奏者の登場。
JUNCOと共に会場を沸かせた。
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会場も曲を披露すればするほど、お客さんのテンションも上がっていく。
昭和メドレー後の定番となっている、我らのテーマソング「歌旅」、
アンコールの「歌旅数え唄」はお客さんにはもちろん初めての曲のはずであるが、
大いに盛り上がった。ありがとうございました。
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必ず戻ってこれそうな気がする土佐清水市。
ジョン万次郎のように、ここから新たなことが始まるのをを願って。

それにしても我らにとって初夏のような四国の春は、最高。
旅は続く。。

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